http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/555.html
Tweet |
靖国神社の前で「後に続く」と誓う価値観の行き着くところ、徴兵制あり。自己保身の面々がそれを訴える異様
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d46621e3771dbaa15fc57b8d062a3d44
2017年01月04日 のんきに介護
徴兵制?!稲田朋美 防衛大臣半泣き答弁 福島みずほに追及されシドロモドロ
靖国神社の前で誓うとされる
「後に続く」は、
正確には「後に続け」ということだ。
瞬間的に
頭が可笑しくなるらしい
「命をかけて国を守る」覚悟を云々する
稲田防衛相には
学芸会でヒロインを演じているかのような
必死さが漂う。
しかし、所詮は、芝居だ。
命がけで食事を作る、
命がけで通勤する、
命がけで喫茶店で休憩する、
命がけで屁をひる
庶民の、
そのような命がけの日常の一コマ一コマを
愛おしむ気があれば、
簡単に
戦場を体験させたいという気持ちは起きないと思う。
庶民の日々の命がけを切って捨てて、
たとえば、
南スーダンに派遣されてどんな意味があるのか。
日本は、
武器禁輸の制裁措置に反対して、
南スーダン政府に媚を売っただけではないか。
考え方が安易なんだ。
自分が関わり合いを持たずに済むことだという
皮算用があるから
言葉が芝居がかってきて、
表情が引きつっている。
だから意味を改めて問われると言葉につまづくのだ。
実際、
この動画を見て彼女の
「国益を守るために政治おぉやっていきたいという覚悟をしめしたものでございます」
という答弁ほど、
彼女の本心を欺くものはないだろう。
本心は、
軍需株を大量に持っていて、
私腹を肥やす以外、
何の興味も持ってません
という身も蓋もない話になるのだろうな。
ただ、
この人も
安倍晋三と同じで
自己陶酔に陥りやすいタイプに違いない。
拍手されると、
茫然自失状態になるのだろう。
そして
熱病にうなされるように
「靖国神社の前で『後に続く』誓いをする」
などという説法をする。
この文言から明らかなように
この誓いをする場所は、
戦争の犠牲者の死を弔う場所ではない。
天皇のために
命を捧げた功をもって神になった者を賛美し崇拝するところだ。
想田和弘@KazuhiroSoda さんが指摘するように
この点、
誤解している人が多い。
また、宗教上の理由等で
祀られることを辞退する申し出を親族が申し入れても
聞き入れてもらえない、
という暴力的な運営がなされていることも
忘れてはいけない
(拙稿「安倍晋三は、人間、甘やかされて育てられたらお終いという見本だな」参照。
*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7be165a4096a9921ded6c123cde222b2)。
すなわち、死者となっても、
兵隊のとき同様、
何時までも自由が与えられない
という
不都合が待っている。
つまりは、
「安らかにお眠りください」
という祈りの成り立たない不道徳な、かつ、人情を逆なでする
宗教施設だということ、
改めて肝に銘じて置こう。。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK218掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。