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政界地獄耳 公明も批判 安倍のほころび拡大
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1755065.html
2016年12月22日9時17分 日刊スポーツ
★日ロ首脳会談の失敗と、G7の宣言を離れてロシアに対して経済制裁を緩和したことで、外交音痴の自国本位の外交のツケが早速回ってきたのではないか。19日、陸上自衛隊を南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣している日本だが緊張が増す中、地元政府を刺激したくない日本は、南スーダンへの武器禁輸を盛り込んだ国連安全保障理事会の制裁決議案に慎重姿勢を示している。これについて米国のパワー国連大使は「武器禁輸は南スーダンの人々だけでなく、PKO部隊を守る手段になるが、武器禁輸を支持しなければ、PKO部隊の安全を守れるという考えは非常に不自然だ。理解できない」と日本の外交姿勢を厳しく批判した。米国が日本を公然と批判するのは極めて異例。
★内政でも衆参で3分の2を行使した年金、TPP、カジノと強行採決を続けてきたツケが出始めた。20日、公明党幹事長・井上義久は政府・与党協議会でカジノ法成立のために国会会期を再延長した自民の対応を「議員立法だけで会期を再延長したのは問題だ。今後こういうことがないよう、政府与党・衆参で連携を取り、通常国会はしっかりやってもらいたい」と自民党に対して厳しく批判した。その後、公明党国対委員長・大口善徳も「会期延長の理由は『政府提出法案を成立させる』というのが普通だ」と追随し、井上の私見というより党の考えであることが判明する。
★今まで公明党は14年間の連立の信頼関係を重視し、公明党の政策と異なる場合でも自民党に準じてきた。その中には安保法などハードルの高いものもあった。結局権力にしがみついているという批判も浴び、「げたの雪」とやゆされることもあった。同盟国に批判され、連立のパートナーに批判され始めた安倍政権。そのほころびは拡大の様相だ。(K)※敬称略
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