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「私は非難する」 シリアにおけるロシアに対する身勝手どころでないフランスの非難(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/788.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 10 月 09 日 18:08:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

「私は非難する」 シリアにおけるロシアに対する身勝手どころでないフランスの非難
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-f3c7.html
2016年10月 9日 マスコミに載らない海外記事


Finian CUNNINGHAM
2016年10月7日

フランス外務大臣ジャン=マルク・エローは、シリアにおける新たな停戦のための国連安全保障理事会決議を押し通すことを目指して、今週、モスクワ、更には、ワシントンへと続けて飛んで、フリークエント・フライヤーのマイルを貯めた。

エローは、包囲された都市アレッポに対して行っている“戦争犯罪”だと主張して、シリア政府を容赦なく非難して、シャトル外交を開始した。フランス外務大臣impliedロシアも、この同じ犯罪とされるものへの共謀。ロシアと、同盟国シリアに対するこうした非難をするのは、これが初めてではない。

アメリカ国務長官ジョン・ケリーとロシア外務大臣セルゲイ・ラブロフがまとめた停戦が、先月末に崩壊した際、“人類に対する残虐な犯罪”のかどで、ロシアを責めて、アメリカ国連大使サマンサ・パワーとともに、国連で声高な非難をしたのはエローだった。

今週、モスクワへの途上、エローは、反政府派戦士が確保しているアレッポの東部分を奪還するためのロシアが支援するシリア国軍による攻勢再開に触れて、ロシアを“誰も騙せない身勝手さ”と非難した。約250,000人を擁する都市のこの部分は、2012年以来、テロ集団ヌスラ戦線が支配する様々なイスラム主義戦士の支配下にある。

フランス、アメリカとイギリスは、欧米マスコミの誇張を得て、ロシアが支援するシリア軍の対アレッポ作戦を、犯罪的で、一般市民に害を与える残忍なものとして描き出す執拗なキャンペーンを行っている。9月の最後の週に、停戦が崩壊して以来、欧米マスコミは、ロシア空爆が東アレッポの一般市民を殺害しており、病院や人道支援施設を標的にしているという信憑性の確認できない主張に満ちている。

エローの国の国営放送局、フランス24は、大半の市民、約150万人が暮らしているシリア政府が確保しているアレッポの区域からは、決して何の報道もしない。この地域は、反政府戦士連中によって、年中砲撃されており、過去数週間に何百人もの犠牲者。ところが、フランス24や他の欧米マスコミは、大多数のアレッポ住民など、全く存在しないかのような前提で活動しているように見える。

欧米マスコミは、アレッポの一般市民の大半が、イスラム主義戦士からの保護を求めて、政府が確保している区域に自ら進んで暮らしていることも報じない。しかも、東アレッポの一般市民250,000万人の中心は、自らの意思に反し、戦士連中によって、人質、人間の盾として囚われていることも報じられない。報復として、残った家族親戚が殺害されるのを恐れて、逃げ出すことができないのだ。

フランス外務大臣と欧米の外務大臣連中が表明する、アレッポ住民に対する明らかに恣意的な人道的懸念は、より違う意味合いをもった、あえて言えば、身勝手な狙いを警戒させる。

エローや他の欧米幹部の言うロシアとシリアの“戦争犯罪”という主張は、包囲されている東アレッポ内の“反政府派の情報源”に基づいている。主要情報源の一つは、いわゆるホワイト・ヘルメットとして知られている“ボランティア支援”集団だ。ロシア空爆の結果を示すとされるビデオ映像が、ホワイト・ヘルメットのロゴとともに、フランス24や他の欧米放送局で、おきまりのように放映される。本物の人道支援機関であるかのように描かれているが、実際は、この集団は、アメリカとイギリス政府が、大枚2300万ドルも資金提供し、ヌスラ戦線テロリストが支配するアレッポ・メディア・センターに埋め込まれているのだ。要するに、欧米マスコミや政府閣僚に、シリアとロシア軍の信頼を損ね、悪魔化するための欧米諸国民に流布する虚報を提供するテロリストのプロパガンダ機関だ。

