http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/586.html
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http://mewrun7.exblog.jp/24846332/
2016-11-07 00:34
【フィギュアGP、先週のカナダ杯は、男子が羽生2位、無良8位。女子は宮原3位、本郷6位、永井11位。今週のロシア杯は、男子が宇野2位、田中7位。女子は、松田6位、村上11位だった。<前回1位の宇野は、これでファイナル進出決定!(*^^)v祝>
羽生も宇野も今シーズンは、世界初の難しい4回転を入れて、攻めのプログラムで勝負していることもあって、まだジャンプのミスが多いし。プログラムもこなれていない感じがあるのだけど。正直を言うと、mew的には、2人とも曲や振り付けも何かワクワクするものがないかも。
宮原は、(高く飛ぶように努力しているように感じるけど)ジャンプをギリギリのとこで回っているので、回転不足を厳しくとられ始めているようだ。佳菜ちゃん、復活して欲しいな〜。】
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<TPPに関する記事は、再編集するので(参考になる新たな報道記事を見つけたので)明日かあさってにアップするです。>
4日、東京の小池百合子都知事が会見を開いた。
小池氏は知事就任3ヶ月を迎えたことについて「この約100日間は怒涛のようだった」「10年分のエネルギーを使ってやってきた」と回想。<豊洲、五輪の諸問題、政府や森氏、さらには自民都連との対決といい、確かにそうかも〜と思う。(@@)>
また築地市場の豊洲移転に関して、今後の行程表や業者への補償の件に関しても語った。(・・)
ただ、この3ヶ月があまりにも濃密で、TVでも連日、報じられていたこともあってか、mew周辺を見ると、もう小池氏や豊洲、五輪問題に関して、おなかいっぱいになって飽きている人、関心が薄れている人がいる様子。<ある意味では、ここからが豊洲も五輪も、都政改革も本番なのに。TVが毎日、扱いすぎなんだよね。TPPのことは全く扱わなかったくせに。(-"-)>
しかも、もしかしたら五輪の会場の見直しもほとんどできず(費用は少し節減できるけど)、築地市場に関しても、移転時期は遅くなっても、結局、豊洲に移転するのであるとしたら、それでガッカリしてしまう都民、国民が少なくないことだろう。(~_~;)
それらに対して、『このまま官邸には、こうした方針転換が小池都政をイメージダウンさせる格好のチャンスと映っている。
「都民にすれば“あれだけ騒いだのに、なーんだ、振り出しに戻るのか”という印象だ。民主党が子ども手当や沖縄米軍基地の県外移設を掲げて政権を取った後、実現できずに支持率が急落したのと同じ道を辿っている」(官邸筋)』なんていう記事を見ると、「あらら〜」という感じに。(>_<)
個人的には、小池氏とは政治的な考えはほとんど合わないのだけど。自分のペースで全てが運べると思っている安倍官邸や森元首相、自民党の本部や都連、都庁幹部などと戦って、彼らのイメージをダウンさせてくれる限りは、応援したいところ。
ただ、大きな壁を目の前にして、ちょっとエネルギーダウンしているようにも見えたりして。ここからの100日間が、都民の期待がつなげるかどうかの正念場になりそうな感じがしている。(~_~;)
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『東京都の小池百合子知事が就任してから3か月が過ぎた。4日の定例会見で小池知事は、「10年分のエネルギーを使ってやってきたかと思う」と振り返った。
小池知事は「この約100日間は怒涛のようだった」と率直に述べ、「国会から都政に舞台を移し、これまで国会で積み上げたことが、いろんな分野で生かされる可能性は大だなと。微力だが、これまで重ねた経験を東京都でしっかり花開かせたい」と手応えを語った。
「大きな問題、それもタイムリミットのあるものは課題をあぶり出し、道筋ができつつある」とアピール。ただこれからは「答えを出していく段階になる」との認識を示した。東京五輪の会場見直し問題では「今月末の4者協議で一定の方向を出さねばならない」とし、豊洲市場の移転問題についても「環境アセス次第でかかる日数が変わってくる。環状2号も代替案を詰めつつある」とそれぞれ課題解決への姿勢を強調した。
