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安倍首相、これ以上日本外交を笑いものにしてくれるな
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/12/03/post-5728/
3Dec2016 天木直人のブログ
岸田外相が訪ロしてプーチン大統領に会ったという。
それを報じる今朝12月3日の各紙の報道を見て、笑うしかなかった。
目をこらして何とか成果らしきものを見つけようと努力したが皆無だった。
安倍首相の親書を手渡すためにだけ訪ロしたということだ。
文字通り外務大臣が安倍首相の使い走りをさせられた訳だ。
報じられる唯一の成果と言えば、絶対君主のプーチン大統領が、格下の日本の外務大臣に会ってくれた。
これはプーチンが安倍首相との関係を重視しているからだ。
そう言わんばかりだ。
ひょっとして安倍親書の内容は、「ウラジミール、成果がなくてもいいから、とにかく訪日だけはしてほしい」そう頼み込んだものではないのか。
そう思わせるような岸田外相の訪ロだ。
これ以上、日本外交を貶めることはやめた方がいい。
もちろん、これは安倍首相の使い走りをした岸田外相に言っているのではない。
すべての外交を自分ひとりで行って、日本の外交を行き詰まらせた安倍首相に対する、親切心からの助言である(了)
◇
<岸田外相>プーチン氏訪日成功で双方努力を確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161203-00000025-mai-pol
毎日新聞 12/3(土) 11:04配信
◇モスクワに移動し、ラブロフ外相と会談へ
【サンクトペテルブルク前田洋平、真野森作】岸田文雄外相は2日夕(日本時間同日深夜)、ロシア北部サンクトペテルブルクでプーチン大統領と約30分間会談し、今月15、16日のプーチン氏の訪日成功へ向け双方が努力することを確認した。プーチン氏は会談で「訪日を有意義なものにしたい」と表明した。岸田氏はモスクワに移動し、3日午前(日本時間同日夕)、ラブロフ外相と会談する。
プーチン氏との会談は岸田氏が表敬する形で、予定より2時間近く遅れて始まった。岸田氏は冒頭、「大統領の訪日で平和条約締結問題を含む政治や経済など幅広い分野において成果を得るべく、ラブロフ外相との間で詰めの話をしたい」と述べた。プーチン氏は「両国関係が回復していることをうれしく思う。(8項目の)経済協力プランなどの作業が進んでおり、引き続き幅広い分野で日本と協力したい」と応じた。
日露平和条約締結の前提として北方領土交渉を進展させたい日本側に対し、経済協力を重視するロシア側。その溝を埋める詰めの調整が岸田氏訪露の目的だが、プーチン氏は慎重姿勢を崩さなかったとみられる。岸田氏は会談後、「平和条約締結問題について我が国の考え方をしっかり伝えた」と述べるにとどめた。
ロシア側が期待する北方領土での共同経済活動が議題になったかについても岸田氏は明言を避け、「(北方四島は日本固有の領土であるという)我が国の法的立場を害さないのが大前提だ」と記者団に語った。
岸田氏は安倍晋三首相からの親書を渡し、プーチン氏から首相宛ての親書を託された。双方の親書の内容は明らかにされず、岸田氏は「大統領の訪日を最大限意義あるものにするための安倍首相の決意を伝えた」と説明した。
3日の外相会談を前にロシア側はモルグロフ外務次官が「日本が第二次大戦の結果を認めることが交渉の出発点になる。平和条約問題で突っ込んだ議論は予定されていない」と述べ、日本側をけん制している。
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