今週、フランス外務省は、ロイターに、フランスは、それを阻止するためには、ロシアは拒否権を行使せざるを得ないような形になる国連安全保障理事会への提案決議を準備していると述べた。このようにして、フランスの狙いは、ロシアを、安全保障理事会の理不尽なメンバーで、シリア“政権”の堅固な支援者として描き出すことだ。これはロシアとシリアを、継続中の紛争の実行犯として中傷しようとする欧米にる実に身勝手な企みだ。

決議は、信じられないほど一方的で、シリアとロシアを弱体化させるという政治目的を隠しているので、ロシアが、フランスが提案する決議を支持する可能性はない。フランスの要求は、この都市を周辺の戦闘停止を含め、アレッポでの戦闘の即時停戦、そして、二つ目は、東アレッポの、完全な人道支援アクセスだ。

必要に迫られた人道主義を装った、このフランスによる提案は、事実上の“飛行禁止空域”で、先に書いた通り、アルカイダ系列のテロ集団が支配している反政府武装反抗勢力の戦闘能力を強化することになる。

ロシアとシリアの軍隊が、9月12日早朝宣言された停戦に合意した際、両者は、テロリスト旅団と関係のない戦士は、今後、物理的に別れるというのを条件にしていた。ところが、欧米政府の“穏健反政府派”は、“過激派”にまじりこんでいるという主張は、 身勝手な見え透いたウソに過ぎないので、多くの専門家が予想していたとおり、そのような分離は起きていない。こうした戦士は全て、ロシアとイランの長年の盟友、バッシャール・アル・アサド大統領の政権を転覆するための秘密戦争で、欧米政府が武器を供与している、まさに同じテロ組織に所属しているのだ。

先月、ケリーとラブロフが呼びかけた停戦を尊重した当事者は、シリア軍と、その同盟のイランとヒズボラ民兵と、ロシア空軍だけだった。外国が支援する戦士連中は何百もの停戦違反を継続し、シリアとロシア軍による作戦が当初減少したのを、体制を立て直し、再武装する好機として利用した。

フランス外務大臣エローが、今週の新たな停戦で要求しているものは、以前のものの繰り返しに過ぎない。今回は、テロリストが“穏健派”と“過激派”に分けられるという振りさえかなぐりすてている。

アレッポを巡り、なんらかの休戦を実施することへのフランスや欧米の切望は、政権転覆を狙う武装反抗勢力の益々絶望的な負け戦状況に関連している。アレッポが主戦場なのだ。もし、シリアとロシアの軍が、この戦士連中の拠点を征服できれば、シリアにおける6年間の戦争は終わるだろう。

シリアにおける秘密戦争の欧米支援諸国は、壮大な戦略的敗北を味わいそうな状況にある。66歳のジャン=マルク・エローは、2012年の昔フランス首相で、まさにその頃、フランスは、欧州連合の禁輸に違反して、シリアの違法武装集団に兵器を密かに提供し始めていたことにも留意が必要だ。

これこそがエローや同盟諸国のアメリカやイギリスが、シリアでの攻勢をやめさせるため、現在、ロシアに熱心に政治的圧力をかけている理由だ。欧米支援諸国は、人道的懸念やら、法律の細かい点やらの言辞や感情を駆使して、現地における連中の手先を守り、連中の犯罪的な政権転覆プロジェクトを守ろうと必死だ。

これ以上に身勝手なことがあるだろうか。エローよ、一体誰が、誰を、何を理由に非難しているのだ?

記事原文のurl:http://www.strategic-culture.org/news/2016/10/07/jaccuse-french-condemnations-russia-syria-beyond-cynical.html
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コメント
 
1. 2016年10月09日 18:46:00 : 9tkUOchzbs : Z49095c9hzU[8]

シリア国連大使がエロー氏に対して云っている、恥をしれ!と。

この一言につきる。ルペン氏が仏大統領決選投票に進むだろうが、そのときには、エロー氏は対立候補の応援演説で同じ発言をなさるがよい。

これからの世界は?を想像するや、今やシリアは中原の鹿と化している。

シリア国民が代理戦争に勝利しますように!


2. 2016年10月10日 12:34:41 : l3vMUlteik : 9pGaLSyUtwM[37]
根が腐った邪悪なアメリカ様とグル様ですか!

