http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/901.html
Tweet |
木村草太氏 :朝日新聞
木村草太氏の天皇退位への提言は見事
http://yoshinori-kobayashi.com/12042/
2016.12.21 小林よしのりオフィシャルwebサイト
朝日新聞に木村草太氏の「特例法 違憲の疑い残る」という
記事が載っている。
「一代限りの特例法」では「政権が気にくわない天皇を
特例法で無理やり退位させるような事態も招きかねない」と
主張していて同感である。
男系固執派が将来の皇太子不在を解消するために、
次の天皇を「特例法」で退位に追い込み、秋篠宮を即位させ、
悠仁さまを皇太子にするという策謀も可能になる。
これを男系派は狙っているから「特例法」なのではないか?
「憲法の中で名指しされている法律は皇室典範だけだ」
これも同意。
「特例法では違憲の疑いをぬぐえない」
まったくその通り。
「その疑いは次の天皇の即位にも及ぶ」
まことに見事!
「退位の要件を定める皇室典範の改正は可能だ」
その通り!高森明勅氏がすでに公表しているぞ!
天皇の「人権に配慮する責任がある」
おお、激しく同意!
「天皇陛下が退位をにじませたお気持ちを表明したのは、
我々が責任を果たさなかった結果だ。そこまで追いつめて
しまったことを反省し、陛下の問題提起に向き合うべきだ」
100%同意!
木村草太氏、よく言ってくれた。
◇
(天皇退位への提言:1)特例法、違憲の疑い残る 木村草太氏
http://www.asahi.com/articles/DA3S12715542.html
2016年12月21日05時00分 朝日新聞 後段文字お越し
皇位継承の問題は政治紛争の種になりやすい。強制的な退位や恣意(しい)的な退位を防ぐため、退位の基準や理由を明確に定める必要がある。一代限りの特例法では退位を認める基準や理由があいまいになる。あしき前例をつくれば将来、政権が気にくわない天皇を特例法で無理やり退位させるような事態も招きかねない。
憲法は「皇位は皇室典範の定めるところにより継承する」と定める。憲法の中で名指しされている法律は皇室典範だけだ。皇室典範の権威を残す意図だろうが、一般法で明確な基準を定めるよう要求しているとの解釈もできる。退位の基準があいまいな特例法では違憲の疑いをぬぐえない。
特例法の違憲説は学会の通説ではないし、違憲の疑義は安保法制ほど大きくはない。だが、退位に少しでも違憲の疑いがあれば、その疑いは次の天皇の即位にも及ぶ。他の法律なら政府の慎重な運用や裁判など是正の道もあるが、皇位継承には万が一にも違憲の疑義がかかってはならない。
退位の要件を定める皇室典範の改正は可能だ。天皇は国政に関する権能を有しないため、天皇の意思に基づく退位は難しい。退位せざるを得ない状況が客観的に報告され、天皇にも確認し、皇室会議と国会を経て退位するなどの手続きが想定される。年齢制限を設ける案もあり得る。政府は要件議論を急ぐべきだ。
皇室典範では天皇に決定権がないうえ、人権条項も適用されない。そんな法形式を認めている以上、内閣や国会、国民には、天皇に過度の負担をかけず、できるだけ人権に配慮する責任がある。天皇陛下が退位をにじませたお気持ちを表明したのは、我々が責任を果たさなかった結果だ。そこまで追いつめてしまったことを反省し、陛下の問題提起に向き合うべきだ。
(聞き手・大久保貴裕)
*
きむら・そうた 首都大学東京教授 80年生まれ。憲法学。東大院助手などを経て現職。
◇
天皇陛下の退位をめぐり政府が設けた有識者会議は年明けにも、論点整理を取りまとめる。憲法や皇室問題に詳しい専門家に退位への提言を聞いた。
政府は退位要件を「自分たちでは決められない」(だから今回はとりあえず特例法で逃げる)と言っているようなもので、天皇制の民主的統制を放棄しているに等しい。
— nogami (@y_no) 2016年12月20日
(天皇退位への提言:1)特例法、違憲の疑い残る 木村草太氏:朝日新聞デジタル https://t.co/USTrkc28W3
「陛下が退位をにじませたお気持ちを表明したのは、我々が責任を果たさなかった結果だ。そこまで追いつめてしまったことを反省し、陛下の問題提起に向き合うべきだ」
— 巨悪を一掃 (@kyoaku_issou) 2016年12月20日
(天皇退位への提言:1)特例法、違憲の疑い残る 木村草太氏:朝日新聞デジタル https://t.co/VWZFCVBPbF
この正論を拝聴しろ、日本だけ会議の阿呆ども。
— りん+ (@ringz34) 2016年12月21日
(天皇退位への提言:1)特例法、違憲の疑い残る 木村草太氏:朝日新聞デジタル https://t.co/DcCpS5iL81
(天皇退位への提言:1)特例法、違憲の疑い残る 木村草太氏(朝日新聞デジタル) https://t.co/T9QjIst70O #Yahooニュース
— 水瀬秋(えるマーク付き) (@biac_ac) 2016年12月21日
>一代限りの特例法では退位を認める基準や理由があいまいになる。
>憲法は「皇位は皇室典範の定めるところにより継承する」と定める。
「天皇陛下が退位をにじませたお気持ちを表明したのは、我々が責任を果たさなかった結果だ。そこまで追いつめてしまったことを反省し、陛下の問題提起に向き合うべきだ。」 (天皇退位への提言:1)特例法、違憲の疑い残る 木村草太氏:朝日新聞 https://t.co/MgcbVvZwCf
— かし (@hi_kashi) 2016年12月21日
ほんま、特に最後のとこGJやわ、情も理もなさすぎた。疑い残るどころか違憲させて典範も憲法もなし崩しにさせる可能性ある最悪の道 木村草太氏の天皇退位への提言は見事 https://t.co/rVQEjRVwGi
— 課金ガチャ政府 (@grm_888) 2016年12月21日
木村草太氏の天皇退位への提言は見事 https://t.co/FgXzsTqg6Q
— 御結美 (@omusubiakira) 2016年12月21日
本文より
「一代限りの特例法」では「政権が気にくわない天皇を特例法で無理やり退位させるような事態も招きかねない」と主張していて同感である。
朝日新聞、たまには良い意見も載せよる。
木村草太氏の天皇退位への提言は見事 https://t.co/nuO2u3HLcs
— くりん@不二ぬいぐるみポーチ全力捜索中 (@rftejbg) 2016年12月21日
逆賊は耳の穴かっぽじってよーく聴いてください。
木村草太氏、よく言ってくれた。⇒木村草太氏の天皇退位への提言は見事 https://t.co/FYV2BJjLoU
— 高橋 (@DM_Y) 2016年12月21日
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK217掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。