http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/645.html
Tweet |
小沢氏「自民、天につばする」 二階氏の発言について
http://www.asahi.com/articles/ASJC866YLJC8UTFK018.html
2016年11月8日19時27分 朝日新聞
■小沢一郎・自由党代表
(「民主党政権はセンス、経験のなさで震災対応に失敗した」との二階俊博・自民党幹事長の発言について)自民党がそういうことを言うのは天につばすることだ。民主党も結局、自民党の方法を超えられなかったから、大衆の支持を得られなかった。自民党と同じことをしてはいけない。復興庁を作ったが、何の役にも立っていない。窓口が二つできちゃって、復興庁にも元々の役所にも陳情しないといけない。二度手間だ。役人のポストを増やすだけだ。それよりも良い機会だからひもつき補助金をやめ、震災の期間だけでいいから、みな地方に一括でやれと外野から言ったが、結局は役人の縦割りのやり方を変えられなかった。(記者会見で)
小沢氏「自民、天につばする」 二階氏の発言について:朝日新聞デジタル https://t.co/S8Cn7PE7Y8
— hiro.ezk (@hiroezk) 2016年11月8日
正論。それに「天につばする」がまともな大人が使う表現。国会で「ブーメラン」などというネトウヨ用語を連発する安倍晋三は、とてもまともな日本人とは言えない。
小沢氏「自民、天につばする」 二階氏の発言について https://t.co/OgmiUYmSJR
— BKK□パグさん♪ (@fvjmac) 2016年11月8日
自民党がそういうことを言うのは天につばすることだ。民主党も結局、自民党の方法を超えられなかったから、大衆の支持を得られなかった。自民党と同じことをしてはいけない。
8日 https://t.co/9gspWLyDvY
2016.11.8 小沢一郎・山本太郎共同代表 定例記者会見動画
http://yamamototaro.org/event1919/
山本太郎となかまたち
2016.11.8 自由党定例記者会見
2016年11月8日、「自由党」の定例記者会見がありました。
日付:2016年11月8日
時間:16:30〜
会見者:小沢一郎・山本太郎共同代表
野党連携“三角関係”の行方は?動く野田氏 小沢氏
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_1107.html
11月7日 19時40分 NHK
「安倍1強」と言われる政治状況が続いていますが、野党の目標は同じ、次の衆議院選挙で自民・公明両党から政権を奪うこと。しかし、そのために野党連携にどう取り組むのかをめぐる思惑の違いが表面化し、民進党と共産党、それに民進党最大の支持組織で、労働組合の中央組織「連合」の3者で、“三角関係”となっているのです。
“三角関係”がこじれる中、犬猿の仲とも言われた野党の大物2人が動き出しました。次の衆議院選挙の帰趨(きすう)にも影響を及ぼすと見られる野党連携の行方はどうなるのか。政治部野党クラブの相澤祐子記者が解説します。
“問われているのは民進党”
「きょう私も、ナポリタンか広東麺か悩んだ末に広東麺を食べましたけど、昼の定食でもあるまいし、公党の代表は、もう少し慎重にご発言いただきたい」。
10月28日昼すぎに行われた、民進党の榛葉賀津也参議院国会対策委員長は記者会見で、ユーモアも交えつつ、厳しい表情でこう話しました。榛葉氏が反応したのは、前日の、共産党の志位和夫委員長の民進党に2者択一を迫るこの発言でした。
「『共産党とは一線を画せ』という連合指導部の要求に従うのか、野党と市民の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。問われているのは民進党だ」。
“三角関係”が表面化
民進党、共産党、連合の“三角関係”が表面化するきっかけは、10月の新潟県知事選挙でした。この選挙では、当初、民進党新潟県連が候補者の擁立を断念したことを受け、連合新潟は、自民・公明両党が推薦する候補者への支持を決めました。
