http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/538.html
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司法試験制度改革で、輝けなくなっている若い人たちのこと
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/03c0e4541feeaab750803c5a2d81d3ae
2017年01月03日 のんきに介護
α@snjiru7 さんのツイート。
https://twitter.com/snjiru7/status/816119928012959744
――閣議決定で「司法試験合格者数を3000人に増やす」と言って大勢の前途有望な若者を騙して法科大学院に入学させ、彼らが司法試験を受験する頃には2000人以下しか合格者を出さず、結果的に大勢の若者の人生を破滅させておいて、いまさら「輝いてみろ」とか「総活躍しろ」と言っても土台無理な話。〔12:12 - 2017年1月3日 〕—―
司法試験改革で
法科大学院に受験生を囲いこんだ。
これによって
受験回数の多い受験生をふるいにかけた。
結果として
合格者の実力が大幅に低下して、
試験に合格しても使えないという事態が発生した。
ここまでは、
僕も知っていた。
しかし、合格者数を低く抑えられていた
とは知らなかった。
実力ががたがたな上、合格者数も少ないとなったら
いいところなしではないか――。
そもそも
優秀な人材を得ようとして、
「○○大学院、もしくは、○○専門校卒業のこと」、
といった絞りのかけ方では駄目ってことだな。
この話は、
教訓的じゃないか。
給付型奨学金を話すとき、
是非思い出して欲しい。
本来、
奨学金など無償のはずだ。
それを貸し付けにして学生を借金地獄にする
ことは回避すべきだった。
それを「給付型奨学金」といった
特殊な奨学金制度を認めて
ガス抜きを図るなど、やり方がグロテスクだ。
学生間に格差を設けるようなこと、
極力避けるべきだと思う。
「奨学金」を
まるで宝くじのようにしてしまって、
卒業する学生は、
運を使い果たした法科大学院の卒業生のようになるんじゃないか。
僕は、
この配慮から、
上西小百合さんの
給付型奨学金不要論に賛成したことがあった
(拙稿「上西小百合さんのツイートが炎上?」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/12923104ca492fa1b3833df37aa46315)。
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