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「トランプ政権は安心できる」と断言した菅官房長官
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/12/11/post-5760/
11Dec2016 天木直人のブログ
菅官房長官は安倍首相以上に嘘つきである。
それはそうだろう。
嘘つき安倍首相の女房役として、毎日のように安倍政権の代弁役をつとめているからだ。
午前と午後、記者会見で毎日嘘をついている。
その菅官房長官が、またしても大嘘をついた。
今度は記者会見ではない。
都内での講演(12月10日)での嘘だ。
きょう12月11日の一部の新聞が一段の小さな記事で、次のように語ったと報じている。
「(トランプ次期大統領の閣僚人事について)知日家も数名入っている。日本にとっても安心できる政権だ」と。
「(日米の安保協力は)そんなに大きく変化することはない」と。
この言葉には驚いた。
「注意深く見守っていく」というのならまだわかる。
「神にもすがる思いでそう期待する」というのなら正直すぎて好感が持てる。
しかし、聴衆の前で「安心できる」と断言するとは、大した度胸だ。
知日家が閣僚に入ったからと言って、安心できるのか。
いや、そもそも彼らは、どの程度知日家であるというのか。
トランプ当選に「話が違う」と外務省を叱り、トランプ人脈は皆無であることを認めた外務省にあわててパイプ作りを急がせたのは誰だったのか。
それまで一度も面会した事のないマイケル・フリンという元軍人が、「日米同盟は重要だ」と言っただけで、日米安保協力は変わらないと考えるなら、とんだお笑いだ。
見ているがいい。
安倍政権はトランプ大統領の米国に振り回されるだろう。
あらゆる公開情報がその事を教えてくれている。
それにしても、こんな菅官房長官の話をありがたく聞く講演会とは、誰が主催して、誰が出席した講演会なのだろう。
われわれは、この2016年12月10日の菅官房長官の言葉を忘れてはいけない。
トランプ政権が発足し、つぎつぎと理不尽な対日要求が出されるたびに、われわれは、この菅官房長官の言葉を思い出さなくてはいけない(了)
◇
<菅官房長官>トランプ氏閣僚人事「安心できる政権だ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161210-00000046-mai-pol
毎日新聞 12/10(土) 17:08配信
菅義偉官房長官は10日、東京都内の講演でトランプ次期米大統領の閣僚人事について「知日家と言われる人も数名入っている。日本にとっても安心できる政権だ」と評価した。また10月に会談した際、大統領補佐官(国家安全保障担当)に就任するマイケル・フリン氏が「日米同盟は極めて重要だ」と発言していたことを明らかにし、日米の安全保障協力は「そんなに大きく変化することはない」と語った。
日本が年内の開催に向けて調整してきた日中韓首脳会談については、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾訴追案の可決を踏まえ「年内は極めて厳しい状況になっている」と語った。【田中裕之】
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