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「正論」を語る野田佳彦氏 (c)朝日新聞社
民進・野田幹事長の“永い言い訳” 「一本化の効果はあった」 〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161109-00000185-sasahi-pol
週刊朝日 2016年11月18日号
先月行われた衆院補選(東京10区、福岡6区)で大敗した民進党。野党共闘の足並みの乱れが目立つが、原発再稼働が争点となった新潟県知事選の対応などをめぐって支持母体の連合との仲もギクシャクしている。さらに、蓮舫代表の「衆院くら替え案」の浮上で党内で反発も。八方ふさがりの現状をどのように捉えているのか。10月26日、野田佳彦幹事長に聞いた。
「もう一回、政権が取れる政党にしていきたい。2大政党で、自民党に取って代わる気でいますから、自民党と組む気はありません。われわれが力をつけるためには他の野党にも協力してもらうということです」
だが、先の補選では他党と協定も結ばず、推薦ももらわなかった。結果的に自民党に完敗した。
「もともと厳しい選挙区でもあり、厳しい選挙だったから、一本化の効果はあったと思う」
ただ、候補を取り下げた共産党は民進党の対応に不満を抱いている。一度、詫びを入れたほうが賢明ではないだろうか。
「頭を下げる気はない。今後どういう選挙協力をしていくかは課題です」
共産党との共闘については、従来から保守層離れが懸念されていた。
「共産党が嫌いというわけではない。政党を好き嫌いで評価してはいけない。共産党は共産党の主張があり、われわれがずっと一緒ということではありません」
補選の前に行われた新潟県知事選では独自候補を擁立できず、事実上の不戦敗。
「自主投票という枠組みの中で、できる戦いをしただけ。不戦敗じゃない。負けてないんだから」
自主投票にもかかわらず、蓮舫氏は、野党3党が推薦する米山隆一氏の応援に駆けつけた。一方、連合新潟は自公推薦の候補者を支持。連合に配慮したため、対応が“ちぐはぐ”になったという見方が強い。
「連合への配慮は全く関係ない。もともと連合新潟は独自候補を出そうという路線だった。それを出すなと言ったわけではないんですから。連合には従来から応援していただいてますし、これからもそういう関係でいきたい」
蓮舫氏に対し、「部下に厳しい小選挙区で戦わせては、党内の士気は上がらない」と憤る声も出ているという。野党第1党の党首として自覚が足りないのでは。
「魅力があり、能力がある人。48歳で若く、非常に伸びしろがある。私はハスの花を支えるレンコンの心境に変わりはありません」
根腐れを起こさないよう願うばかりだ。
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