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政界地獄耳 偏西風発言に「もう解散はない」!?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1726634.html
2016年10月20日9時3分 日刊スポーツ
★思えば今夏の参院選挙は衆参同一選挙がささやかれ、直前までダブル選挙の様相だった。参院選に大勝した与党は、来年の政治カレンダーを見ながら、年末から年始にかけての解散総選挙を官邸は模索した。当初、就任したばかりの幹事長・二階俊博は党の新体制発足直後の解散に難色を示す。しかし、民進党代表選挙で蓮舫・野田体制が生まれるや、二重国籍問題など問題を抱える党代表・蓮舫の指導力や求心力不足と、自民党に強いシンパシーを持つ元首相・野田佳彦の幹事長就任で空気が変わる。
★「二階は官房長官・菅義偉から、公明党と選挙時期のすり合わせは終わっているとの説明を聞き、今なら選挙をしても十分勝機はあると判断したのではないか」(自民党中堅議員)。まして新潟知事選挙、東京と福岡の衆院補選と3連勝が見込めるとあって解散に大きくかじを切る。10日、二階は「選挙の風が吹いているか吹いてないかと言われれば、今もう吹き始めている。この間、安倍晋三首相とも少し話したが、これだけだんだん風が吹いてくると、今準備に取りかからない人がいれば論外だ」と幹事長自ら解散が近いと言及し、政界を揺さぶった。
★ところが新潟知事選挙の世論調査などが与党に芳しくなくなると16日、菅義偉官房長官は「解散風というのは偏西風みたいなもので1年間吹きっぱなしだ。いま私たちにとって大事なのは、補正予算の成立など経済対策を1つ1つ着実に実現していくことだ」と火消しに回った。すると党内からは「今これだけ勝っているのにやる意味ない。解散はいつだってできる。解散風は菅長官の『偏西風』発言で、もう打ち消しただろう。解散はない」とする声が増え始める。党内世論を作りながら観測気球も上げているというのが真相だろう。年内は消えても年明け説は根強く残る。(K)※敬称略
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