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安倍マンセー、独裁進むダメ自民。総裁任期延長も、安倍を五輪の前に早く辞任に追い込もう!(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/102.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 10 月 27 日 06:05:24: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://mewrun7.exblog.jp/24754928/
2016-10-27 04:15

【男子テニス。臀部の痛みで楽天OPを途中棄権して、リハビリしていた錦織圭がスイス・インドアで復帰。1,2回戦をストレートで勝ち抜いた。動きもいいし。サーブもまあまあ入っているし。調子がかなり戻って来ている様子。来週はランキングが自己最高の4位に上がることも確定した。(~~) できれば、この大会でバブに勝って優勝して、ファイナルに向けて自信と勢いをつけて欲しいな〜と願っている。o(^-^)o】

 さてさて・・・。どうやら「安倍マンセー」体制にある自民党は、ろくに議論もしないまま、総裁任期を2期6年から3期9年に変えることを決めてしまったらしい。(@@)

 それも、安倍晋三氏の「自分が招致した(と思っている)東京五輪まで総理大臣を務めたい」「長期政権を築いて、できれば憲法改正も実現して、歴史に名を残したい」という願いをかなえて差し上げるためにだ。(>_<)

 自民党の議員の半数以上は、安倍首相とは政治理念や政策が異なっていて。自分たちなりにやりたい政治もあるはずなのだけど。
 でも、09〜11年まで野党に落ちて(また何割かは落選して、ただの人になって(=議員でなくなって)厳しい思いをしたためか、ともかく政権与党の座にいたい、次の選挙でも当選して議員バッジを守りたいという思いが一段と強くなっている様子。^^;

<それこそ去年(15年)なんて、総裁選自体が行なわれず。安倍氏は無投票で当選しちゃったんだもんね。(-"-) (周辺の抑圧ムードで、他者が立候補しにくい状況に。勇気を持って挑もうとした野田聖子氏は推薦人の署名集めのジャマをされて出馬できずに終わった。(ノ_-。))>

 彼らはす〜っかり自民党議員としての矜持も、政治的な目標なども失ってしまったようで。いまや「安倍官邸に逆らっては、党も自分たちもろくなことあるまい」と、官邸の意向に背くことをおそれ・・・。そして、「安倍さまを神輿に担いで、行けるとこまで行くしかない」という思いで、議員生活を送っているようにさえ見える。(-_-)nasakenai

 でも、総裁任期を延長したからといって、安倍氏が21年まで9年間、総裁を続けられるという保証はないわけで。<18年の総裁選では負けるかも知れないし。その前に、何かで責任を問われて、辞任に追い込まれるかも知れないしね。(・・)>

 たぶん安倍氏&仲間たちにとっては、総裁任期が延長されたのに、結局、早く首相を辞めることになっちゃったという事態に陥った方が、ショックが大きいと思われ・・・。

 このニュースをきいて、「よ〜し、こうなったら絶対に安倍首相を早期辞任に追い込んでやるぞ〜」いう意欲が強くなった(最近、安倍さまのお陰で性格が悪くなった)グレだらのmewなのだった。(**)

* * * * *

『<自民総裁任期延長>際立つ「安倍1強」 1カ月余りで決着

自民党総裁の「連続3期9年」への任期延長は9月の議論開始からわずか1カ月余りで決着し、「安倍1強」の党内状況を際立たせた。2018年9月に2期目の総裁任期満了を迎える安倍晋三首相にとっては次期総裁選での3選出馬が可能となり、政権運営の幅が広がったが、経済再生など難題も抱える。

 「一人も反対意見がなく議論は熟したと判断した。全会一致だ」。自民党の高村正彦副総裁は26日の「党・政治制度改革実行本部」総会後、記者団にこう強調した。

 任期延長の党内議論は二階俊博幹事長が7月に安倍首相の任期延長容認を表明したのが発端。高村氏が実行本部を設置して党内議論を主導した。9月20日の初会合以降の役員会はわずか4回。その間、ほとんど異論は出なかった。

 スピード決着したのは、安倍首相を脅かす対抗馬が見当たらない党内状況が背景だが、二階氏ら有力者がこぞって任期延長の流れを作る構図は異例だ。党内の権力争いを活性化につなげてきた自民党の伝統が揺らいだとも言える。首相経験者は「みんな、安倍首相にこびている。情けない」と漏らす。

 安倍首相にとっては憲法改正の任期内実現や、2020年東京五輪・パラリンピックも見据えた政権運営も可能となる。高村氏が26日に示した任期見直し案では、少子高齢化など長期的課題に向けた「大胆な改革」の実現や国際社会での存在感向上などのメリットを指摘した。

 もっとも安倍首相に「3期9年」の任期が保証されたわけではない。菅義偉官房長官は記者会見で「国政選挙での国民の審判というハードルを越える必要がある」と指摘した。

 年明けの衆院解散がささやかれる中、次期衆院選の結果は安倍首相の求心力に直結する。3期目も19年夏に参院選が控える。直後の19年10月には消費税率10%への引き上げが予定され、「経済再生最優先」を掲げる政権がいかに効果的な対策を打ち出せるかが問われる。首相側近は「これまで圧勝してきた分、選挙で勝ち続けるのは大変だ。負ければあっという間に退陣論が出る」と話した。【水脇友輔】(毎日新聞16年10月26日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 12年総裁選で安倍氏に決選投票で負けた&今もポスト安倍の最有力候補である石破茂氏&周辺や、野田聖子氏がこの延長論に対して疑問の声を上げていたのであるが。あっさり無視されてしまったようだ。(~_~;)

