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千葉市長・熊谷俊人氏 / 「安倍政権の下での『憲法改正は反対』という論理の不思議」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3729cfe341d5a4e0833dd5b2a8e662b6
2016年12月06日 のんきに介護
千葉市長・熊谷俊人氏が
こんなツイート。
安倍政権だから反対というのは、
この人にすれば、
「安倍政権」ならば何でも反対というのは、
坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い
ということで、
そこにあるのは思考停止だということだろう。
しかし、
よくそんな逆さま言うなと思うな。
首相ならばこそ、
憲法尊重義務があるというのに、
閣議決定で
憲法を台無しにしている。
「こんなみっともない憲法はない」と
放言しては
憲法に背を向けた政治を続けている。
立憲主義を
理解しようとせず、
憲法によって国民を縛りつけようとする。
憲法が
尊いのは、
為政者の命令が記されているからではない。
国民の福祉を実現するための
ツールだから尊いのだ。
安倍政権が
目指している憲法改正の方向は、
そんな憲法の破壊だ。
就中、第9条の破壊だ。
日本を軍国主義の国に戻して
軍事産業で
わが身の安全を保とうとしている。
そんな人間の
思い通りにさせられるか。
内容で判断するのを避けたいから
安倍マリオの名を出しているんではない。
彼が
実現しようとしている
“憲法改正”手続きなるイベントによって
吐き出されるものは、
憲法破壊に過ぎないこと、
かの自民党の
改正草案で明らかであるから
反対運動が巻き起こっているのだ。
それは、
もし、安倍マリオの下で
憲法が
改正されてしまえば、
「憲法」
という最高法規は消えてしまう。
気が付けば、
閣議決定も不用とする独裁的権力が
成立しているだろう。
@ 自ずと影響は、全憲法規範に現れる。
A 憲法破壊と同時に、クーデター政権が是認される。
論者は、
政争の具にするな、
というけれど、民主主義社会に当然あるべき、
政争が生じる余地はない。
市長にもなりながら、
熊谷俊人という人物にはそれが見えないのだろうか。
冒頭ツイートは
毛ば部とる子@kaori_sakai さんから、
次のように批判されている。
――この人も、こんなヘンテコなこと言うんだなぁ。国民主権や立憲主義、議会主義もろもろを理解しない安倍首相のもとで行われる憲法の変更なんぞ、受け入れられないというのは不思議でもなんでもないのだが。〔15:51 - 2016年12月6日 〕—―
――それに、自民憲法草案っていう、トンデモない下書きがすでにあって、安倍首相はそれを撤回しないと言っている。「内容で判断するのが望ましい」って、内容で判断してるよ。ナニ言ってんだ、この人。なんかだんだん腹たってきた。〔16:00 - 2016年12月6日 〕—―
まったくその通りだ。
権力の前で思考停止しているのは、
熊谷さん、あんただよ。
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