http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/688.html
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米国大統領選、トランプ勝利確定!:この結果をまったく予想しなかった日本人は普段からネットアクセスしていない証拠と知れ!
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36337169.html
新ベンチャー革命2016年11月9日 No.1530
1.本ブログの期待通りトランプ勝利:米国の一般白人による革命と言える
2016年11月8日(米国時間)に次期米大統領選挙が行われ、ほぼ結果が出そろいましたが、日本時間の11月9日17時現在、トランプ勝利が確定したようです。
本ブログ前号にて、トランプ勝利を祈願しましたが、その通りになったのでホッとしました(注1)。
トランプはこれまで、政治家(議員および知事を含む)の経験が全くない事業家で、いきなり米大統領になるわけで、これは世界的に見ても前代未聞でしょう。日本で例えれば、ソフトバンクの孫さんのような事業家がいきなり、総理大臣になったようなものです。来年、いよいよトランプ大統領が実現することになるのは、まさにあり得ないような奇跡が起きたのに等しいと言えます。これは米国一般白人による一種の革命なのかもしれません。
日本人で、今回のトランプ勝利をまったく読めなかった人は、米国戦争屋に牛耳られる日本の偏向マスコミに完全にだまされていたということです。
さて、本ブログは日本を乗っ取る米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、米戦争屋は米共和党を根城にしていると同時に、ヒラリーのような米戦争屋エージェントを米民主党にも潜り込ませています。
米戦争屋傀儡のヒラリーの対抗馬であったトランプは米共和党指名候補なので、本来、トランプも米戦争屋の傀儡だったはずですが、彼はそうではなかったのです、だから、ブッシュ・ジュニアやロムニーなど米共和党の大物は、トランプを支持していません。こんな米共和党候補はこれまで居なかったと思われます。
なお、上記、日本を乗っ取っている米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/32874377.html
2.日本の政官支配層のほとんどは米戦争屋に牛耳られているので、米戦争屋の傀儡ではないトランプとのコネはゼロ
さて、今の日本では、安倍自民党も、日本政府の官僚も検察もことごとく、米戦争屋CIA・ジャパンハンドラーに牛耳られていると本ブログでは観ています。とりわけ、安倍氏は典型的な米戦争屋の傀儡です。一方、トランプは米戦争屋とは一線を画しており、米戦争屋の傀儡ではありません、だからと言って、オバマのような欧米銀行屋の傀儡でもありません。
米戦争屋と欧米銀行屋で構成される米国寡頭勢力は1%寡頭勢力と言われますが、トランプは少なくとも、米国寡頭勢力の傀儡ではないのです。
にもかかわらず、彼が大統領選で決戦まで居残ったのは、彼自身が大富豪であり、米国寡頭勢力からの献金に依存して選挙戦を戦う必要がなかったからです。
その意味で、トランプ候補は米大統領選において、すべてが異例ずくめだったのです。
したがって、安倍自民も日本政府官僚も、トランプとのコネは皆無でしょう。
米戦争屋に牛耳られてきた日本の悪徳ペンタゴン日本人支配層は今後、トランプとどのような外交を展開するつもりでしょうか。
今、安倍自民が必死で進めているTPPも、トランプは本気で反対していますので、完全に肩透かしをくらったカッコウになりました、ザマーミロ!
3.日本をカモにする米戦争屋CIAジャパンハンドラーはトランプとの接点を持たない
これまで、安倍自民も悪徳ペンタゴン日本人官僚(日米安保マフィア含む)も、米戦争屋CIAジャパンハンドラーともっぱら、コネをつくってきて、日米関係をリードしてきたわけですが、トランプが大統領になれば、米戦争屋CIAジャパンハンドラーは宙に浮いてしまうでしょう。日米安保マフィアの日本人官僚は対米外交を一からやり直しすることになるでしょう。
トランプは在外米軍の撤退を志向していますので、在日米軍の縮小撤退が早まるでしょう。
そして、トランプは米戦争屋がでっち上げた北朝鮮脅威にも終止符を打ちそうです。そうなれば、極東米軍は大幅縮小できるし、場合によっては撤退です。
4.トランプの最大の特徴は、米国戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコン含む)とコネを持っている点にある
トランプの最大の特徴、それは、彼が、鬼より怖い米戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコン含む)とは対立していない点です(注2、注3、注4)。ここは極めて重大なポイントです。
したがって、来年、トランプ政権が誕生すれば、イスラエルのためのシリア戦争は実行される可能性がありますが、トランプはプーチンともコネを持っているので、シリア問題に関して、プーチンとどのように折り合うかは未知数です。
ところで、シリア・アサド政権と対立するイスラエル・ネオコンのボス・ネタニヤフ・イスラエル首相は、今年の4月に訪露してプーチンと会談し、プーチンとコネをつくっています(注5)。したがって、シリア問題がトランプ政権下にてどのように決着するかを予想するのは現段階では非常に困難な状況です。
上記のようなイスラエル・シリア情勢を考慮するとシリア戦争を煽っているのは、米戦争屋ネオコンより、むしろ米国の軍事企業なのかもしれません、なぜなら、米軍事企業は兵器が売れるからです。
いずれにしても、ネオコンと米軍事企業との狭間に立ってトランプがシリア問題にどのように取り組むのかは、現段階ではまったく不明ですが、極東米軍は縮小・撤退の方向となりそうです。
注1:本ブログNo.1529『是非ともトランプに次期米大統領になってもらいたい:なぜなら、長年の悲願である在日米軍撤退が期待できるから』2016年11月8日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36334957.html
注2:本ブログNo.1386『米国の好戦派ネオコンが反戦派のトランプ支持に転向?:ネオコンはヒラリーを見限ったのか』2016年5月15日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35912741.html
注3:本ブログNo.1526『FBIに残っていた正義漢によって、ヒラリーが窮地に陥れば、トランプ大統領シナリオが実現する:北朝鮮脅威が除去されて極東米軍の撤退も夢でなくなる』2016年11月4日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36325447.html
注4:本ブログNo.1524『カジノホテル経営者・トランプが次期米大統領選に勝って、TPP第一弾として豊洲市場施設を米国外資のカジノに転用するよう要求されたら日本はもう拒否できない!』2016年11月2日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36320770.html
注5:シリア・アラブの春 顛末記:最新シリア情勢“イスラエルのネタニヤフ首相はロシアのプーチン大統領と会談(2016年4月21日)”
http://syriaarabspring.info/?p=28222
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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