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シリア作戦後、ロシア製武器への需要が供給を上回る[スプートニク日本語]
2016年04月23日 07:45
シリアでの作戦後、ロシアの武器に対する世界の需要が供給を上回っている。ロシア連邦軍事機器協力庁のアナトーリー・プンチュク副長官が22日、武器見本市FIDAE2016を総括し、リアノーボスチ通信に対して明らかにした。
FIDAEはサンチャゴで開催のラテンアメリカ最大の国際武器見本市。プンチュク副長官は見本市でロシア代表団の団長を務めた。
プンチュク副長官は、「現在、国際市場ではロシア製の武器に対する需要が供給を上回っている。外国から売りを求められてもそれに答えることができない場面も頻繁にある」と語った上で、需要がアップしたのはロシア航空宇宙軍がシリアでの作戦を成功させてからだと強調した。
プンチュク長官は、現在、防衛機器の輸出額は総額で540億ドルと語っている。
ロシアがシリアでの作戦を行なったのは5ヵ月半。この短期間にロシアはテロリストへの武器、弾薬輸送ルートをたたき、石油の不要供給ルートをほぼ遮断して、一連の県をテロリストの占領から開放することに成功した。
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160423/2011569.html
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シリアでのS-400の成果を見て中国とインド 買い入れを計画[スプートニク日本語]
2016年04月18日 20:01
軍事技術協力分野に関するロシア大統領補佐官を務めるウラジーミル・コージン氏は、インドと中国が、ロシアが開発した多目標同時交戦能力を持つ中・長距離地対空ミサイルシステムS-400「トリウムフ」の購入に大きな関心を示していると伝えた。13日、TV「Russia Today」が報じた。
コージン大統領補佐官は、次のように述べた―
「非常に多くの国が、購入を希望している。中国やインドと交渉をしているが、我々が、S-400を全ての希望国に供給する事はないだろう。なぜなら、まず第一に、ロシア軍には優先順位というものがあるからだ。」
シリアでのロシア航空宇宙軍による対テロリスト作戦の際、示されたS-400「トリウムフ」の成功が、インド側の関心を高めた。S-400については、中国も購入したいとの意向を明らかにし、すでに先月3月、ロシア側に購入のための前金を振り込んだ。
S-400「トリウムフ」は、最新鋭の中及び長距離地対空ミサイルシステムで、2007年にロシア軍に配備された。
http://jp.sputniknews.com/russia/20160418/1984176.html
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