http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/302.html
Tweet |
連合トップの発言に関心が集まる。読売12.24は〈連合自民の接近〉と〈民進連合のすきま風〉を対比させている。野党共闘が注目される中での連合の動きをとらえた記事ともなっている。政党関係に口出しする連合に、〈共産党ほど票が出せるのか〉と話す民進衆院候補のいらだちを紹介している。(津) pic.twitter.com/JSef5lW4VA
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2016年12月27日
【関連記事】
民進・連合すきま風・・組織力「共産が上」(読売新聞12月24日)
http://www.r-yuuki.jp/2016/12/2021/
今朝(27日)は府中駅北口であいさつ、日中は赤旗拡大行動、夕方に宣伝を予定。さて先日の読売新聞(24日付)朝刊4面の政局記事で、民進党とその最大の支援団体、連合との関係をめぐる記事が掲載されています。記事では民進党執行部がすすめる、共産党を巻き込んだ野党共闘路線に対し、連合指導部が批判していることについて解説しています。
一方で記事では現場の民進党候補の思惑も伝え、「(次期衆院選の候補予定者は)連合に共産党ほどの票がだせるのか。共産党との協力の方が、実利がある」とのコメントも載せています。記事では、連合の組織人員が1989年の結成時の808万人から、現在は685万人に落ち込んでいること、また「一方で共産党は1つの小選挙区あたり約2万票の組織票を持つとされ、『結束力では共産党が上』との見方もある」としています。
共産党には全国に約2万の支部があり、手弁当で寝食を忘れて活動する党員、支持者が草の根で党組織を支えています。それは選挙の時だけでなく、日々の赤旗配達や集金活動はじめ、多くの大衆団体のなかでも活動し、日常から地域住民に根を張っています。恐らくこれは、現在の民進党にはない組織的特性ではないでしょうか。また連合労組にこれだけの運動と組織力を、地域で「代行」できるものでしょうか。現在の連合指導部が、市民と野党の共闘に背をむけ、民進党候補が求めるニーズに応えようとしないなら、連合の将来に未来があるとは言えないでしょう。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK218掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。