>>6. LKXRYf922A さん 新年早々揚げ足取り、来ましたね。まいど! 貴方とは、真剣に話し合っているつもりなのに、なぜか、二人で漫才して居ると言われる方もいらっしゃる様ですね。オマケに、スポンさんと、貴方と、私は仲間だと決め付けていらっしゃる。スポンさんとは、どうしても、仲間にはなり様がありません。ホントびっくりですね。さて、真面目にお返事差し上げます。 >一主婦さん、ね、 ※変わるというよりも09年どきの初心に「戻る」事です。 って言うけど、もし民進党が、2009年のマニフェストをそのまま掲げて次の選挙に臨んだらどうなると思う?大部分の人は、「もうだまされないぞ。同じ手は2度と通用しない。有権者をなめるな。」と思うのではないかな。 ↑にお返事差し上げます。 あれから7年の歳月が過ぎましたから、そのままそっくり同じマニフェストでは、足りない部分や、今とズレる内容も出ています。ですから「マニフェストをそっくりそのまま戻せ」とは、私は一言も書いていません。民進党の「政治姿勢」と「政治の方向性」を09年の99%の為の原点に戻せと言ったのです。
そして、あの時のマニフェストの軸は、シロアリ、官僚組織改革、特別会計などの改善でした。此れで財源を書く擦る計画だったのです。この改革は、この国の税金の使い道の正常化のためには、どんなに時間が掛かっても、絶対にしなければ成らないものだと私は思います。もちろん、貴方の主張している、富裕層、財閥、大企業への増税もやらなければ行けないものだと思います。合わせて行う事が理想ですが、先ず、シロアリのバケツの穴を塞いでからと想ったのかもしれませんね。どちらも大切な事ですね。同時進行で出来ればもっと理想的ですけれどね。 日本の特別会計の形態は、世界中のどの国でも、執っていない形の税金の使い方としては不正なものだそうです。官僚だけが握っている巨額すぎる財布など、世界のどこにも無いと言う不思議な暗黒会計なのですから、今までの様にシロアリ官僚どもの手に、その特別会計を握らせていて良いはずがありませんよね。そう思いませんか?それを続けている限り、どんなに増税しても穴の開いたバケツに水を注ぐようなものですから、社会保障も何も改善しません。既得権益側にだけ流される便利な財布なのです。それも一般会計の約5 倍にも成る予算なのですもの。 「それを国民のために回せば、世界中で、日本ほど良いサービスが出来る国は、どこを捜しても無いと言うくらいのものだ」と、外国の経済学者様が太鼓判を押しているのを読んだ覚えがあります。その方がおっしゃるには、日本の総税収額はダントツの世界一位で、その額なら社会保障は医療費もタダ、教育費もタダ、老後の社会保障サービスも手厚く、弱者救済も手を抜く事無く、万全すぎるくらいに出来る筈だと言っていました。それほどの総収入なのだそうです。それを、国民のために使わず、官僚の手に握らせ、闇の会計として不正に、わがまま放題使われている。こんな使い方を許している国も何処にもないそうです。そんな特別会計や、シロアリ天下り、官僚改革をなぜか貴方は子とあるごとに反対なさいますね。共産党は、もしかして、やはり噂どおりの官僚組織の「おともだち」と言う証なのかな? あ、横道にそれました。 日本の社会保障や国民への還元率は、世界中の順位では下から数えたほうが早い順位です。その元凶こそ、世界中で日本にしか存在しない「官僚が握っている特別会計」と「シロアリ天下り先の特殊法人や公益法人への税金の無駄遣い」であると書かれていました。こんなにも悲惨なしわ寄せを国民に押し付けておきながら、海外やアメリカには気前の良い散在振りをしています。アメリカが軍事費を減らし、その分を日本の軍事費を大幅に増やす計画などヤリタイ放題です。 こんな事いつまでも許していて良いわけがありませんよね。そう思いませんか?私は、あの09年の民主党のマニフェストこそ、本物の政権交代の公約に相応しいものだったと思っています。現在の状況で足りない部分は出ていますが、それを足して、野党連合で政権交代を果たし、野党連合政権で、あの09年の民主党マニフェストの方向の政治改革を再開し、続行して欲しいと思っています。 >民主党は、結局財源を示すことができず、マスコミから「バラまき批判」をされて、どんどん信用を失っていった。民主党政権が国民の支持を失ったのは、マニフェストを破ったからではなく、マニフェストに限界があったからだ。
↑、いいえ、違います。マニフェストに限界などありません。正統過ぎるマニフェストでしたから、アチラ側からの強固な抵抗があり、それに乗ってしまった弱い民主党議員の裏切りとクーデター、マスコミ報道攻撃、小沢氏への冤罪攻撃があったため、つぶされたのです。民進党があれだけ国民から強い信頼と期待を受けたのですから、民進党議員は、本気で国民と一致団結して、その大仕事を続行しなければいけなかったのです。
それは政権担当年月4年では改革出来ないほどの大仕事なのですから、民主党内が割れずに何期もかけて成し遂げるべき歴史的な仕事だったのです。民進党の今の執行部や悪徳10人衆などの裏切りが、その大仕事を台無しにしてしまったのが原因です。ですから、貴方がおっしゃる、「マニフェストの限界」などではありません。 >結局民主党は、財源として消費税増税しか思いつかなかった。それでさらに支持を失うこととなった。共産党や社民党のように、大企業・富裕層への課税強化を言えないのが民進党の限界だね。もっともそれは自由党も同じ。財源は特別会計って言うのかな?
↑、それは違います。上の内容と重複しますが、もともと財源は、その特別会計改革や、シロアリ、天下り、特殊法人、公益法人などに流れる税金を止めることで作り出すものだったのですから、その本流の仕事を、コトモあろうに内部のクーデター、内部の裏切りにより頓挫してしまったのですから、財源論も頓挫してしまったのです。
これから考えても、あの民主党の主要政策の特別会計、シロアリ、天下り先、それらの改革こそ、この国の芯になる改革と改善のマニフェストだったのです。残念な事に仲間内の裏切りにより、水の泡になってしまいました。民主党全員で一致団結し、国民の信頼と協力を元にその大仕事をしていれば、今でも着々とその改革の歩を一歩一歩進めていたはずです。あの民進党悪徳衆の裏切りが今でも非常に残念です。歴史的にも、この国の改革政権交代になるはずだった09年のマニフェストと国民による歴史的な政権交代。 その大切な意味を理解せず、コトモあろうに、その主役の民主党議員自らが裏切りとクーデターをしてしまったのでは、その国民の後押しも信頼も協力も離れる事は仕方の無い事です。当然の結果です。ただ、唯一、その間違いを認め、その裏切りを謝罪し、政治姿勢を元に戻し改心したなら、そんな民進党でも、きっと許してくれる有権者は多いはずと思います。それが出来ない民進党。それさえ出来ない連合ロボット、既得権益側のバックで自民党二軍に成り下がっている民進党を非常に残念に思います。 ↑、以上、反論させていただきました。長くてごめんなさい。 昼間出かけていたので、夕食後人ね入りしたので、返事がこんなに遅くなりました。今年初のドラキュラになりました。私の説明の足りない部分は、>>9 >>12 の 0ID5WaAuWRAさんが、とても素晴らしい補足をしてくださっていますので、合わせてお読みくださればより良くお分かり頂けると思います。0ID5WaAuWRAさんありがとうございます。では、 LKXRYf922A さん、またね。
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