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http://31634308.at.webry.info/201610/article_30.html
2016/10/30 22:54
民進の野田幹事長が、今回の補選の惨敗を受けて、自民党の安倍首相より嫌っていたと思われる自由党の小沢代表と会談した。これが、かなり重要ニュースとして取り上げられた。
最も嫌っていた小沢氏と会ったからには、単なる選挙協力のお礼などではないと思うから、マスコミも関心を示している。小沢氏は、今回の補選の惨敗は、記事にあるように他の野党と本当に死ぬ気で共闘をしないからだと述べていることから、その共闘の在り方について、話し合ったのであろう。
その話の核心は、野党共闘の中での共産党との共闘の在り方、連合とのスタンスについて、話し合われたと思っている。小沢氏は、共産の志位委員長とも、お互いに立場を認めている間柄と思っているので、政権連合の課題、その対処についても話し合ったと思われる。私が野田氏なら、小沢氏に共産党との調整役をお願いする。
ロシアのプーチン大統領が、北方領土返還議論の期限決定は期待しないようにとクギを刺した。これにより、11月に山口県での会談の成果は遠のいたので、来年早々の解散はなくなったように思える。
小沢氏は、政権を狙わない党は政党とは言えないと、口を酸っぱくして言っている。これが、かつて民主党を政権政党にした者の信条である。
いずれにしても、今の民進の共闘への態度では、政権を取れると思うのは、余程の楽天家である。この会談結果は、当然民進に持ち帰られて議論されていると思われるが、本当に政権を取る気があれば、自ずと共闘の在り方は違ってくるだろう。そう願いたいものだ。
民進・野田氏
小沢氏と会談 衆院2補選の結果受け
http://mainichi.jp/articles/20161030/k00/00m/010/105000c
民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表が29日、東京都内で会談したことが分かった。関係者が明らかにした。民進党が他党の推薦を受けなかった23日投開票の衆院2補選で敗れたことに他の野党から批判が出ており、関係修復を図ったとみられる。
小沢氏は野田政権時代の2012年、消費増税に反発して自身のグループを率いて民主党(当時)を離党(後に除籍処分)した経緯があり、野田氏とは「犬猿の仲」とされる。野田氏は今年3月にも、民進党結党に向けて「一番足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」と述べるなど、小沢氏の新党参加を容認しない考えを示していた。【葛西大博】
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