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(回答先: 日本のように核を落とされた後に千羽鶴を折っても意味はない:決定的な状況になると韓国財界が北融和策を主張するという見解 投稿者 あっしら 日時 2016 年 3 月 02 日 04:35:43)
記事入力 : 2016/03/03 09:28
識者はこう見る:韓国元外相「核武装は韓米同盟の破棄」
韓昇洲(ハン・スンジュ)元外交部長官「米国は必ず韓国を守る」
韓昇洲(ハン・スンジュ)元外交部(省に相当)長官は2月16日に行われた本紙とのインタビューで「現在、韓国の安全保障には米国の核の傘を含む拡大抑止が最善の選択だ。これに疑問を呈するのは決して望ましいことではない」と断言した。韓氏は「最近になって核武装を含む韓国独自の抑止力確保についての議論が高まっていることは十分に理解する。しかし核武装の道を選ぶことで、もし韓米同盟が破棄されるようなことがあれば、これはネズミを追ってかめやつぼを割るのと同じような結果をもたらすだろう」とした上で、上記のように述べた。
「韓国が北朝鮮から核ミサイルを撃ち込まれたとしても、米国がロサンゼルスを犠牲にしてまで平壌を攻撃することはない」との指摘が一部で語られていることについて、韓氏は「このような見方を口にする人間は米国の政策を理解していない」「韓国防衛の約束を守らなければ、日本や全世界の同盟国との約束も守られないことになるため、(韓国が攻撃されても)米国が平壌を攻撃しないことは絶対にあり得ない」などと反論した。
対北朝鮮政策について韓氏は「北朝鮮に対して核兵器保有を諦めさせる努力は今後も続けるべきだが、それがかなわない場合、北朝鮮の体制そのものに変化をもたらす方向へと政策を見直さねばならない」との見方を示した。中国が米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の在韓米軍配備に反対していることについては「実在する脅威に備えるわれわれの権利であり、また義務でもあるため、中国に配慮する必要などない」「中国からの報復を恐れ、やろうとしたことを取りやめることは、われわれの自主権を中国に引き渡すのと同じことになる」と主張した。
イム・ミンヒョク記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/03/03/2016030301079.html
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