http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/204.html
Tweet |
シリア軍、ラタキア県でテロリストの最後の砦を掌握[スプートニク日本語]
2016年02月18日 23:55(アップデート 2016年02月19日 00:02)
シリア政府軍がケンサブ市を掌握。ケンサブは北部ラタキア県に最後に残ったテロリストらの最も重要な砦だった。18日、リビアのTV「アル・マヤディン」が消息筋の情報として報じた。
同日のこれまでの報道ではシリア政府軍はケンサブ市近郊で武装戦闘員らの防衛を突破したと伝えられていた。
ケンサブ市から武装戦闘員らを一掃するにあたっては凄惨を極める武力衝突が生じた。TV「アル・マヤディン」の報道によれば、武装戦闘員らの大半はシリア軍の攻勢に耐え切れず、隣のイドリブ県西部のビダマ市の方角へ逃走を余儀なくされている。
ケンサブ市は首都ダマスカスから北に320キロの地点に位置する戦略的な要所。シリア政府軍はケンサブを掌握下に戻したことで、長期にわたりイスラム急進主義者ら占領されている隣のイドゥリブ県への大規模な進軍が可能となる。
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160218/1633144.html
===========================================================================================================
シリアの飛行禁止区域創設にロシアは異議[スプートニク日本語]
2016年02月18日 19:06
シリアのアレッポ市とトルコとシリアとの国境の間の地域を飛行禁止区域とし、空爆を行なわないという提案が出されたことを受け、ロシアはその合目的性に懐疑的姿勢を示している。
インターファックス通信はロシア大統領府のペスコフ報道官に対し、メルケル独首相からアレッポとシリア−トルコ間の国境の間の区域を飛行禁止区域に指定する提案が出されたことに対し、ロシア側の反応を尋ねたところ、報道官は「実はあの場所(飛行禁止区域に指定された区域)では複数のテロ組織を対象とした戦闘行為が活発に行なわれており、テロリストらはそういった地区に潜伏している。このため、そういった(飛行禁止)体制が我々の対テロ作戦に良い結果をもたらすはずはない」と答えた。
17日、メルケル首相は声明を表し、あらゆる当事者間でシリア上空の飛行禁止区域創設について合意が得られればよい、との期待を表していた。
ロシアのラヴロフ外相はメルケル首相の声明について、記者団を前にコメントを表し、この提案は独から出されたものではありえないとの考えを示している。
「これはメルケル氏のイニシアチブではない。トルコ側のイニシアチブだ。」
http://jp.sputniknews.com/russia/20160218/1631573.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。