http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/174.html
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「カネと恫喝という安倍晋三政権の「政治手法」:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21356.html
2016/12/25 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
これまでは別としてきた「基地問題」と「沖縄の振興策」ですが、この2つはリンクするという政府内の声が予算にも現実として反映された格好です(テレビ朝日)https://t.co/Wi1F1SJ9nS
この本土のテレビの「他人事感」は本当にすごいと思う。
他国の出来事のように報じている。
政治権力者の意向に従う人間にはカネをやる。
刃向かう人間にはカネをやらない。
カネと恫喝という安倍晋三政権の「政治手法」は、沖縄県に対する懲罰といじめであるのと同時に、沖縄以外の日本国民に対する冷酷な「見せしめ」でもある。
「安倍晋三様に刃向かう者はこういう目に遭う」と思い知らさせる。
カネと恫喝という安倍晋三政権の「政治手法」は、わざとそれを使っているというよりは、そういうやり方しか知らないのだろうという気もする。
対等な交渉による解決法の模索という発想はなく、どちらが上か「相手に思い知らせる」形でしか対処できない。
自分より強い宗主国には、何の抵抗もなく従える。
倉持麟太郎「『皇室への敬愛』はどこへ」(神奈川新聞)https://t.co/IEQ3d8UW7y
「皇位継承について『皇室典範で定める』という規定には、明確な規範性があり、逆から言えば『皇室典範以外で定めることを禁じている』」
「これは重大な問題で、仮に皇室典範以外の特別立法などで皇位継承を定めれば、今上天皇の退位が違憲を帯び、それを踏まえた即位についても違憲性を生じさせる。その即位した天皇による国事行為、例えば国会の召集や衆議院の解散などすべての行為が違憲の可能性が疑われ、そこで採決した法律さえも違憲となりかねない。これは国家の根幹が違憲性を帯びることを意味する」
「特別立法による一代限り生前退位を認めるという解決策には、さらに重大な問題がある。それは、時の国会の多数派が都合のいいときに天皇の地位を奪うことができる、という制度を導入することを意味するからだ」
「いま、そうした前例が作り上げられようとしている」
高森明勅「皇室典範改正こそ唯一の策」(神奈川新聞)https://t.co/Bn5W97YdtO
「前近代においては、生前退位が標準的な皇位継承の形で、むしろ天皇が終身在位する方が異例だった。つまり皇室の伝統は生前退位ということになる」
「41代持統天皇のとき本格的な譲位(生前退位)が始まった。それ以来、一貫して譲位がノーマルな形となった。今上天皇が生前退位を望まれているというのは、伝統の形に立ち返ろうとされておられるのであって、何か新しいことを始めようとしているわけではない」
「(有識者会議の議論は)『退位そのものを認めない』という極論と、『一代限りで認める』という二項対立になっていた。そうすると『一代限りで認める』という解決策が比較的まともに見えてしまう。非常に巧妙な演出が行われた」
「(一代限りという問題の解決法は)今上天皇が国民の前で恒久的制度を望まれたにもかかわらず、政府によってつぶされるということを意味する」
山崎雅弘「問われる主権者の自覚」(神奈川新聞)https://t.co/Tyn7iemP1B
「有識者会議による本格的議論が始まる前に、『一代限り』という報道が出てくること自体が間違っているし、そのまま報じるメディアも問題だ」
「今回のメッセージは、過去のしきたりに従ったというようなものではない。今上天皇が自らの新しいスタイルとして行ったことだ。憲法上のもろもろの制約を十分に配慮してのことだった。その宛先は明らかに国民に対して語りかけていた」
「最後には頭を下げて『国民の理解が得られることを切に願っています』とおっしゃっていた」
「今上天皇は主権者である国民を信じている。そうした形で呼び掛ければ考えてもらえるのではないか、と」
「お言葉は、天皇から国民に向けて発せられたSOSなのではないか」
「この(天皇を拘束する)鎖を誰が外せるのか。憲法上、それは国民に他ならない。いま問われているのは私たちの『主権者としての自覚』だろう」
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