ところが、告示直前になって、民進党の次期衆議院選挙の公認候補予定者が離党し、共産、自由、社民の野党3党の推薦を得て立候補することを決め、事実上、与野党が対決する構図となったのです。民進党は、共産党などから連携して取り組むよう求められますが、対立候補を支援している連合に配慮して、候補者への推薦を見送り、自主投票にとどめました。
しかし、選挙戦最終盤、与党に一撃を与えられると見た蓮舫代表が急きょ、新潟入り。共産党などが推薦する候補者の応援演説に立ちました。
その結果、野党が推薦した候補者が当選する一方、連合が支持した候補者は落選してしまいます。
そもそも連合は、「共産党は、民進党とは目指す国家像が全く違っており、政権選択の衆議院選挙で手を組むことはありえない」と、衆議院選挙に向けて、共産党との連携には慎重に臨むよう民進党に求めていました。そうした中での民進党の”裏切り”とも言える対応に怒りが収まらない連合の神津里季生会長は、記者会見で、「火に油を注ぐようなものだ」と批判。民進党と、旧民主党時代から支援を受けてきた、昔からのパートナー、連合との間にすきま風が吹き始めます。
あちら立てればこちら立たず
神津会長が記者会見を終えた直後の午後5時すぎの東京・池袋駅西口ロータリー。民進党の安住淳代表代行、共産党の志位和夫委員長、自由党の山本太郎共同代表、社民党の福島みずほ副党首。野党4党の幹部がそろって、衆議院東京10区の補欠選挙の応援演説を行いました。しかし、主役であるはずの候補者の姿はありませんでした。民進党は、補欠選挙は、あくまでも自前の選挙と見せることにこだわったのです。新潟県知事選挙で関係がこじれた連合への配慮でした。
そんな民進党に、しびれを切らしたのが、補欠選挙で民進党からの要請を受けて候補者を取り下げた共産党です。投票日翌日、小池晃書記局長は、「民進党は、協力して選挙に臨む姿勢ではなかったと思わざるをえない。政党間の信義に関わってくる話だ」と述べ、強く批判。これに、自由党と社民党も同調。野党連携に及び腰な民進党に対し、3党が一致して、前向きな対応を迫りました。
そして、最初に触れた志位委員長の「連合指導部の要求に従うのか、野党共闘の道を選ぶのか」という発言が飛び出したのです。民進党は、「2者択一の問題ではない」と反論しますが、まさに「あちら立てれば、こちら立たず」。
民進党を挟んだ、連合と、共産党の“三角関係”の駆け引きは激しくなりました。
連合に秋波の自民 疑心暗鬼も
こうした中、“三角関係”の一角、連合に接近する勢力が現れます。自民党です。10月26日夜に、二階俊博幹事長が連合の神津会長と食事をしたのに続き、今月1日には、連合幹部が自民党本部を訪れ、働き方改革をめぐって意見交換しました。二階氏は、「これからも機会あるごとに話し合っていきたい」と、連合に秋波を送っています。
連合側は、「二階氏とは、以前からのつきあいで、われわれの政策について説明しただけだ。民進党を放っておいて自民党ということはない」と、民進党との支持関係に影響するものではないと強調しています。しかし、民進党内からは、「連合との関係を強化する必要がある」という声が上がります。
こうした中、11月初め、蓮舫代表が、神津会長と会食。蓮舫氏の就任祝いの名目で、日程を調整した結果、この時期の開催となったと双方が説明していますが、関係修復に向けた第一歩となりました。
動き出した2人の大物
さらに、“三角関係”がこじれる中、野党の大物議員2人が動き出します。民進党の野田佳彦幹事長と、自由党の小沢一郎代表です。
この2人、過去のいきさつから、犬猿の仲とも言われるほどの因縁の関係です。民主党政権時代、野田氏は、政治生命をかけ、総理大臣として、当時野党の自民・公明両党も巻き込んで、消費税率を引き上げるための法案の成立を目指しました。しかし、小沢氏は猛反対。小沢氏は集団で党を離れ、民主党はまもなく政権を失いました。
野田氏は、ことし3月、民主党と維新の党が合流し、民進党が結成する際にも、「いちばん足を引っ張った小沢氏さえ来なければ、全部のみ込む」とまで述べていました。これに対し、小沢氏も、「一国の総理大臣を経験した人だから、もう少しレベルの高い次元で話をして欲しい」などと野田氏を批判を続けてきました。
