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政界地獄耳 どこかズレてる石破の大義とは?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1748002.html
2016年12月6日8時28分 日刊スポーツ
★政局観を持たない政治家・石破茂が、ポスト安倍でのろしを上げた。4日、地元で開かれた自身の議員在職30周年を祝うパーティーで「安倍政権の後を誰かがやらねばならない。多くの政府、党の役職をやらせていただいた私が、『私のようなものが』ということは許されない」と意欲を見せた。ご本人はこのタイミングに、と思ったのだろうが、政局観のタイミングがなかなか読めない人だ。
★また、衆院解散について「解散すべきということになれば2年過ぎたらいつあってもおかしくない」としながらも、「消費税、郵政など国民に問わねばならぬことがあるとき以外は解散すべきではない」と、ささやかれる年明け解散の大義は何かと問うた。石破が幹事長時代に確かに解散は打っていない。だが、歴代首相の解散も命名から大義のある解散を図り知ることは難しい。石破の言う大義ある解散は90年の海部内閣の「消費税解散」、93年宮沢喜一内閣の「政治改革解散」、96年橋本龍太郎内閣の「小選挙区解散」、03年小泉純一郎内閣の「郵政解散」が当てはまるだろう。
★そのほかの内閣の解散はさして理由もなく、「今やれば勝てる」解散でしかない。アベノミクスや経済第一を毎回掲げ、2年に1度のペースで勝てるタイミングで解散を断行する安倍内閣の方がむしろ政治の主流にいるのではないか。最近も石破はインターネットのラインでスタンプを出すなど若者受けを狙うもどこかズレている。まずは本格的な政治論戦を政権に挑むべきで、入閣すべきかどうかで理屈をこねたり、総裁の任期延長問題で発言するも時機を逸したり、迫力がなく政治的インパクトがない。まずは石破の大義を示してもらいたい。(K)※敬称略
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