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嘘とでたらめの違い。トランプは嘘はつかないけど、でたらめな人って、何じゃそれ!と思うぞ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7cf346145d95036166c5541bef996a86
2016年11月18日 のんきに介護
昨日、TL上、
「嘘とでたらめは違う。
嘘は、真実との関係で自分を隠そうとする。でたらめは、その必要がない分、悪質だ」
という内容のツイートが流れてました。
安倍マリオは、
日本のことを思って
嘘をつくけどでたらめは言わない。
差別もしない。
それに対しトランプは、
でたらめばっかりのふざけた野郎だ、
という趣旨のようでした。
しかし、ちょっと待てよと思いました。
言葉の概念が違うからって嘘とでたらめとが別々に存在すると考えるのは、
観念論の特徴です。
論者は、
トランプをでたらめを言う人として
糾弾したいから、
こういう言い方を思いついたのでしょうね。
しかし、この言い回しを聞いて、
復古的神道を
再構築しようとする
安倍ら日本会議系の悪質さについて
ついつい考えました。
子どもの頃、
と言っても20歳代ですが、
家が神道という友人がいました。
興味を持ったので、
教義の中身を尋ねました。
そうしますと、
「ない!」と一言。
子どもの頃の話なんで、言葉通りに信じました。
しかし、
十分に老いたこの年になって、
ないんでなくて、
しゃべれる教義はないんです
(すなわち、国家神道は、キリスト教からドグマを盗み取った宗教だから。
この点、拙稿「「復古神道」とは何か。創始者・平田篤胤は、何を参考にしたか」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3f594df9f02f6e0f9c1eaaefa8b1b0fc)。
すなわち、
伝統として虚偽なんで、
真実なものと照らし合わされたら困る
という趣旨なんでしょう。
しかし、
子どもの頃から、
そんな偽物と親しんで
「隠す」が
日常化した人の習性を考えました。
きっと
一日、一回は
でたらめなこと言っていないと
落ち着かないだろうな
と思います。
で、最初に言及した
「嘘とでたらめは違う」という命題に戻るのですが、
嘘つく人は、
でたらめ言いますよ、と。
安倍マリオがいい例証になってます。
さて、
トランプの話を聞いて
でたらめを言っていると思うのは、
主張に根拠があるように
見えないからでしょ?
しかし、嘘はついてないと感じるなら、
ひょっとすると、
根拠はある、ただ、話を聞いている自分には理解できない
というだけかもしれないですよ。
そこを感じ取って欲しい
と思いました。
<追記>
トランプはレイシストだけど、
安倍マリオは、
そうじゃないと信じていらっしゃる方が結構、
多いようです。
最後に、
そんなことはないってこと、
強く言っておきます。
もし、本当に
安倍マリオが差別的でない
と思う人がいたら、
中山幹夫@nakayamamikio さん発信の
次の
ツイートを読んで見るべきです。
バカと言った方が
レイシスト。
言われた方は、
レイシストじゃないと
断言できるほど
事は簡単ではないと了解できるでしょう。
――「バカじゃねえのか、安倍晋三は」と言いたくなる http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/188708 …
「神社の宮司がブログに「共産支那はゴキブリとウジ虫、朝鮮半島はシラミとダニ」と書き込み、ブログをまとめた本を出版。この本に安倍晋三が「推薦のことば」。安倍こそが最大のヘイトスピーカー」〔13:11 - 2016年11月17日 〕―—
〔資料〕
「「バカじゃねえのか、安倍晋三は」と言いたくなる」
日刊ゲンダイ(2016年8月28日)
☆ 記事URL:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/188708
「ヘイトスピーチ」安田浩一著 文春新書 800円+税
「バカじゃねえのか、この国は」
骨なしクラゲの星浩でなく、物申すジャーナリストの岸井成格がアンカーを務めていた今年の3月8日のTBS「NEWS23」で、福島県の農民、樽川和也が、こう憤怒の声を放った。
東京電力の福島第1原発事故で田んぼや畑を放射能に汚染された樽川の家に、ある日、キャベツの出荷停止を指示するファクスが届く。その翌日、樽川の父親は自殺した。
それから5年。マイクを向けられて、
「5年たって、怒りだけです。込み上げるのは」
と樽川は語る。
「どこがクリーンで安全なエネルギーなんだい?」
とも彼は問うているが、厚かましくも原発再稼働を進める政府や電力会社はこの声をどう受けとめるのか?
自分に自信がなく、というより自分がなくて「日本」という国だけにすがる弱虫どもが、
「朝鮮人は皆殺シ」
などのヘイトスピーチを行っている。
その渦中に飛び込んで彼らの生態を追ったこの本で、著者は信じ難い事実を指摘する。
奈良県は吉野のある神社の宮司がブログに「共産支那はゴキブリとウジ虫、朝鮮半島はシラミとダニ。慰安婦だらけの国」とか、「韓国人は整形をしなければ見られた顔ではない」と書き込んだ。
そして、2013年春に「叙勲記念」として、ブログ記事などをまとめた本を自費出版した。さすがにここでは過激な表現は抑えられているというが、この本の巻頭に安倍晋三が「推薦のことば」を寄せているのである。
安倍は宮司の経歴をなぞり、この本を「魂の日記」だと持ち上げて、「戦後失われた『日本人の誇り』をテーマとして、自分の国は自分たちが守らなければならないという強い意思を感じます。世界一の日本人、世界一の国家をめざして進むための道標となることと思います」と結んでいるという。
「バカじゃねえのか、安倍晋三は」
と言いたくなるだろう。自信とは開かれたものであり、閉ざされたものではない。安倍を支持する「日本会議」ならぬ「日本だけ会議」が話題を呼んでいるが、世界に開かれないヘイトスピーチが跋扈する日本など、世界のどこも相手にしない。安倍こそが最大のヘイトスピーカーなのだ。★★★(選者・佐高信)
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