小池知事もう一つの公約「満員電車ゼロ」に鉄道会社困惑（日刊ゲンダイ）赤かぶ

小池知事もう一つの公約「満員電車ゼロ」に鉄道会社困惑（日刊ゲンダイ）
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/461.html
投稿者赤かぶ日時 2016 年 11 月 23 日 20:45:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

小池知事もう一つの公約「満員電車ゼロ」に鉄道会社困惑
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/194369
2016年11月23日　日刊ゲンダイ

　　
　　　写真はイメージ（Ｃ）日刊ゲンダイ

　鉄道会社は困惑しているようだ。小池百合子都知事が公約に掲げた「満員電車ゼロ」。都民の関心を呼んだが、スローガンだけが空回りしている。

「満員電車ゼロ」公約の原案を作った交通コンサルタント会社「ライトレール」の阿部等社長（５５）らが今月、都内で講演会を開き、具体的な施策が議論された。

　例えば、定員倍増の総２階建て車両の導入。混雑は解消されそうに思えるが、車両の戸口が１階だけだと、乗降に時間がかかって、意味がない。車両の他、ホームも２層にするなど改造のための投資も必要になる。

　講演会場からは「鉄道会社にメリットがなく、ビジネスモデルとして成り立たない」といった反論が多く出た。

　運送事業の収益のキモは積載効率だ。ギュウギュウ詰めの乗車率２００％の満員電車は、鉄道会社にとっては究極の“ドル箱”。サービス向上とはいえ、利益に逆行する「満員電車ゼロ」に、わざわざ金をかけるのか？　当然の疑問だろう。

　阿部氏は「鉄道会社に、採算度外視で満員電車をゼロにすべきとは一切言っていない。利用者は満員電車に不平や不満を持っている。これはニーズであり、ビジネスチャンスだ。お金を払ってもらって、堂々と儲ければいい」と反論したが、どうも具体性に欠ける。

　さらに阿部氏は、高付加価値サービスに課金する“別商品化”を提案。例えば、着席と立席を分け、割増金を払った人だけが座れる有料着席サービスだ。乗客がランク付けされているようで、かえって“窮屈”な感じもする。また実現するのにかなりのコストがかかりそうだ。討論に参加した工学院大准教授の高木亮氏も「問題が多い提案だ」と指摘していた。

　鉄道会社の“儲け”には、お金の問題は避けられない。

「満員電車の問題は、本気でやろうとするとかなり難易度が高い。小池都知事はまだ着手していない。このままでは掛け声倒れで終わるでしょう」（経済誌記者）

　阿部氏も「まずは深夜運転、時差出勤など、できることからです」と言っていたが、駅の停車時間を短縮して本数を増やすなど、すぐにできそうな施策もある。モタモタせず、小池知事がトップの都営地下鉄で実験すべきではないか。都交通局に聞くと「まだ何も検討していません」という回答だった。

二階建てとかまだ寝言言ってるのですね。通勤者を減らせばいいだけです。会社や役所の地方移転による都市部の人口集中緩和、および在宅勤務で出勤をなくせばいい
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— OSUL (@OSULtmt) 2016年11月22日

まず、自ら体験しないと理解できないでしょう / 小池知事もう一つの公約「満員電車ゼロ」に鉄道会社困惑（日刊ゲンダイDIGITAL）https://t.co/jdQgmSJ4YU #NewsPicks
— 寺前秀一 (@tourist0501) 2016年11月22日

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経済誌記者談『満員電車の問題は、本気でやろうとするとかなり難易度が高い。小池都知事はまだ着手していない。このままでは掛け声倒れで終わるでしょう』
— 吉川　幸男 (@FP_Yoshikawa) 2016年11月22日

自動運転車が実現すれば、満員電車なんて誰も乗らなくなる💦 小池知事もう一つの公約「満員電車ゼロ」に鉄道会社困惑 #SmartNews https://t.co/ux5DOxdNJY
— 小言幸兵衛 (@kenichi1964) 2016年11月23日

日刊ゲンダイ小池知事もう一つの公約「満員電車ゼロ」に鉄道会社困惑日刊ゲンダイ鉄道会社は困惑しているようだ。小池百合子都知事が公約に掲げた「満員電車ゼロ」。都民の関心を呼んだが、スローガンだけが空回りしている。… https://t.co/oMMaWzqmMf pic.twitter.com/KYuASreBVv
— EDANON！ (@yukio_edano) 2016年11月23日

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複々線化や相互直通運転など、これまでの鉄道政策に対する評価を抜きに、満員電車だけゼロにしようという安直な発想。おそらく、掛け声倒れに終わるだろう。
— AKIRA Morichi (@akiratv) 2016年11月23日

満員電車だけでなく、勤務地や育児の場所と言った都市設計の話になってくるので、満員電車だけにフォーカスするのは無理筋 / 小池知事もう一つの公約「満員電車ゼロ」に鉄道会社困惑（日刊ゲンダイDIGITAL）https://t.co/hVbhaOoh8Q #NewsPicks
— 千鳥勇勢 (@y_chidori) 2016年11月23日

小池知事もう一つの公約「満員電車ゼロ」に鉄道会社困惑｜ニフティニュース https://t.co/F21HD6GpYP　鉄道会社にメリットがないとか記事に書いてあるけど、利用者視点で考えて欲しい。今の込み具合は酷すぎるよ。　外人が電車に乗ったら、日本の印象悪くなるんじゃない？
— 五十嵐 (@igarashi33) 2016年11月23日

電車で通勤したことない人のたわごとでしょ、これ。
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— 泉川理之 (@T_IZUMIKAWA) 2016年11月23日

昔さ、インドの人満載の電車みて笑ったことあったけどさ。日本も同じなんだよね笑
アレ外国人から見たらたまげるやろうなあ / 小池知事もう一つの公約「満員電車ゼロ」に鉄道会社困惑（日刊ゲンダイDIGITAL）https://t.co/tpI4qUAjK4 #NewsPicks
— DJ KIPPO (@Kippo1986) 2016年11月23日

都営大江戸線は、どないすんねんちゅう話や。まず先に穴を掘り直して、せめて通常のサイズの列車にしてくれ。もとから狭くてたまらんわ！^_^;
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— Katsuro Minegishi (@ktrmngs) 2016年11月23日

ピークシフトとか職住近接とか在宅勤務すればいいだけやん
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— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年11月23日

1. 2016年11月23日 21:59:15 : U5C4T57iMQ : mVYY5QVmmo0[1]

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車両編成を減らし、本数を増やし（２～３分から40秒～1分間隔に）停車時間を短く。（安全の点からスピードは若干落とす）運転手や車掌の雇用促進にも。採算が取れないのならば通勤時間帯の運賃値上げも。通勤者の交通費は会社負担のところも多く通勤ストレス解消で仕事の能率アップ、採算は十分取れる。実施済みの国もあり。