この方、パナマってませんか!!?
おフランスの皆様、ご照査ください。

ついでに、
フランスのヒトゴロシの皆様、
何で他国に行って、一般国民を殺しまくってるんですか?

自国にもテロテロ詐欺犯罪者がいますので、
容赦なく国内を空爆してください!

ヒトゴロシ おフランス様、
自慢の兵器は、しっかりと、多量に、徹底的に、
皆殺しで、一人残らないように、
そして、シリアやイラクでしたように証拠隠滅、
全て破壊で、国内で消費してください!!

よろしくお願いします。


3. 2016年10月10日 13:48:37 : Ic6BB5wiPw : jMZpQuXxTxA[1]
なぜテロリストがパリを狙うのかわかる。

4. 仁王像[1129] kG2JpJGc 2016年10月11日 21:29:46 : vySCtzqoqk : 64JhpERCvxU[2]
 2、3さんに同意。

http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/246.html
 >先の300万人の大デモといい、仏人というのは自己欺瞞が息でも吐くように習い性になっているらしい。
 有志連合の有力な一員としての仏が武力行使から手を引けば、連合に多大な影響を与えよう。混ぐらかった糸口の端緒も開けようというもの。ゲリラ戦を仕掛ける勢力から見れば、有志連合を弱体化させる戦略的な環と見られている節(ふし)がある/仁王像


5. 仁王像[1130] kG2JpJGc 2016年10月11日 21:47:38 : vySCtzqoqk : 64JhpERCvxU[3]
 (4に追加)

(空爆というものは卑劣な一方的虐殺行為)
http://www.asyura2.com/14/warb14/msg/890.html#c2
02. 2015年2月06日 11:11:41 : I1dXExxYp2
 空爆というものは卑劣な一方的虐殺行為だ。だからその捕虜の殺し方もその罪に応じて残虐になる。この件については自業自得だ。戦時中の米軍機による機銃掃射の経験を持つ者は多い。この米軍機が墜落してパイロットが生身で捕獲されたら、丁重な扱いを期待できると思うか。どこでも事情は同様でイギリスで墜落したドイツ軍パイロットの首を切り落としてサッカーをしたという話まである。
isisを殺しに行き実際殺した者がisisに捕獲されて生きて帰ることができる可能性はゼロだ。生きて虜囚の辱めを受けた結果といえる。乗機が撃墜されたのであればアブドラ国王万歳を叫び機と運命を共にし特攻でもしていれば名誉も保てたが、捕虜になったばかりに火あぶりで世界中の見せ物になった、というわけだ。

http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/196.html#c2
01. 2015年2月23日 10:03:05 : qR8E4HNzmw
 たとえばキリスト教福音派とユダヤ教右派が野合して千年王国を待望する連中が一定程度共和党支持者に居て、これらとネオコンが戦略的にくっついてバカなブッシュをけしかけてイラク攻撃に向かわせたこと。
 これなどはイスラム国のテロとどこが違うと言うのか、俺にはいまだに違いがわからない。
 人間の首を刈ることが残忍だ(まあその通りだ)というなら、爆弾で無辜の人々の体をバラバラに吹き飛ばし、あるいはぺしゃんこに潰すことは残忍ではないのか?
 人を檻に入れて火あぶりで焼き殺すことは残酷だが、我が物顔にイラクの公道を車で走りながら手前の車が気にいらないと言って運転席から銃で撃ったり、渡ろうとしていた女性を止まりもせず、そのまま跳ね飛ばして笑っている動画を挙げた米国人傭兵たちは残酷ではないのか?
 サダム体制は西側の考える自由と民主主義からは確かに遠かったが、美点として誇るべきイラク国民のコミュニティーを破壊し、互いが互いを憎み殺しあう万人の闘争の世界に戻してしまったアメリカはいかなる秩序をイラクにもたらそう(もちろん、何ひとつもたらしたことはない)というのか?
 他にもいくらでも矛盾点は挙げられるが、いくら挙げてもこの愚かな議論が変わることはない。
 くだらん。


6. 母系社会[1234] leqMbo7Qie8 2016年10月11日 23:57:42 : 7iTuImcE9o : DptPqjL30NE[1]

