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ボート会場見直しで大揉め 「海の森」に眠る“石原利権”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193304
2016年11月6日 日刊ゲンダイ
ゼネコンと“密接な関係”(C)日刊ゲンダイ
2020年の東京五輪の整備費を巡り、「長沼」か「海の森」かの選択でモメているボート・カヌー会場の見直し問題。どうやら後者は“利権の森”でもあるようだ。
現行計画の「水上競技場」は、そもそも隣接する「海の森公園」の整備ありきのプロジェクト。東京湾に浮かぶ埋め立て地、中央防波堤の“ゴミの山”を巨大な森に再生させる――。石原慎太郎元都知事が2016年五輪招致の目玉に掲げた肝いりの緑化事業だ。
09年に1度目の招致が失敗しても「海の森」プロジェクトは生き続け、公園の敷地造成にこれまで約45億円の税金が投入されてきた。その工事を請け負った業者には、慎太郎氏と「密接な関係」の企業も含まれる。
昨年10月に2社と共同企業体(JV)を組み、5万7200立方メートル分の盛り土工事などを約2億4844万円で受注したのは「かたばみ興業」。緑化・造園事業が主力で、ゼネコン大手・鹿島建設のグループ企業だ。
■伊豆の別荘を請負業者が購入
慎太郎氏は都知事時代から、自身の元秘書で鹿島の現専務の栗原俊記氏を通じた癒着関係が指摘されてきた。02年の秋葉原再開発計画をめぐる「鹿島優遇策」は今も語り草だが、子会社のかたばみ興業と慎太郎氏の関係はより直接的だ。
14年7月に慎太郎氏は半世紀にわたって慣れ親しんだ神奈川・逗子の別荘を売り払った。その買い主が、かたばみ興業なのである。
「約540坪もの広大な敷地は時価3億円とも評されますが、もともと“どん突き”の奥まった位置で、坂の途中にあるため、分割はしにくかった。2年前に所有者がかわって以降、相模湾を見下ろす丘の上に立つ“白亜の御殿”はホッタラカシ。使い勝手の悪い土地をわざわざ大枚はたいて買ったのに、なぜ放置するのか。理解に苦しみます」(地元不動産業者)
かたばみ興業の16年3月期決算の売上高は約31億円。約2.5億円の「海の森」事業が大きなウエートを占める。同社は別荘購入と事業受注について「何ら関係はない」(総務部)と答えた。
まだまだ「海の森」には利権が眠っているとの情報もあり、日刊ゲンダイは今後も全容解明に努める。
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— Y. Okada (@ghiro1960) 2016年11月5日
やっぱり出てきた…
— みかん(脱原発に全部!違法法案は廃案!) (@marukocat) 2016年11月5日
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諸悪の根源 石原慎太郎。
— なるみ 安■さん大■■! (@yumiim1) 2016年11月5日
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石原慎太郎の無価値な別荘を購入した見返りという説!→
— ソーシャル・イノベーター (@JapanInnovator) 2016年11月5日
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