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ロシア 南部で対テロ作戦 ISメンバーら6人殺害/nhk
10月8日 4時04分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161008/k10010722591000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_002
ロシアの治安当局は南部で対テロ作戦を行い、シリアから戻った過激派組織IS=イスラミックステートのメンバーを含む6人を殺害したと発表し、シリアで軍事力を誇示する一方、国内の治安対策に追われています。
ロシアの治安機関などで作る国家反テロ委員会は7日、南部のイングーシ共和国でテロを計画しているグループがあるという情報を基に、2つの地域で対テロ作戦を実行し、合わせて6人を殺害したと発表しました。このうちの1人は、内戦が続くシリアから戻った過激派組織ISのメンバーの男で、関係先からは自動小銃や拳銃、それに自爆ベルトを含む自家製の爆弾を押収したということです。
ロシアは、シリアをめぐって「停戦を守る責任を果たそうとしなかった」として停戦を目指す協議をアメリカから打ち切られたあと、高性能の地対空ミサイルシステムを西部の港に新たに配備したほか、黒海艦隊の艦船2隻を地中海に派遣したと発表するなど軍事力を誇示しています。その一方で、ロシア南部のイングーシ共和国やダゲスタン共和国などからおよそ2400人がシリアやイラクに渡り、過激派組織ISに参加したと見られていて、ロシアに戻ったISのメンバーがテロを起こすのではないかという懸念が高まっています。
ロシア「武装グループから解放でシリア安定化成功」/nhk
10月6日 22時52分
シリアの内戦をめぐってアメリカとロシアの対立が深まるなか、ロシアのショイグ国防相は「国際テロ組織の武装グループからかなりの領域を解放した」と述べて、アサド政権を支援して支配地域の回復を図るロシア軍の役割を強調しました。
ロシアのショイグ国防相は6日、モスクワで開かれた軍の幹部などが出席した会議で演説しました。この中で、ショイグ国防相は「国際テロ組織の武装グループからかなりの領域を解放し、シリアの安定化に成功した」と述べて、アサド政権を支援して支配地域の回復を図るロシア軍の役割を強調しました。
さらに、シリアでの空爆に4000キロ以上離れた場所を攻撃できる新型のミサイルを初めて投入したことを明らかにし、軍事力を誇示して、シリアをめぐるロシアとの停戦協議を打ち切ったアメリカをけん制しました。
ロシアはアメリカとの間で結んだ高濃度プルトニウムの処理をめぐる合意を一時的に停止したほか、5日には原子力分野での研究の協力も停止すると発表するなど、アメリカへの対抗姿勢を強めています。
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