http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/144.html
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この問題での露土仲介は、それほど苦労せずに安倍首相が国際舞台で名を上げる一大チャンスだったのに...
しかし、ロシアとトルコは、なんのために、露軍機撃墜という騒動を起こしたのだろう?
※ 関連参照投稿
「「ロシアとトルコの共謀」で撃墜したSu24の搭乗員は全員無事!?:搭乗員は一人だけだった可能性が濃厚」
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/500.html
「超絶プーチン!Su24機長“遺体帰国”を素材に制作の悲喜劇「テロと戦争の時代」:ハリウッド真っ青の壮麗かつ“漫画”的演出」
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/503.html
「ロシア軍Su24M撃墜をめぐる虚実と目的〜その1〜:“露土衝突”ではなく「露土共謀軍用機撃墜」の経緯と行方」
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/483.html
「ロシア軍Su24M撃墜をめぐる虚実と目的〜その2〜:両国公表内容や流布されている関連映像に見える「露土共謀撃墜劇」」
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/484.html
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ロシア・トルコ首脳が電話会談 関係修復で一致[NHK]
6月29日 22時45分
去年11月のトルコ軍によるロシア軍機の撃墜を巡り、対立を深めていたロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が、撃墜後、初めて電話で会談し、テロとの戦いでの協力など関係を修復することで一致しました。
ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は29日、電話会談を行いました。
ロシア大統領府によりますと、この中で、プーチン大統領は、イスタンブールの国際空港で起きた自爆テロ事件で多くの犠牲者が出たことに哀悼の意を示したうえで、両首脳はテロとの戦いで国際的な協力を深めることの必要性を確認しました。また、ロシアは現在、ロシア人観光客のトルコ訪問を制限する措置をとっていますが、プーチン大統領は、これを解除する方向で関係機関に指示することを伝えました。
そのうえで、両首脳は関係を修復することで一致し、近く直接会談を行うことでも合意しました。
両首脳が電話で会談したのは、去年11月にシリアの国境付近で起きたトルコ軍によるロシア軍の爆撃機の撃墜後、初めてで、エルドアン大統領は6月27日、謝罪と受け取れる内容の書簡をプーチン大統領宛てに送っていました。
ただ、内戦が続くシリアを巡っては、アサド政権を支援するロシアと反政府勢力を支援するトルコの立場は隔たっていて、今回の関係修復をきっかけに、歩み寄りがみられるかどうかは不透明な状況です。
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プーチン、エルドアン両大統領が直接的な会談へ合意[スプートニク日本語]
2016年06月29日 21:30
プーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は電話会談で直接的な会談を行うことで合意。トルコ大統領府報道部が明らかにした。
プーチン大統領はエルドアン大統領に対し、昨日イスタンブール空港で起きたテロ事件に関して哀悼の意を表した。トルコ大統領府報道部の発表によれば、会談では二国関係の正常化について触れられ、二国間の協力の重要性が強調された。
両首相は昨11月、トルコのアンタルヤでのG20サミットの席以来、会談を実施してこなかった。この会談の数日後、ロシアの爆撃機スホイ24がシリア上空でトルコの戦闘機によって撃墜。
プーチン大統領はこれをテロリストの共犯者らによる「背信行為」だとし、トルコに対して一連の制裁を発動した。
その後、アルパルスラン・チェリクがパイロット殺害に関与したとの声明を表した。4月初旬、チェリク容疑者はトルコのイズミルで武器の不法所持容疑で逮捕された。容疑者は取り調べで、ペシコフ氏を銃撃したのは自分ではないが、戦闘グループの司令官としてその責任を負ったと主張した。イズミル検察庁は、「証拠不十分」としてチェリク容疑者に対するペシコフ氏殺害の訴追を取り下げたが、6月27日に予審判事が審理を再開した。
また27日、トルコのエルドアン大統領がプーチン大統領に書簡を送り、スホイ24型機の撃墜について謝罪し、パイロットの家族に哀悼の意を表したほか、トルコはロシアとの関係が損なわれるのを望んでいないことを明らかにした。
http://jp.sputniknews.com/politics/20160629/2394697.html
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ロシアはトルコへの観光制限を解除する−プーチン大統領[スプートニク日本語]
2016年06月29日 20:35(アップデート 2016年06月29日 21:52)
プーチン大統領は政府に対し、トルコのエルドアン大統領との電話会談を総括し、対トルコ関係の正常化プロセスの開始を伝えた。
プーチン大統領は政府閣僚との会議の冒頭、「トルコ大統領がわれわれに宛てた書簡のあと、トルコとのパートナー関係の正常化プロセス開始の決定が採られた」と述べ、「もちろん、会談ではまず私はトルコ大統領、トルコの全国民に対してイスタンブールでのテロ事件に関して哀悼の意を表した」と語っている。
プーチン大統領は「我々の二国間関係に関しては、観光問題から開始したいと思う。とはいえテロが活発化しているなか、これはどうかとも思うが、いずれにせよこの分野の行政上の制限措置は取り払う」と語り、「ロシア連邦政府にはトルコとの貿易経済関係全体の正常化プロセスを開始するようお願いしたい」と付け加えた。
http://jp.sputniknews.com/politics/20160629/2394182.html
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トルコ ロシア軍機撃墜で遺憾の意 関係修復へ両国歩み寄り[NHK]
6月28日 6時46分
去年11月のトルコ軍によるロシア軍機の撃墜についてトルコ政府が遺憾の意を伝え、これに対してロシア政府は謝罪と受け止めていると発表し、両国が関係の修復に向けて歩み寄りを見せています。
トルコ軍は去年11月、シリアとの国境付近でロシア軍の爆撃機を撃墜し、これをきっかけにロシアとトルコの間で緊張が高まって経済関係も大きく冷え込んでいます。
トルコ政府は27日、エルドアン大統領がロシアのプーチン大統領に宛てて「ロシア軍機のパイロットの遺族と痛みを分かち合い、哀悼の意を表したい」とする書簡を送ったことを明らかにしました。
これに対してロシア大統領府は、トルコ側から「申し訳ない」とする内容の書簡が届いたとして、謝罪と受け止めていると発表しました。
トルコがロシアに対して書簡を送ったのは今月半ばに続いて2度目で、ロシアも来月、黒海沿岸のソチに周辺国を集めて開く経済会議にトルコを招待するなど、両国が関係の修復に向けて歩み寄りを見せています。
ロシアは、トルコ経由でヨーロッパに天然ガスを輸出するパイプライン計画などの再開に期待を寄せている一方、トルコは、ロシアによる経済制裁で観光や農業に大きな打撃を受けており、双方の思惑が一致した形です。
また、トルコは、イスラエルとも外交関係の正常化で合意したばかりで、内戦が続くシリア情勢をはじめ、各国の利害が絡み合う中東の緊張緩和につながることが期待されています。
トルコ大統領 関係修復に決意示す
トルコのエルドアン大統領は27日、首都アンカラで行った演説で、「ロシアのプーチン大統領に送った書簡で、撃墜事件について深い悲しみを表すとともに、中東地域で両国が果たすことのできる協力の在り方について伝えた」と述べました。
そのうえで、「トルコは、ロシアにも、われわれにも何の利益ももたらさない現在の状態を終わらせ、直ちに関係を正常化する」として、ロシアとの関係修復に向けた決意を表明しました。
また、トルコのユルドゥルム首相は国営放送の番組で、「29日か30日にエルドアン大統領がプーチン大統領と電話で会談する予定だ」と明らかにし、ロシア側への働きかけを強める考えを示しました。
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