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(回答先: 戦死の弔慰金を一気に50%アップ9千万円に 投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 06 日 23:40:05)
危険が無い平和な土地への派遣なら、消防と同じ保障になるのは当然だろう。「不安」は『あおり』なのか、現実の危険なのか。
誤魔化しきれなくなった政権は値上げを決めたが。
「駆け付け警護」とされなかった場合は出さないらしい。
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「駆け付け警護」死亡の場合の見舞金を引き上げも…及び腰の政府、消防士よりも低待遇放置
産経新聞12月7日(水)8時35分
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1207/san_161207_3241121501.html
政府は6日、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊部隊について、駆け付け警護を行った際に死亡した隊員に支給する賞恤(しょうじゅつ)金(弔慰金)の最高額を6千万円から9千万円に引き上げることを決めた。駆け付け警護を行った場合は1日8千円の手当を追加支給することも閣議決定した。
賞恤金は防衛省訓令で定めるもので、通常の上限は6千万円。イラクでの人道復興支援活動などでも9千万円に引き上げたが、PKO部隊では最高額となる。手当は「国際平和協力手当」の1日1万6千円に上乗せして計2万4千円とする。
賞恤金と手当を引き上げたのは、現地の治安が不安定であることに加え、駆け付け警護が危険を伴う任務であるからに他ならない。
しかし、政府は駆け付け警護に伴う隊員のリスク増大を否定したきた。このため、賞恤金引き上げについても「勤務環境や任務の特質を総合的に勘案した。リスクの増減という観点で行ったものではない」(稲田朋美防衛相)と説明する。
政府は当初、先月15日に駆け付け警護の任務を付与する閣議決定を行った際に賞恤金と手当の引き上げも決定する方針だった。
だが、国会審議では野党側が「殺し、殺される初めてのケースとなる」(志位和夫・共産党委員長)といった不安をあおる批判を展開。賞恤金引き上げは駆け付け警護の危険性を認めることにもつながりかねないため調整が難航し、陸自11次隊が南スーダンに到着した後の決定となった。
政府の及び腰は南スーダンに限った話ではない。
消防士や警察官の賞恤金は自治体によって9千万円が上限なのに対し、自衛官を含む国家公務員は原則6千万円。政府内では3月の安全保障関連法施行に伴い、賞恤金を幅広く引き上げる案も検討されたが、見送られたままだ。
「単純に比較するのはどうなのか」
稲田氏は会見で、自衛隊員の賞恤金が他の職種よりも低いことについてこう述べ、駆け付け警護以外で賞恤金を引き上げない考えを示した。
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