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調査は不十分の声 豊洲専門家会議では食の安全は守れない 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/796.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 10 月 23 日 14:10:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

   


調査は不十分の声 豊洲専門家会議では食の安全は守れない 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192410
2016年10月23日 日刊ゲンダイ


  
   専門家会議の平田健正座長(C)日刊ゲンダイ


“消えた盛り土”問題がくすぶる豊洲新市場。都官僚の隠蔽を暴き、都庁のガバナンスを正すのは必須だが、そもそも、根本的な問題は豊洲の土壌が本当に「安全なのか否か」である。そこがハッキリしなければ、“開場”“白紙”の判断もつけようがない。ウヤムヤな状態が長く続けば、市場関係者の不安は募り、都民の「食の安全」も宙に浮いたままだ。

 ところが、土壌の安全性を審議する「専門家会議」が頼りない。15日の第1回会議をネットで見た畑明郎氏(日本環境学会元会長)は、「調査が不十分」と切り捨て、こう指摘する。

「専門家会議は、地下空間のたまり水について、人体に悪影響を及ぼすニッケルや亜鉛などの金属類の汚染度や、アンモニア、亜硝酸性窒素などの有機物の汚染度の調査を行っていません。私の独自調査では、金属類の汚染度はきれいな水の20倍もの値でした。平田健正座長は『水道水並み』と言っていましたが、強アルカリ性なので、飲んだら口内が焼けただれてしまいます。こんな不十分な調査では、安全宣言はとても無理でしょう」

■国の指針値の7倍もの水銀検出にも「原因不明」

 さらに問題なのは、15日の会議で“入場制限”が行われたことだ。

「07年5月発足の“最初の”専門家会議では、一般傍聴者も入場でき、発言することも可能でした。しかし、今月15日の会議で入場が許されたのは市場関係者だけ。調査が不十分なこともあり、指摘したいことは山ほどあります。市場関係者以外にも門戸を開くべきでしょう」(畑明郎氏)

 青果棟の地下空間の大気から、国の指針値の7倍もの水銀が検出されたことについて、専門家会議は「原因不明」と言っていたが、畑氏は「東京ガス工場稼働時の石炭が原因と考えられる」と断言。不安がますます募るばかりである。






















 

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