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会談に臨む自民党の竹下亘(右)、民進党の山井和則両国対委員長=2日午後、国会内(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)
山本農水相を責めたてる民進党の馬鹿と首を切れない安倍首相の大馬鹿
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/11/03/post-5626/
3Nov2016 天木直人のブログ
11月4日にTPP法案の衆院通過を談合した自民党と舫民進党のはずだったのに、またもや山本農水相が失言をしでかして、TPP法案が宙に浮いた。
TPP法案をあっさり認めようようとして散々叩かれた民進党にとっては、これは汚名挽回だとばかりに、承認合意はチャラだと言わんばかりに自民党を責めてている。
最後まで反対するならともかく、どうせ山本農水相の首と引き換えに通過させるという事が見え見えの馬鹿ぶりだ。
しかし、こんな肝心な時に失言を繰り返す噴飯物の山本農水相を、いまでもかばおうとしている自民党は大馬鹿だ。
大臣など誰だれがやっても同じだ。
しかもなりたい奴はやまほどいる。
すぐに首を切って民進党に顔を立てればすべては終わるのに、それに気づかない安倍首相は大馬鹿だ。
どうせ首にするしかないのだからすぐに打ち首する度胸を見せたらどうか。
安倍首相は気の弱い男に違いない(了)
◇
山本農水相また失言 TPP、あすの衆院通過断念 反発…野党は辞任要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161103-00000061-san-pol
産経新聞 11/3(木) 7:55配信
■首相「しっかりやって」
与党は2日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認案と関連法案に関し、山本有二農林水産相が「強行採決」に言及した自身の発言を「冗談」と述べたことを受け、4日の衆院本会議での採決を断念した。採決の日程は与野党で合意していたが、民進党などが山本氏の発言に反発。山本氏の不信任決議案を衆院に提出する検討に入り、4日の衆院通過が既定路線だった状況は一変した。
山本氏の発言を受け、自民党の竹下亘国対委員長は2日、民進党の山井和則国対委員長と会談し、同日の衆院特別委員会での採決見送りを伝えた。その上で竹下氏は4日に特別委と本会議での採決を提案。山井氏が拒否すると、「4日の本会議採決を諦める代わりに委員会採決だけはやらせてほしい」と求めた。
山井氏は再び拒否したが、委員長職権で4日の特別委と本会議の開催が決まった。本会議は地球温暖化対策の新たな枠組み「パリ協定」の承認が議題となる。与党はTPP承認案についても特別委での可決を経て本会議で可決したい意向だったが、自民党国対幹部は「4日の本会議採決はしない」と明言した。8日の衆院通過を視野に野党との調整を進めたい考えだ。
安倍晋三首相は2日、山本氏の発言に関し、官邸で面会した自民党議員に「残念だ。しっかりやってもらいたい」と述べた。ただ、首相は山本氏を続投させる方針で、菅義偉(すが・よしひで)官房長官も2日の記者会見で「軽率な発言を深く反省している。辞任する話ではない」と述べた。
一方、民進、共産、自由、社民の野党4党国対委員長は国会内で会談し、山本氏の辞任を求めることで一致した。民進党の蓮舫代表は党会合で「理解不能だ」と山本氏を批判した。
山本氏は10月18日に佐藤勉衆院議院運営委員長(自民)のパーティーで、承認案について「強行採決するかどうかは佐藤氏が決める」と言及。後に発言を撤回、謝罪したが、1日夜の自民党議員のパーティーで「強行採決」発言を念頭に「冗談を言ったら首になりそうになった」と述べた。
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