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(回答先: 国連安保理が声明 北朝鮮を厳しく非難:報道機関向け声明、成功か失敗かにかかわらず 投稿者 あっしら 日時 2016 年 4 月 25 日 22:51:05)
記事入力 : 2016/04/25 10:30
北朝鮮のSLBM開発が急進展、30キロの飛行に成功
専門家「来年ごろ実戦配備の可能性も」
衛星で察知困難、韓国の防衛システムを無力化する恐れも
北朝鮮は23日午後、東海(日本海)上で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星(KN11)」1発を発射し、水中からの発射と30キロの飛行を成功させた。
韓国軍当局は、飛行距離がSLBMの最低射程である300キロに大きく及ばなかったため、失敗との見方を示したが、専門家は北朝鮮のSLBM開発が予想を上回るスピードで進展しており、実戦配備の時期が来年ごろに前倒しされる可能性もあると評価している。
韓国軍合同参謀本部は23日、北朝鮮が同日午後6時半(日本時間同)ごろ、東部・咸鏡南道新浦沖の東海上でSLBMと推定される飛翔体1発を発射したと明らかにした。飛行距離は約30キロだったと伝えた。
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」などは、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が視察する中、SLBMの水中発射実験を「大成功させた」と報道。潜水艦からの水中発射や海面浮上後のエンジン点火、ミサイル上昇などの場面を写した写真を公開した。これは、SLBMの開発で最も難しい水中発射とエンジン点火の技術を確保したという意味に受け取れる。
北朝鮮がSLBMを実戦配備すれば、東海や南海など韓国の後方地域に侵入し、ミサイルで奇襲攻撃を仕掛けることが可能になる。潜水艦の動きは米軍の偵察衛星でも察知が難しい。韓国軍は北朝鮮の地上配備型弾道ミサイルに備え、核・ミサイル設備に先制攻撃を加える防衛システム「キルチェーン」や韓国型ミサイル防衛(KAMD)システムの構築を進めているが、SLBMはこれらを事実上、無力化しかねない。
ユ・ヨンウォン軍事専門記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/04/25/2016042500936.html
- 北朝鮮、来月初めまでに核実験実施か SLBMでミサイル能力アピール、次は核実験 あっしら 2016/4/26 02:21:38
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