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天皇の「おことば」に待ったをかけた安倍政権!
http://79516147.at.webry.info/201612/article_236.html
2016/12/28 22:01 半歩前へU
▼天皇の「おことば」に待ったをかけた安倍政権!
ことし8月、天皇陛下は、皇太子さまに皇位を譲る「生前退位」についての「おことば」を明らかにされた。実はすでに去年の秋、こうした意向を首相官邸に伝え、去年の天皇誕生日(12月23日)に公表する予定だった。
ところが、安倍政権が「待った」をかけた。理由は安倍晋三が衆参W選挙を検討していたからだという。その前に「おことば」を公表されては、自民党の選挙に響くと考えたらしい。
毎日新聞の大スクープである。天皇陛下のご意向を差し置いて、己の政権「延命策を優先」するなど、もってのほかだ。戦後の歴代政権で、これほど傲慢な振る舞いをした政権はない。
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以下は毎日新聞の大スクープの要約である。
天皇陛下の退位の意向について、風岡典之・宮内庁長官(当時)が2015年秋、官邸に対して正式に伝えていたことが明らかになった。
陛下のおことば原案を文書で示し、同年12月の天皇誕生日に合わせた記者会見での公表を打診したが、官邸との調整がつかず、公表が見送られた。
原案は公表を前提とした文章形式になっており、象徴としての公務をどのように考えるかが記され、そうした公務は天皇しかできないため公務ができなくなれば退位するという内容。
「摂政では対応できない」とする意向も盛り込まれていた。宮内庁は2015年からおことば案の検討に入り、安全保障関連(戦争)法の成立後の15年秋に官邸に伝えた。
15年12月の公表が実現しなかった理由について宮内庁側は「受け入れ側の態勢だ」として官邸側の事情と説明する。政権が2016年夏の衆参同日選を検討していたことが背景にあると見られる。
内閣法制局の関係者は、宮内庁がおことば原案を官邸に正式提示する以前、内閣法制局側に水面下で相談があったと明かす。この関係者は「安倍首相の支持層につぶされてしまうことを恐れ、正面から持ち込めなかったのだろう」と指摘する。
毎日新聞は、ここをクリック
http://mainichi.jp/articles/20161224/ddm/001/040/139000c
皇太子さまに皇位を譲る「生前退位」は、ここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201608/article_63.html
ふてくされ、一顧だにしない安倍首相は、ここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201608/article_67.html
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