そんな2人が、10月29日と11月2日の夜、立て続けに会談したのです。最初の会合は、小沢氏に近い民進党議員が間に入り、野田幹事長の就任祝いということで秘密裏に行われました。2人での会談に臨んだ心境を2人はこう語っています。
「己をむなしくして、仕事をするのが幹事長の役割だ」(野田氏)。
「過去のいきさつをごちゃごちゃ言ってたんじゃ未来は築けない」(小沢氏)。
両者ともに、個人的な思いは、横に置いて会談に臨むことにしたのです。会談は、2人が大好きな日本酒も進むにつれ、和やかな雰囲気になっていたということで、小沢氏は、「酒飲みを通じて意気投合して、そのうちまた話をすることになった」と話しています。一方で、野田氏は、記者会見で、会談の内容について、「認識が一致したものもあるが、これから議論しなければいけないものもあった」と意味深に語りました。
2人の狙いは?飛び交う憶測
「そのうち、また」とされた2回目の会合の日程は、すぐに決まりました。しかも、野田氏側から小沢氏側にも要請し、会談後、2人が報道陣の取材に応じるというのです。「何か打ち出したいことがあるに違いない」。記者の直感が働きます。小沢氏が、かつて旧自由党を党首として率いていた時、当時の民主党と合流する「民由合併」を実現し、その後の政権交代につながりました。永田町界隈(かいわい)では、「よもや今回も」などという観測も流れていました。そして、行われた2回目の会談。およそ2時間の会談を終えて、個別に記者団の前に現れた2人は、雨が降る中、店の前で、会談の中身を詳しく説明しました。早期の衆議院の解散・総選挙もあり得るとして、民進党と自由党で選挙区の候補者調整を急ぐことを確認したというのです。
2人の説明で、私が注目したのは、野田氏のこの発言でした。
「(候補者調整の協議は)自由党、社民党、これは特に加速しないといけない」。共産党よりも、自由・社民党との協議を優先させる方針を明らかにしたのです。それを裏付けるように、民進党幹部は、共産党が自由・社民両党を巻き込んで、高い要求を突きつけるようになって来たことから、逆に自由・社民両党を民進党の側に引き込むことで、あくまでも民進党が主導する形で野党連携の実現を図る狙いがあると解説しました。
一方、小沢氏の側にも、野党第1党である民進党が、このまま及び腰では野党連携が機能しないと、主導的に取り組むよう促したいという考えがありました。過去のいきさつから、完全に仲たがいしたとみられていた野田・小沢両氏の予想外とも言える動き。思惑に違いはあるものの、両者が互いを利用しながら、今、野党連携を前に進めようとしたことは間違いなさそうです。
カギ握る3者、そして野田・小沢両氏
民進党、共産党、自由党、社民党の野党4党は、近く幹事長・書記局長会談を開き、改めて野党連携の進め方をめぐって意見を交わすことにしています。
自由党、社民党との協議を優先するとした民進党の方針に対し、共産党が、どう対応するのかが、当面の焦点となります。野党4党が候補者を一本化した場合、前回、平成26年12月の衆議院選挙の結果を当てはめると、50前後の選挙区で勝敗が変わるという試算もあり、自民・公明両党も、野党連携に警戒感を示しています。それだけに、次の衆議院選挙で、実効性ある連携の枠組みを構築できるのかが野党4党の最大の課題となり、民進党、共産党、連合の、この“三角関係”から、目が離せない状態が続きます。
また、野田・小沢両氏が、過去の恩讐(おんしゅう)を乗り越えて、政権交代という共通の最終目標に向けた基盤を再び築くことができるのか。2人の動向にも、注目していきたいと思います。
政治部
相澤 祐子 記者
NHK:野党連携“三角関係”の行方は? 動く野田氏 小沢氏 https://t.co/1sinT4bEbo
— かまやん (@kama_yam) 2016年11月7日
これを書いた相澤記者は優秀ですね。わかりやすい。ウェブだけなのがもったいない。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK215掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。