http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/205.html
Tweet |
イラク中部でテロ、40人死亡 シーア派の廟が標的に
2016.07.09 Sat posted at 11:24 JST
http://www.cnn.co.jp/video/15340.html
イラク中部でテロ、40人死亡 シーア派の廟が標的に
(CNN) イラク中部の町バラドで、イスラム教シーア派の廟(びょう)を狙った過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の攻撃があり、付近一帯で少なくとも40人が死亡、74人が負傷した。イラク保健省の報道官が8日に発表した。
イラクでは3日にも、首都バグダッドのショッピング街がトラック爆弾による攻撃を受け、少なくとも292人が死亡する事件が起きていた。この事件でもシーア派住民が多数を占めるカラダ地区で攻撃が行われていた。
今回の攻撃は7日夜、バグダッドの北方90キロにあるバラドの廟付近で起きた。イラク統合作戦司令部の声明によると、ISISはまず迫撃砲による攻撃を行い、廟付近の一帯に複数の砲弾が着弾した。現地の映像には大きな爆発が複数回にわたり起きる様子がとらえられている。
続いて自爆ベストを身につけた男3人が廟に突入しようとしたものの、治安部隊が応戦。うち2人は廟付近のショッピング街で自爆し、3人目は治安部隊によって殺害された。
同声明によると、イラク軍が砲撃の起点となった場所で捜索を行っている。バラドは封鎖され、他にも攻撃に関与した可能性のある者がいないか警察が捜索を進めているという。
ISISが系列の通信社「アマク」を通じ犯行声明を出した。死者は100人以上に上るとしている。
http://www.cnn.co.jp/world/35085621.html
大規模テロ続発 IS拡散警戒しなければ
過激派組織「イスラム国」(IS)によるテロが相次いでいることに強い憤りを覚える。
バングラデシュの飲食店襲撃テロでは、日本人7人を含む人質20人の命が奪われた。
実行犯のうち、少なくとも3人がダッカにある同国有数の名門校を卒業し、ISの思想に共鳴したとみられる。
憂慮すべきなのは、地元のイスラム過激派組織が、今回の実行犯のリーダー格を支援していただけでなく、南アジア地域の国境管理の甘さを突き、周辺国に影響を拡大していることだ。
バングラデシュやインド、ミャンマーの国境が接する地域であり、山岳地帯だけに、各国政府の管理が行き届かない。
ISと連携して、再びテロを起こす恐れがある。何としても阻止しなければならない。
ISは、会員制交流サイト(SNS)などを使って発信力を高め、ホームグロウン(自国育ち)のテロリストを養成。小規模テロを繰り返してきた。
昨年秋以降は、エジプトでのロシア機墜落を皮切りにパリ、ベルギー、北米と各地で無差別テロが頻発し、最近ではトルコ・イスタンブールの国際空港で大規模テロが起きた。
イラクの首都バグダッドでも3日、爆弾テロが起き、犠牲者は250人に達した。
全てのテロで、ISの関与が明らかになっているわけではないが、治安悪化などを突く現場主導型のテロが目立つ。
ISに共感するテロリストは潜行している。日本も各国と情報を共有し、十分に警戒しなければならない。
大規模テロ続発 IS拡散警戒しなければ 7/9
米軍属範囲縮小 これで犯罪を減らせるか 7/9
無人機共同研究 平和国家の名を汚すのか 7/8
県内JA統合検討 もう後戻りはできない 7/7
年金運用損失問題 厳しく検証しなければ 7/7
英国EU離脱問題 共存共栄の関係を探れ 7/6
TPP 参院選 急がず国の在り方論じよ 7/5
http://www.topics.or.jp/editorial/news/2016/07/news_14680261470437.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。