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(Russia Invites Japan to Join Aleppo Humanitarian Operation in Syria : Suptnik International)
http://sputniknews.com/middleeast/20160826/1044657349/russia-japan-aleppo-humanitarian.html
ロシアは日本にシリア・アレッポの人道作戦への参加を勧誘する
© AFP 2016/ GEORGE OURFALIAN
中東
2016年8月26日11:36(更新 2016年8月26日11:40)
金曜日、日本は危機により破壊されたシリアの都市・アレッポでのロシア主導の国連人道作戦に参加するよう勧誘を受けたと、ロシア国防省が語った。
モスクワ(スプートニク)−同日午前、アナトリー・アントノフ国防次官は上月豊久・在露日本大使と会談した。大使はそこでアレッポでの最初の人道目的の48時間停戦への準備について概要の説明を受けた。アントノフ氏は日本の防衛当局者たちにこの作戦への参加を勧誘したと、ロシア国防省は声明で述べた。
8月18日、ロシア国防省はアレッポでの48時間の戦闘停止を求めるスタッファン・デ・ミストゥーラ・国連シリア特別代表の提案を歓迎すると共に、「パイロット事業」としてこの都市に支援物資を供給するために、最初の人道目的の48時間停戦を実施する用意があると表明した。木曜日、デ・ミストゥーラ氏はロシアから停戦の合意を得たならば、国連はいつでも人道支援物資の配達を始める用意があると語ったが、現場の他の当事者たちからの保証を待っていた。
木曜日の会談ではアントノフ氏はこれに付け加え、アジア太平洋地域での米国によるミサイルシステムの配備は地域と軍事の安定に負の影響を与えるとの懸念を上月氏に表明した。
7月、半島での緊張が高まる中、韓米両国は終末高高度防衛ミサイルシステム(THAAD)を韓国・星州(Seongju)郡に配備することに合意したと発表した。
ロシア軍の抜き打ち戦闘準備査察について情報を受ける日本大使
上月豊久・在露日本大使はロシア軍の抜き打ち戦闘準備査察について情報を受けたと、アントノフ氏は語った。
抜き打ち戦闘準備査察は8月25〜31日にロシアの南部・西部・中央軍管区の各地で、更に、北方艦隊・宇宙軍・諸空挺部隊で実施される。
「これらの訓練はロシアが負う国際的な義務の全てを厳格に遵守して実施される」と、アントノフ氏が語ったと同省は述べている。
双方は、合同演習の慣行・将官レベル協議・両国海軍の相互交流について前向きに評価すると共に、アジア太平洋地域の多国間軍事協力の見通しについての概要をまとめたと、同省は付け加えた。
タグ:終末高高度防衛ミサイルシステム(THAAD), シリア戦争, ロシア国防省, 上月豊久, アナトリー・アントノフ, アレッポ, 日本, ロシア
−参考−
アナトリー・アントノフ副大臣は日本の上月豊久・ロシア特命全権大使と会談する(ロシア国防省)[英文]
[Deputy Defence Minister Anatoly Antonov met Japan's extraordinary and plenipotentiary ambassador to Russia Toyohisa Kozuki]
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