言論買収にメディア沈黙始まった政府広報“大盤振る舞い”（日刊ゲンダイ）赤かぶ

言論買収にメディア沈黙始まった政府広報“大盤振る舞い”（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/837.html
投稿者赤かぶ日時 2017 年 1 月 11 日 08:25:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

言論買収にメディア沈黙始まった政府広報“大盤振る舞い”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/197215
2017年1月10日　日刊ゲンダイ

　　
　　　マスコミ幹部からスリ寄り（右はフジテレビの日枝会長）（Ｃ）日刊ゲンダイ

「早期解散はない」「今年はまったく考えていない」「予算案成立に全力を尽くす。その間、解散の『か』の字も頭に浮かばない」――昨年末から取り沙汰されてきた解散・総選挙について、安倍首相が否定の仕方をコロコロ変えている。まるで「首相の専権事項」をもてあそんでいるようだが、１７年度の予算案をみれば年内解散は一目瞭然だ。

　総選挙前の政権批判を封じ込めるかのごとく、対メディア向けの「政府広報予算」をドーンと弾んでいるからだ。

　１７年度の政府広報の予算額は３カ年度連続で過去最大規模の８３億４００万円に据え置き。民主党政権ラストイヤーとなった１２年度の４０億６９００万円から実に２倍強という“高止まり”だけではない。

「マイナンバー制度の周知・広報」と称して約３億５０００万円を積み増すほか、▼子ども・子育て支援新制度の広報・啓発活動（１億７６００万円）▼障害者差別解消法の趣旨及び内容の啓発・広報（１億２６００万円）▼北方領土問題に関する若年層をターゲットにした効果的な広報（１億２４００万円）――と別立ての広報予算もジャンジャン用意して、実質９０億円超の大盤振る舞いだ。

「スポンサー収入減に苦しむメディアの足元につけこむような政権側の姿勢で、さも『選挙イヤーの出血サービス』と言わんばかりですが、原資は国民の税金です。批判報道がないところをみると、どのメディアも税金を投じた言論買収を唯々諾々と受け入れているのでしょう。メディアの惨状は実に嘆かわしい限りです」（政治評論家・本澤二郎氏）

　暴走首相がツケ上がるのも無理はない。

言論買収にメディア沈黙始まった政府広報“大盤振る舞い” https://t.co/fyjFiqGchr「スポンサー収入減に苦しむメディアの足元につけこむような政権側の姿勢で、さも『選挙イヤーの出血サービス』と言わんばかりですが、原資は国民の税金です」
— 桃雪 (@momoyuki1968) 2017年1月10日

言論買収にメディア沈黙始まった政府広報“大盤振る舞い” https://t.co/fyjFiqGchr消費増税時の新聞への軽減税率適用、文科省による公立高校図書館への新聞４紙設置の財政支援、政府広報の大盤振る舞い…。金に釣られて権力監視を放棄した日本の明日込み。どんだけ卑しい
— 桃雪 (@momoyuki1968) 2017年1月10日

言論買収にメディア沈黙始まった政府広報“大盤振る舞い” https://t.co/jwDtoUF5ZY 日刊ゲンダイDIGITAL：「政府広報予算額は３カ年度連続で過去最大規模の８３億４００万円に据え置き。民主党政権１２年度の４０億６９００万円から実に２倍強」税金で政権広告
— 北野慶(反原発・打倒安倍独裁) (@keikitano) 2017年1月10日

日刊ゲンダイ|言論買収にメディア沈黙始まった政府広報“大盤振る舞い” https://t.co/f4urt1ikKs
「17年度の予算案をみれば年内解散は一目瞭然だ。
　総選挙前の政権批判を封じ込めるかのごとく、対メディア向けの「政府広報予算」をドーンと弾んでいるからだ」10日 pic.twitter.com/L0GUEundfF
— rima (@risa_mama117) 2017年1月10日

言論買収にメディア沈黙始まった政府広報“大盤振る舞い” https://t.co/TRbRXwAMbn #日刊ゲンダイDIGITAL　・・・「どのメディアも税金を投じた言論買収を唯々諾々と受け入れているのでしょう。」怒
— Genten (@000RM000) 2017年1月10日

言論買収にメディア沈黙始まった政府広報“大盤振る舞い” https://t.co/YmQvbSCAJy #日刊ゲンダイDIGITAL　『１７年度の予算案をみれば年内解散は一目瞭然だ。』なるほどな。という事は、秋に解散が濃厚か。
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2017年1月10日

言論買収にメディア沈黙　始まった政府広報大盤振る舞い　スポンサー収入減に苦しむメディアの足元につけこむ姿勢で、選挙イヤーの出血サービス。批判報道がないところをみると、どのメディアも税金を投じた言論買収を唯々諾々と受け入れている。　https://t.co/jJLWJgyPyU
— VOTUNE【アンチ野田佳彦】 (@Votune) 2017年1月10日

1. 2017年1月11日 09:06:28 : l8Q12ABoFQ : iJJehGsIXiQ[1]

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　いまの新聞記者を集めて、ニクソンを退陣に追い込んだワシントン・ポスト記者の奮闘を描いた「大統領の陰謀」の研修試写会でもやったらどうかね。おれもロバート・レッドフォードみたいに…とか、ダスティン・ホフマンみたいに…と、覚醒する奴がいるかもしれん。
　安部とゴルフをやりたがっている新聞・テレビの幹部が多いが、権力にひるまなかった編集主幹のベンジャミン・ブラッドリー（演じたジェーソン・ロバーツが格好いい）のような編集局長クラスの人物はいま、日本の新聞社にはいないのか。いまの日本メディアの幹部クラスにも観せたいよ。

　秘書官とか補佐官とか、いまの安倍の側近たちはひょっとしたらニクソンの側近たちと同じように盗聴をしている（あるいは盗聴の指揮をしている。あるいは盗聴結果の資料を手にしている）かもしれないし、他党（「大統領の陰謀」の場合は民主党）を貶める策謀をやっているかもしれない。
　あらためてこの映画を観て、そんな気がした。