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会談を前に握手する安倍首相(左)とミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相=2日午後、東京・元赤坂の迎賓館(代表撮影)
いかにもぎごちない安倍首相とスー・チー氏の握手−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp8ppe
3rd Nov 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks
今度のスー・チー氏の来日の報道を見てつくづく思う。
無理をした演出だと。
なぜか。
そもそも安倍首相とスー・チー氏は政治家として正反対だ。
いわゆるケミストリー(体質)が合わないというやつだ。
それに加え、日本政府は、というより外務省は、欧米に比べて一貫してスー・チー氏に冷淡で、
ミャンマーの軍事政権寄りだった。
それが、スー・チー氏がついに事実上の国家元首になり、それを世界が歓迎するようになって、
手のひらを返したように近づいたのだ。
安倍首相がミャンマーに対する全面支援を喧伝した時、
それに対するスーチーさんの第一声が、「そうであること信じる」と応じたのは、これ以上ない皮肉だったのだ。
もうひとつ、今度のスー・チー氏の来日で残念に思う事がある。
それはミャンマー支援までも、中国を意識した計算が見え見えだからだ。
メディアはこれを、馬鹿のひとつおぼえのように、「中国包囲網」と書いている。
本来ならもろ手を挙げて歓迎すべきスー・チーさんの来日であるが、
安倍首相とスー・チーさんとの握手はいかにもぎごちないのである。
そして、その責任はすべて日本側にある。
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