3か月間の自己採点は「評価は都民がするもの」と述べるにとどめた小池知事。「10年分のエネルギーを使ってやってきたかと思うが、まだアクセルはふかしっぱなしで、ただしCO2は出さずにやっていきたい」と元環境相らしいコメントで笑いを誘った。(取材・文:具志堅浩二)(THE PAGE 16年11月4日)』
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『小池都知事が豊洲移転問題で行程表を発表 再アセスならさらに15か月
東京都の小池百合子知事は4日、移転が延期されている豊洲市場について、今後の道筋を示した行程表を発表した。市場移転の課題解決に向けた取り組みや手続きを4段階にまとめ、途中、移転そのものの可否を判断する。8月末に移転延期を発表した際、小池知事は、安全性への懸念、巨額で不透明な費用の増加、情報公開の不足を疑問点に挙げたが、「4ステップを確実にクリアすればこれらの疑問が解消される」と強調した。
4つのステップで構成
行程表に記された4つのステップは、(1)安全性の検証、(2)環境アセスメント、(3)必要な追加対策工事、(4)農林水産大臣への認可手続、で構成。(2)の環境アセスの後に、豊洲へ移転するかどうかを総合的な観点から判断する。
ステップ1の「安全性等の検証」は、現在のステイタス。専門家会議が土壌、地下空間の大気・水質などの安全性を、市場問題プロジェクトチーム(PT)が建物の安全性などを検証している。その結果、必要に応じて対策を示す。
次に「環境アセスメント」が再び必要かどうかを判断する。安全性の検証結果と対策をセットで都の環境局に報告。その結果、環境への影響が軽微であれば、都環境影響評価審議会に提出した書類の変更で終わり、期間は1〜2か月程度で済む。一方、影響が著しかった場合には、同審議会が再アセスの必要ありと判断することになる。アセスやり直しには通常15か月ほどかかるので、ここが移転や開場時期を大きく左右するポイントとなる。
このステップ2の後、豊洲に移転するかどうかを判断する。そこであらためて豊洲移転が決まった場合は、次の3つ目のステップ「必要な追加対策工事」を行い、最後の「農林水産大臣への認可手続」を経て、移転・開場される流れになる。
現在、専門家会議や市場問題PTで進められている安全性の検証について、検討終了の時期を伝えているのかとの問いに対して、小池知事は「年を越すことが明確なので、では来年はどうなのか、という話になる。確実な結論、判断材料をお願いしたい」と、検証結果の精度を優先する考えを示した。
市場関係者への補償も検討
行程表の進行と平行して、導入済み設備のリース料など、移転延期に伴い発生する市場関係者の損失への補償や支援を検討するため、今月中旬に外部有識者と都職員で構成する「補償検討委員会」を設置する。座長には、日本仲裁人協会理事の鈴木五十三弁護士が就任するほか、公認会計士や中小企業診断士らがメンバーに加わる予定。
移転延期で生じる豊洲市場の1日あたり維持管理経費については、「ざっくりとした数字」と断った上で、503万円とした。当初試算の700万円から、警備費用などの委託料や光熱水費を精査して約200万円削減したという。(取材・文:具志堅浩二)(THE PAGE 16年11月4日)』
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『<豊洲移転判断先送り>膨れる補償 維持費1日500万円
「市場関係者の気持ちを理解しつつ一歩一歩進めたい」。東京都の小池百合子知事は4日の定例記者会見で、豊洲市場(江東区)への移転可否判断を最長15カ月先送りする決定について、市場業者への配慮を口にした。移転延期に伴い業者の設備投資の補填(ほてん)を議論する補償検討委員会(座長・鈴木五十三弁護士)を今月中旬に設けることも発表したものの、補償増額の事態は避けられない状況になった。
築地市場(中央区)から豊洲市場への移転を巡っては、市場業者らが大型冷蔵庫を購入したり、機材をレンタルしたりするなど既に億単位の投資をしている。大型の冷凍・冷蔵機器についてはすぐには温度が下がらないため、電源を入れて運転を開始しており、開場前から負担が生じている。