●欧米諸国は、左派のインテリを除けば、フランスも含めて、かつてアジアやアフリカ、南米を植民地にしたことを一度も謝罪していないし、謝罪する道理があることさえも知らない。

むしろ、欧米諸国はアジアやアフリカ、南米に「文明」をもたらしたと思っているので、かつて国連を舞台に、アフリカ人を奴隷にして酷使した責任を問われた欧米諸国は、明確に責任は無いと否定し、賠償する気もないことを明らかにした。

確かに、欧米諸国はアジアやアフリカ、南米に「文明」をもたらした面もある。しかし、だからと言って、植民地にして搾取したことまでも、正当化されるわけではない。と言うのは、中国の歴代王朝によるアジアの支配体制である「柵封体制」でも、周辺国は「文明化」したから、この点は同じであるが、中国の「柵封体制」と比べれば、欧米諸国は真逆のことをしたからである。

●中国によるアジアの「柵封体制」では、「宗主国」である中国皇帝の「臣下」となるのは、「朝貢国」の王(日本では天皇や将軍)だけだが、「朝貢国」が外国から侵略されたり、内乱が起こると、中国の皇帝は援軍を送り、臣下となった王=「朝貢国」を守らなければならない義務があった。

(それで、朝廷が分裂した南北朝の時、南朝の懐良親王は、北朝に対して南朝の正統性を主張し、軍事的にも優位に立つために、日本国王として中国皇帝の臣下となり、冊封を受けたし、軍事力が弱かったチベットなどは、清王朝の救援軍により、何度も外国の侵略から守られた)

「朝貢国」は中国の歴を採用し、皇帝や王が代替わりした時などに、中国に使節を送り、貢物を献上しなければならなかったが、中国の皇帝は気前の良さと中国の国力を示すために、貢物以上に価値のある土産を持たせて、使節を帰らせた。

要するに、「朝貢国」が中国に貢物を届ける使節を送るということは忠義を示すだけでなく、子供が親に小遣いを強請るような面があり、「朝貢国」の方が、逆に儲かったのである。

それで、北朝室町幕府3代将軍の足利義満も、明との朝貢による利益を得るため、日本国王として冊封を受けた。その後、室町幕府は特に使節を送る名目が無いのに、約150年間で合計19回も使節を送ったのだが、途中で困った中国側は回数を制限するために、勘合を持つ者のみに朝貢を許す「勘合貿易」を始めた。

★だから、欧米諸国は「全てが野蛮だった時代のことなので・・・」というような言い訳は出来ない。なぜなら、アジアでは既に紀元前3世紀ころから、この中国による「柵封体制」による国際的な秩序形成を開始していたからである。

★また、15世紀の明の永楽帝は、鄭和に数万人もの兵を与えて、9回も大船団を東南アジア、インド、そしてアフリカまで派遣したが、一つも植民地など造らなかったからである。

★この中国の「柵封体制」を評価の基準にすれば、欧米諸国による<「宗主国」ー「植民地」>という国際的な秩序形成の仕方が、どんなに野蛮な体制であったかがわかる。

●日本は米国に原爆投下を謝罪させなければならないが、日本も明治維新後、欧米諸国に不平等条約の締結を強要された。だから、日本もアジア諸国の一員として、アジアやアフリカ、南米の途上国が、欧米諸国に植民地にされて搾取されたことを謝罪させ、被害の賠償を要求できるように手助けしなければならないのではないだろうか?

安倍は、民主主義や人権の尊重などの価値観を共有する国家との関係を強化するという「価値観外交」を推進すると言っていたが、最近は、価値観が異なるベトナムやキューバとも、なりふり構わず連携するつもりのようだ。しかし、現代の「民主主義」とは「偽装民主主義」に過ぎず、元を正せば「開国論」の系譜の西洋思想である。

つまり、現代の「民主主義」とは「偽装民主主義」に過ぎない以上は、結局は「攘夷論」=「東洋思想」の方が正しかったのであり、「開国論」派の安倍は根本的に間違っている。

