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小池知事が安倍首相から五輪予算を分捕る決め台詞はこれだー(天木直人氏)
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/830.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 1 月 11 日 00:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

小池知事が安倍首相から五輪予算を分捕る決め台詞はこれだー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sph399
10th Jan 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


小池百合子東京都知事が安倍首相と会って東京五輪の予算負担について話し合ったという。

 私はこの話し合いのやり取りに大きな興味を持っている。

 東京五輪については舛添氏から小池氏に知事が変わった途端、

小池知事と森喜朗元首相の主導権争いが起きた。

 これは森氏と小池氏の個人的争いではもちろんない。

 小池氏にひいき目に語るとすれば、都民に選ばれ、都民ファーストに生まれ変わった小池氏と、

東京都議会自民党に象徴される旧態依然とした自民党勢力との権力争いである。

 しかも、小池氏には東京都議選に敗れた野党共闘側の小池不信、小池敵視がある。

 野党もまた、自民党勢力と同様、小池氏に敵対する既成勢力なのである。

 つまりこの戦いは、繰り返すように小池氏をひいき目に見て語るとすれば、

民意を代表した新しい政治勢力と、既存政治の特権に胡坐をかき、

官僚と一緒になってその特権を守ろうとしている既存勢力との戦いなのだ。

 そして自民党は他の地方自治体の知事と組んで五輪経費負担を

小池知事におしつけて小池潰しをしたのだ。

 白旗を上げて頭を下げさせようとしたのだ。

 この戦いが、国政レベルにどう発展していくかは不明だが(私は最終的には、小池氏は、
自民党を離れるところまで行かないにしても、安倍政権への抵抗勢力になると考えている)、

今度の会談は、小池氏と安倍氏の政治主導権をかけたきわめて政治色の強い会談だったと思っている。

 私が小池氏であれば、こう言うかもしれない。

 もし、安倍政府も経費負担が出来ないというなら、

残念ながら東京は五輪開催を受け入れることはできないかもしれない。

東京都民に経済負担の是非を問いたい、その結果いかんでは東京五輪受け入れを辞退する。

 これこそ小池知事の決めゼリフになるに違いない。

 しかし、「いまそれを言ったらお終いだ」、となるリスクは確かにある。

 だから小池氏は、そこまで安倍首相には言わなかったに違いない。

 しかし、そこまで言わなくとも、これ以上ない切り札になるセリフがある。

 それを書くのがこのメルマガの目的だ。

 そのセリフは、すばり「リオ五輪の閉会式でマリオの姿に変装して、

次は東京で会いましょうとパフォーマンスしたのは安倍首相、あなただった。

 そのあなたが、まさか経費負担を拒否して東京五輪が出来なくなったら、

すべての責任はあなたに向かう。それでいいんですか」と。

 これこそが小池氏が安倍首相に負けない最強の切り札に違いない。

 果たして小池氏はその切り札を切ったのだろうか。

 

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コメント
 
1. 2017年1月11日 14:13:46 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6514]
2017年1月11日(水)
主張
東京五輪会場整備
混迷から抜け出す議論こそ

 新しい年が明け、2020年の東京五輪・パラリンピックの開催まで3年と迫りました。その準備は、いよいよ待ったなしの段階を迎えています。とりわけ早期の打開が求められているのが、主要な競技会場の整備問題です。
将来をしっかりと見据え

 メイン会場となる新国立競技場は、基本設計の見直しで約1500億円に建設費を抑え、昨年着工に踏み出したものの、総工費の高騰への危惧も払しょくされていません。国と東京都の経費負担の区分、聖火台の設置、仮設席の取り扱い、五輪後の使用と維持などの課題も山積みされたままです。

 新設か既存施設の利用かで、二転三転したバレーボール、水泳、ボート・カヌーの会場は、結局、規模と経費を縮減して当初計画で進めることで決着しました。

 新たに浮上してきているのが、首都圏に分散される競技会場にかかる仮設経費をどこが負担するのかという問題です。既存施設の活用で簡素化をめざしても、相応の財政支出が避けられないのは事実でしょう。このほど千葉、埼玉、神奈川など関係10自治体が「(仮設費用は)大会組織委員会が負担するとの原則を確認してほしい」との要望を提出しており、真剣な検討が求められています。

 五輪・パラリンピックで新設される施設整備で問われているのが、将来にわたって貴重なレガシー(遺産)としてどのように維持し、スポーツの普及と向上にいかに効率よく活用していくか、という点です。

 実際に、1998年の長野冬季五輪で使用された競技施設の維持運営は深刻な事態に直面しています。「アジアでただひとつ」として貴重な施設とされてきたボブスレーとリュージュの会場「スパイラル」は老朽化が進み、改修費10億円の確保も困難な事態に直面しており、長野市は「利用の少ない施設を市税で保持するのは…」と、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪(韓国)後の存続が危ぶまれていると報じられています。

 こうした窮状を抱えているだけに、20年東京大会の競技施設をいかに“オリンピック・レガシー”として活用していくか、自治体の過剰な負担とならないようにするためにどうするのか、整備の段階から、その対策を構築するため、知恵と力を注ぐ必要があります。

 大事なことは、現在、調整の機能を担っている国と東京都、大会組織委員会が、真摯(しんし)に協議し、長期的な見通しを示した無理のない打開策を提示することです。

 これまでの五輪でも、少なくない世界の開催都市が、競技施設の後利用問題を抱えてきました。その“負のスパイラル(連鎖)”から決別して、有効活用の展望を打ち出していくことは、東京五輪に課せられた重要な使命といえるでしょう。
総経費の削減も課題に

 昨年末、組織委員会が大会総経費の予算を招致時(約7300億円)の2倍以上となる1兆6000億〜1兆8000億円になることを明らかにしました。この経費をどれだけ削減できるかも大きな課題です。

 東京大会の施設整備問題の混迷から抜け出すうえでも、関係者の誠実な努力を注視していきたいと思います。しっかりとしたかじ取りが求められます。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-11/2017011101_05_1.html


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