こうした負担について、市場業者からは「都が補償してほしい」との意見が寄せられており、小池知事も「真摯(しんし)に補償に取り組む」と明言していた。(中略)
また、これまで1日700万円とされてきた豊洲市場の維持費について警備費を大幅削減した結果、500万円になったと説明した。開場後は1日2100万円かかるといい「持続可能な市場であり続けるために万全な対策をする。市場業者に迷惑をかけないようにしたい」と述べた。【林田七恵】(毎日新聞16年11月4日)』
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『小池都政 五輪会場振り出しで民主党と同じ道辿るとの見方も
2016年11月5日 7時0分 NEWSポストセブン
小池百合子・東京都知事の進撃は続く。9月に募集を開始し、10月に締め切った「小池政治塾」には4000人を超える希望者が殺到した。これは、4年前に旋風を起こして国会議員や地方議員を輩出した橋下徹・前大阪市長の「維新政治塾」の第1次募集の応募者(3326人)を大きく上回る人数である。自民党は小池新党が票数を荒らし回ることに怯えている。
安倍政権の(2017年1月の)解散戦略上、小池氏の「劇場政治」をいかに早く終わらせるかが最重要課題になる。たとえ小池新党が結成されても、追い風が止まれば国民の支持は集まらず、自民党議員たちには4000人の候補者予備軍は恐くない。
折しも、ここにきて小池劇場が行き詰まりを見せている。築地市場の豊洲移転問題では、小池氏は移転追及姿勢を転換。英国エコノミスト誌の経済イベント(10月21日)では、「築地以上に豊洲が安全だと確認しなければならない。世界標準に合わせて閉鎖施設で温度管理されたものにする」と豊洲移転での最終決着を示唆する発言をした。
東京五輪の会場見直し問題も大幅に軌道修正。ボート・カヌー競技の会場を東京臨海部に整備する「海の森」から宮城県「長沼ボート場」に変更することを検討し、現地視察まで行なったが、その後の会見で「『東京都はこれで』といった後に調整がつかないようではまた振り出しに戻ってしまう」と宮城案を後退させた。
官邸には、こうした方針転換が小池都政をイメージダウンさせる格好のチャンスと映っている。
「都民にすれば“あれだけ騒いだのに、なーんだ、振り出しに戻るのか”という印象だ。民主党が子ども手当や沖縄米軍基地の県外移設を掲げて政権を取った後、実現できずに支持率が急落したのと同じ道を辿っている」(官邸筋)
来年3月までの半年間のカリキュラムが組まれている小池政治塾の前半の学習テーマは、築地移転、五輪見直しなどの都政改革だ。その都政改革の追及で、官邸の意をくんだ都議会が一斉に反撃に出る構えだ。自民党と共産党はそろって小池氏の最大のブレーンで「都政改革本部」特別顧問の上山信一・慶応大教授を追及の標的に定めつつある。都政記者が語る。
「上山顧問には2つの大きな失策がある。五輪調査チームのリーダーである上山氏は村井嘉浩・宮城県知事と同郷で、ボート競技会場を宮城に持っていこうと小池・村井会談を根回しした。自民党も共産党もそのやり方を“まさにブラックボックス”と批判している。
もう一つは上山氏の五輪調査チームがIOCのバッハ会長に提出した資料に、仮設施設の整備費1500億円を都が負担すると書かれていた問題。そんな支出を議会は承認していない。上山氏の独走とみた都議会が参考人招致を要求し、不十分なら百条委員会にかけて辞任に追い込むシナリオもありうる」
都政改革批判を高めてイメージダウンさせ、塾生の熱をいっぺんに冷ましてしまおうという作戦である。※週刊ポスト2016年11月11日号』
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昨日は、小池シンパの若狭勝氏が、TVで急に「自民党を離党することは考えていない」「小池新党に参加する気はない」と言い出したりして。
小池氏が自民党本部とぶつからない方がいいとアドバイスしたのかも知れないけど、2人とも自民党の力に押されつつあるのかもな〜と懸念する部分も。(~_~;)
果たして、小池氏は安倍自民党に丸め込まれたり、押し込まれたりすることなく、しっかりと都政改革を進めることができるのか・・・。しっかりとウォッチしていきたいと思っているmewなのだった。(@@)
THANKS
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