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(回答先: ≪速報≫フロリダ州のナイトクラブ銃乱射事件、「イスラム国」が犯行声明!死傷者数は過去最悪の計100人以上に・・・ 投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 6 月 13 日 10:28:40)
米銃乱射事件 執ように殺傷繰り返したか
6月13日 18時09分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160613/k10010555031000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_005
アメリカ南部・フロリダ州のナイトクラブで男が銃を乱射し、50人が死亡、53人がけがをした事件で、容疑者の男は撃たれて床に倒れ込んだ被害者にさらに銃撃を加えるなど、執ように殺傷を繰り返していたとみられ、捜査当局は動機や背後関係の解明を急いでいます。
アメリカ南部・フロリダ州のオーランドで12日未明に起きた乱射事件では、男が同性愛者が多く集まるナイトクラブで銃の発砲を繰り返し、50人が死亡、53人がけがをして、アメリカで起きた銃の乱射事件としては過去最悪となりました。
捜査当局によりますと、男は民間の警備会社に勤めていたオマル・マティーン容疑者(29)で、警察などにつながる緊急電話番号にみずから電話をかけて「過激派組織IS=イスラミックステートに忠誠を誓う」と話していたことが分かっており、捜査を指揮するFBI=連邦捜査局は、マティーン容疑者の自宅を未明まで捜索しました。
捜査当局によりますと、マティーン容疑者は、殺傷能力の高い自動小銃や拳銃で武装したうえで、警察が突入するまでの3時間、ナイトクラブの店内にとどまっていたということです。大けがをした被害者の家族によりますと、このとき撃たれて床に倒れ込んだ被害者の一人一人の生死を確認しながら、さらに銃撃を加えるなど、執ように殺傷を繰り返していたとみられるということです。
アメリカのメディアは、マティーン容疑者が同性愛者を敵視するような発言をしていたとも伝えており、捜査当局は、ナイトクラブを狙った理由やISの過激な思想の影響をどこまで受けていたのかなど、動機や背後関係の解明を急いでいます。
ISのラジオ 事件を伝える
過激派組織IS=イスラミックステートがインターネットを通じて放送しているラジオは、13日、「アラーのおかげでアメリカにいるISの戦闘員1人による攻撃が成功した。十字軍の同性愛者が集まるナイトクラブに侵入し、攻撃した」と伝えました。ラジオの内容は、事件後、ISとつながりのあるメディアが伝えた内容とほぼ同じですが、ISと、容疑者の男との具体的なつながりなどについては触れていません。
勤務先の警備会社「身辺調査で問題なし」
オマル・マティーン容疑者は、イギリスを拠点とする世界最大手の警備会社で勤務していました。
事件を受けて、この警備会社の北米部門の最高経営責任者であるジョン・ケニングCEOは12日、声明を出し、「マティーン容疑者を2007年9月から従業員として雇用している」としたうえで、事件が起きたときはマティーン容疑者が勤務時間外だったとしています。そのうえで、「マティーン容疑者に対し、雇用した2007年と2013年の2回、身辺調査を行ったが、問題は見つからなかった」としています。
また、ケニングCEOは「われわれは、マティーン容疑者が2013年にFBI=連邦捜査局から事情を聞かれていることを知ったものの、その後、事情は聞かれておらず、マティーン容疑者がテロ活動とつながりがあるのかどうかや、FBIの追加の調査があったのかどうかは知らない」としています。
容疑者が通ったモスクでは
マティーン容疑者が子どもの頃から通っていたモスクは、フォート・ピアスのマティーン容疑者の自宅から8キロほどのところにあります。モスクは1階建ての建物で、「イスラミック・センター・オブ・フォート・ピアス」と名付けられています。
今月上旬から断食月ラマダンに入り、モスクには夜遅くになっても断食後の食事のため、イスラム教徒の人たちが集まっていました。マティーン容疑者を子どもの頃から知っているという56歳の会社員の男性は「5年前に自分がここから引っ越す前は彼は話し好きで、よく人と交流していましたが、数か月前にここに帰ってくると、彼がとても静かになり、他人と話さなくなったことに気付いた。彼に何があったのか分からないが、もしかしたら個人的な問題や家族の問題、お金に関する問題があったのかもしれない。事件を知り、大きなショックを受けています」と話し、マティーン容疑者の性格が以前と比べて変わっていたと指摘しました。
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