と言うのは、東洋思想の中でも政治思想の代表は儒教であるが、儒教の理想社会である「大同社会」とは、今日の言葉で言えば、マルクスと同じ「社会主義社会」=「共産主義社会」であり、しかもマルクスと同じく、国家を死滅させて、一切の権力が消滅した状態になることを儒教も理想としていたのである。

このことは、儒教で聖人と崇められている古代中国の神話的な皇帝「堯」(ぎょう)が統治していた時代の中国では、民衆は皇帝がいることなど気にもせずに暮らしながら、太平を謳歌していたとされ、この状態が儒教の理想社会とされているからである。つまり、民衆が皇帝=権力=警察がいるのかどうかもわからない状態とは、警察など存在しなくとも、何も問題が起こらない状態のことなので、最高の理想社会なのである。

(中国では近年、儒教の再評価が進み、中国共産党は「マルクス主義」を捨てて、「儒教社会主義」に転換すべきと公言する有力な学者も出現するようになった。それでかどうかはわからないが、中国は2010年現在で、中国文化の教育と友好関係を推進する目的とした「孔子学院」を、世界96の国と地域に332校も設置し、分校の「孔子課室」も369室も設置して中国語を教えている。日本にも17大学に「孔子学院」があるのだが、そのうちに儒教を教える施設に変わるかもしれない)



7. 仁王像[1131] kG2JpJGc 2016年10月12日 06:00:02 : OklZp5kOIo : MSj_nQeUe3s[1]
 >>6

 なるほど!

 近代デモクラの主流である民主政(=代議制民主主義)は、元々西洋ローカル思想が、今では東アジアのイスラム圏を含めた世界システムとなっている。
 が、次の世界システムは東洋(中東・中央アジアを含める)に蓄積されてきた智慧が母体になって産みだされていく予感がします。


(人類はまだ次の世界システムを編み出していない)
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/580.html#c2
2.仁王像[1128] kG2JpJGc 2016年10月11日 20:02:19 : vySCtzqoqk : 64JhpERCvxU[1]
アメリカン・デモクラの現(惨)状は日本も同じ。他も推して知るべし。
 
 近代デモクラも資本主義と同様、耐用年数を過ぎてしまった。覇権国アメリカも耐用年数を過ぎた。
 だが、地球人類はまだ次の世界システムを編み出していない。

http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/511.html#c2
2.2016年10月05日 15:40:09 : RV7gmGEfNU : HdWNAyAkiBs[2]
 >完璧な民主主義は存在しないということを題目にして
最低限の民主主義すら悉く叩き潰してきた結果だ。
完璧なものなど最初からこの世に存在しないし永久に存在し得ない。
存在し得ないからといって目指さないというのは理想を目指すものにとって
何の言い訳にもならない。理想には近付いていくものだからだ。
そして理想は最も多くの人類を幸福にしなければ理想たり得ない。

 アメリカの国家統合の理念であり国体である民主主義をマネーのために叩き潰し
世界で最も最初に理想をかなぐり捨てたアメリカは
今や最も醜い全体主義ナチ後進国家に腐れ切ってしまった。
全人類で最も恥ずべき国家である。

 アメリカにはもはや誰も何も期待していない。
理想をかなぐり捨てた者には国家であろうが個人であろうがリーダーは務まらない。
それがリーダーの原理原則であり鉄則である。

 アメリカイズNo1の時代は終わったのだ。あれはもはや先進国ではない。

http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/511.html#c5
5.2016年10月05日 19:39:45 : FthWhPA3IE : wFu2CBTA@P8[7]
>アメリカ社会の問題点
・医療保険に入っていない人口が5千万人以上。病気をしたら破産一直線。
・いつまでも銃を離さない。しょせん人を殺す道具なのに。
・弁護士がやたら多い。訴訟まみれの社会。賠償金もケタはずれ。弁護士は社会全体を豊かにすることはない。争いの中でピンハネするだけ。
・同様に賠償金の高さを煽りやたらと保険屋がでしゃばる。実質弁護士とグル。
・もちろん巨額の軍事費。年間5000億ドル以上。
・格差が大きくさらに拡大中。もちろん恵まれた人もいるがそうでない人の方が多い。
・戦争を続けないと仕事を失う産軍複合企業、巨大な政治力を行使。


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