http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/635.html
Tweet |
衆院TPP特別委員会が始まる前に、一礼する山本有二農林水産相=19日午後、国会内 :時事通信
おごる安倍政権はいつまで続く? また問題発言!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_148.html
2016/10/19 12:44 半歩前へU
▼おごる安倍政権はいつまで続く? また問題発言!
農林水産相の山本有二が18日の自民党の佐藤勉の資金集めパーティーで、TPPの承認案をめぐり、「強行採決するかどうかは衆院議院運営委員長の佐藤勉さんが決める」と言った。
傲慢不遜の態度。山本有二なる男は一体、何様になったつもりなのか? 国会軽視も甚だしい。私から言わせるとほんの使い走りだ。そんな輩が生意気なことを言うものではない。
こう言う発言が飛び出すのは普段からそう、思っているからだ。国会は衆参とも自民、公明の両党勢力が圧倒している。野党は議会の隅っこに押しやれたままだ。だから、「何を言っても与党なら許される。マスコミは安倍内閣を追及できない」と確信している。
以前なら現職閣僚が問題発言をすれば、野党が国会で追及し、それを新聞、テレビが報道し、罷免は免れなかった。しかし、今はどうか?首相である安倍晋三は、問題発言者をとがめない。
野党は「いくら言っても所詮は多勢に無勢」、と半ばあきらめムード。不正や問題を追及すべきマスコミは、安倍晋三の顔色をうかがって深く追及しない。結果、安倍政府や与党は益々増長し、傲慢ぶりは留まるところがない。
一体誰がこんな情けない世の中を作ったのか。自分の胸に手を当てて考えてみるといい。すべての根源は有権者である。彼らが選挙で自民党議員を選んだ。それで自民党が大勝した。そのおかげで安倍の長期政権が続いている、というわけだ。
これだけ繰り返し「警告」してもまだ、分からないのか?
有権者よ、しっかりしてくれ!
「強行採決」発言、農水相謝罪=野党反発、TPP不透明に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000060-jij-pol
時事通信 10月19日(水)13時15分配信
今国会最大の焦点である環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案をめぐり、担当閣僚の一人、山本有二農林水産相が強行採決の可能性に言及した。
強引な国会運営を警戒する野党は反発。山本氏は19日の衆院TPP特別委員会理事会で「国会が決めるべきことに関し、行政から不適切な発言をして申し訳ない。撤回したい」と謝罪したが、同特別委は午後1時予定の開会がずれ込み、審議の行方は不透明になった。
月内衆院通過を目指す与党は、同特別委での地方公聴会の24日開催を19日に議決する方針だったが、再検討を迫られる可能性も出てきた。
公明党の山口那津男代表は参院議員総会で「何のために厳しい日程の中でやりくりをしているのか。そうしたことが無になるような発言は厳に慎むべきだ」と山本氏を批判した。同党の井上義久幹事長は自民党の二階俊博幹事長との会談で「問題ある発言だ。すぐに対応すべきだ」と抗議。二階氏は陳謝し、菅義偉官房長官に「緊張感を持ってやってほしい」と電話で申し入れた。
菅長官は山本氏に電話で「誤解を生じさせるような発言は厳に慎むように」と厳重に注意。山本氏はその場で陳謝し、発言を撤回した。菅長官は記者会見で「政府としては強行採決は全く考えていない」とも語った。
一方、民進党の山井和則国対委員長は党の会合で「これから議論しようというときに担当閣僚が強行採決に触れることは前代未聞だ。巨大与党のおごりと緩み以外の何物でもない。ただ単に謝罪したら済む話ではない」と強く反発した。
山本氏は18日、佐藤勉衆院議院運営委員長(自民)の会合で「強行採決するかどうかは佐藤さんが決めると思っている」と発言していた。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK214掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。