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12月日ロ首脳会談 プーチン“隠密日程”も高まる暗殺リスク
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/194742
2016年11月30日 日刊ゲンダイ
日程も移動手段もナゾだらけ…(C)AP
何から何までベールに包まれている。
いつ来日し、どの空港に降り立つのか。どこに泊まり、東京に立ち寄る移動手段は何か。国家元首の来日には天皇主催の晩餐会など公式行事が付き物だが、はたして催されるのか――。
確実視されるのは、12月15日に安倍首相の故郷・山口県長門市で首脳会談を行うこと。場所も地元の温泉旅館「大谷山荘」とされるが、定かではない。ロシアのプーチン大統領の来日は、多くのことがナゾのままだ。
何せ、世界で最も暗殺されるリスクの高い首脳のひとりだ。緊迫が続くウクライナ情勢に限らず、チェチェン独立派やイスラム国など、プーチンの命を狙っている勢力は枚挙にいとまがない。来日中は日ロ当局が双方の威信をかけて厳重な警備体制を敷くのは間違いない。日程の秘匿もその一環だろうが、懸念の声も漏れ伝わってくる。
「ロシアの政府専用機『イリューシン96』を燃料満タンで離陸させるには、重さの関係で、2800〜3000メートル級の滑走路が必要です。ところが、会談場所に近い『山口宇部空港』の滑走路の長さは2500メートル。県内には『岩国錦帯橋空港』もありますが、米軍との軍民共用空港でロシアの大統領に使わせるわけにもいかない。どうしても他県の飛行場を利用せざるを得ないのです」(政府関係者)
山口県に最も近い3000メートル級の滑走路を持つ飛行場は長崎空港だ。福岡空港の滑走路はギリギリの2800メートルである。到着後はヘリで山口に向かうことになりそうだが、大雨が降れば飛ばせない。車に乗って現地を目指せば、空路よりも暗殺リスクは確実に増す。同じことは山口から東京への移動にも当てはまり、距離が長い分だけ、さらにリスクは高まる。
■オバマ級の警護は不可能
「5月のオバマ米大統領の広島訪問の際は、サミット会場の伊勢志摩から政府専用機エアフォースワンで岩国基地入り。そこから大統領選用ヘリの『マリーンワン』で西広島のヘリポートに飛び、分厚い装甲の専用リムジンで平和記念公園に向かいました。米国のシークレットサービスが自前の警備体制を敷けたのは同盟国同士だからこそ。非同盟国のロシアとの共同警備にはさまざまな制限が生じます。恐らくオバマ大統領の広島訪問時並みの警備体制とはいきません」(軍事ジャーナリスト・世良光弘氏)
ローンウルフテロの脅威が叫ばれて久しい今、日本国内にもどんな“跳ねっ返り”が潜んでいても不思議はない。暗殺を恐れたプーチンが、ドタキャンを食らわす可能性もゼロとは言えない。
12月日ロ首脳会談 プーチン“隠密日程”も高まる暗殺リスク https://t.co/Y6ndlrbMxP 何せ、世界で最も暗殺されるリスクの高い首脳のひとりだ。緊迫が続くウクライナ情勢に限らず、チェチェン独立派やイスラム国など、プーチンの命を狙っている勢力は枚挙にいとまがない
— アグネス (@agnes2001hisae) 2016年11月29日
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