<石破派の山本有二農水大臣で、TPPで強行採決の失言をしちゃったので。石破氏&周辺は、抵抗しにくくなっちゃったかも。^^;>

『自民党の石破茂前地方創生担当相は26日、都内で講演し、党総裁任期の延長論について「自民党は国会議員だけの政党ではない。野党時代に支えてくれたのは地方組織や職域の方々だ。党員には党大会で諮ればいい、というものだとは思わない」と述べ、来年3月の党大会での党則改正前に、地方組織や職域支部の意見も聴くべきだとの考えを重ねて示した。(産経新聞16年9月26日)』

『石破茂前地方創生担当相が会長の鳥取県連 自民党総裁任期延長に意見書提出決定「なぜこの時期に…」  

 自民党の石破茂石破茂前地方創生担当相が会長を務める鳥取県連は9日、常任総務会を開き、総裁任期延長の議論について、党の決定には従うとしながらも「なぜこの時期に議論する必要があるのか」との意見を盛り込んだ文書を党本部に提出することを決めた。

 県連常任総務会は、党則で「連続2期6年まで」と制限されている総裁任期の延長などを巡って協議。石破氏は終了後、記者団に「(鳥取・島根を一つの選挙区にした)『合区』の解消議論などが優先されるべきだ」「安倍晋三総裁の任期が残り2年もあるこの段階でする話ではない」といった意見が出されたと述べた。(産経新聞16年10月9日)』

『自民党の野田聖子前総務会長は18日、東京都内で開かれた「国際女性ビジネス会議」に出席し、安倍晋三首相の党総裁任期が2018年9月に切れることについて「かつて相当人気があった小泉純一郎元首相ですら任期を守った。安倍首相も任期を守る人だから、必ず18年には総裁選をやる」と述べ、党内にある総裁任期延長論をけん制した。(産経新聞16年7月18日)』

* * * * * 

『安倍晋三政権、史上最長へ道 総裁任期延長、二階俊博幹事長主導で電光石火の決着

 自民党総裁任期の「連続3期9年」への延長で、安倍晋三首相(党総裁)の3選が可能になる環境が整った。目立った異論もなく、延長論が表に出てからわずか3カ月のスピード決着。首相は3選への対応を明言していないが、任期中の実現を明言している憲法改正に向けた時間的な余裕が生まれることにもなり、議論の進展に期待がかかる。(酒井充)

 任期延長を了承した26日の党・政治制度改革実行本部の総会。400人以上いる党所属議員全員が対象にもかかわらず、出席者は約50人で、延長への反対の意見が全く出ないまま30分程度であっさりと終了した。

 任期延長の決定は電光石火の早業だった。最初に声を上げたのは二階俊博幹事長。首相にとって国政選挙4連勝となった参院選直後の7月19日、総務会長だった二階氏は記者会見で「大いに検討に値する」と任期延長容認を表明した。

 二階氏は幹事長に就任した8月3日の記者会見で、早くも延長を検討する場を設けると明言。執行部は議院内閣制の主要国でトップの任期制限がない例が多いことなどを根拠に示し、延長決定は順調に決まった。

 「ポスト安倍」に意欲を示す石破茂前地方創生担当相は当初、「優先順位を間違えてはいけない」と牽制(けんせい)していたが、26日は記者団に「異を唱えるつもりはない」とトーンダウン。「急いで議論すべきことか」と疑問を呈していた小泉進次郎衆院議員は26日、記者団から延長決定を問われても回答を避けた。党内が当面は「安倍1強」体制を容認したことを意味する。(産経新聞16年10月26日)』

* * * * *

 これじゃあ、民進党の安住氏や江田氏が「みんな安倍総裁ににこびている」「隔世の感がある」と批判をするのもいたし方あるまい。(-_-)

『民進党の安住淳代表代行は19日の記者会見で、自民党が党総裁の任期を延長する方向で議論を進めている現状について「みんな、安倍晋三総裁にこびている」と皮肉を述べた。「(自民党が)党内に反対する勢力を作れないから、われわれが頑張って安倍さんに対抗する勢力を作らないといけない」と強調し、安倍政権との対決姿勢を鮮明にした。(産経新聞16年10月19日)』

『民進党の江田憲司代表代行は26日の記者会見で、自民党の総裁任期が「連続3期9年」に延長されることに関し「20年近く前、自民党政権を官邸の隅で支えてきた者の実感でいえば、よくぞこんな世紀の大事業が異論もなく決まったなと。一時は、総裁任期延長を勝ち取るために安倍晋三首相が衆院を解散をして、その勝利を受けて党大会で改正すると思っていた。隔世の感がある」と述べた。(産経新聞16年10月26日)』

 でも、実のところ、まずは(ふだんは飽きやすい)日本の国民の方々に「9年もの長きにわたって(あと5年もあるのよ)、安倍氏を首相にしておいても本当に平気なの?」と問うてみたいmewなのだった。(@@)<mewは、平気じゃないよ。絶対にイヤだ!(`´)>

 THANKS
  
 

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コメント
 
1. 2016年10月27日 22:10:13 : xQoZn42Pr2 : 2ydlNWODHRI[1211]
どうやって辞任に追い込むの?
野党も国民もやる気ないんだけど

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