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2016年10月17日
まあ、たまには目出度く愉快な一日を、はらはらドキドキ過ごすのも悪くはなかった。テレビと云うものから遠ざかって数十年、それでも、時には視聴することもある。居酒屋、車、時に知りあいの家でTVのお世話になることもある。概ね、嘘八百の操作が出来ないような番組を見る場合が多い。スポーツの実況生中継とか、選挙速報だ(笑)。今日、2016年10月16日は、年金が支給され懐具合が良いらしい、兄貴の家で昼過ぎから麻雀卓を囲んだ。当然横にあるTVは「ゴルフ日本オープン」を生中継していた。
≪ 松山、難コースを手堅く攻略 4年ぶり日本OPで主役に
(16日、男子ゴルフ・日本オープン選手権)
西日に照らされた18番グリーンで、松山が誇らしげに帽子を掲げた。「アメリカで成長した姿を見せたい」と4年ぶりに出場した大会での優勝。81回の歴史を誇り、史上2番目となる計4万5千人超を集めた大会を、自身が主役の凱旋(がいせん)試合へと変えた。 4日間のフェアウェーキープ率41%、平均パット数1・8はいずれも41位。「調子は良くはない」と自己分析通りの数字だ。「でも、悪いなりにまとめられました」。難コースで争う大会で勝つための「お手本」を示した。
例えば6番パー3。松山は1打目でグリーン右に乗せ、5メートルのバーディーパットを沈めた。ここの難易度は18ホール中16番目。取るべき所で確実に取り、パーだった池田との差を3打に広げた。難易度1、2番のホールではボギーを喫したが、致命的なミスはしない。4日間で3パットは3回だけ、ダブルボギーは0だった。
「世界で戦う選手は違う」と第3ラウンド同組の小平はぽつり。最終ラウンド同組で、東北福祉大の先輩でもある池田は「アイアンも一番手違う。もう一ランク上にいくにはそこかと気付かされた」。
渡米して3年がたった。「英語が分からないので、日本語の応援がうれしかった。ホームだな、と」と喜ぶ。「でも僕はここを目標としていない。向こうで勝てるようにもっと練習したい」。20日のCIMBクラシック(マレーシア)から、新シーズンが始まる。(渡辺芳枝) ≫(朝日新聞デジタル)
上記の記事のような按配で、松山のショットは絶好調とは言い難いものだったが、グリーン上でのボールの転がりが、綺麗な順回転が掛かり伸びが見事だった。最終ホールの3パットは、近所の学校の花火の音に惑わされる愛嬌付きで、ギャラリーを笑わせた。身体の厚みも目立った。池田選手がアイアンの番手がひとつ違うと呟いた意味は大きい。松山の優勝を確認し、麻雀に集中しようとしたのだが、4−0でフォークスが勝っていたCSシリーズ途中経過。明日は大谷先発だな等と話していたが、チャンネルしてみると、「おいおい、ファイターズが勝っているじゃん」と云うことで、今度は野球に夢中。パイパンのポンを忘れた!
≪ 大谷「行きましょうか?」 3番指名打者→九回救援登板
(16日、CS最終ステージ 日本ハム7―4ソフトバンク)
札幌ドームが揺れた。九回、場内アナウンスが告げたのは、3番・指名打者として出場していた日本ハム・大谷の投手への変更。背番号11が姿を見せると、大歓声と拍手が天井に反射してからグラウンドにはね返り、熱気となって球場中に充満した。
「コールされたとき、すごくいい雰囲気でマウンドに上げさせてもらった」。2者連続で空振り三振を奪った後、遊ゴロで試合を完結させた。2人目の吉村への初球など、計3球が自己最速を更新する165キロ。ストレート8球の平均球速は164・1キロに達した。
抑えのマーティンは痛めている左足首が思わしくなく、ベンチ入りを外れていた。さらに、先発投手が一回で交代する緊急事態。四回表、起用の可能性を本人に伝えにいったときだった。「僕が言う前に、『行きましょうか』と言ってきた」と厚沢ベンチコーチ。心の準備は出来ていた。
「ダッシュ系、瞬発系の練習をしないと不安な部分はあったけど、それもベースランニングを含めて走っていたので」と大谷。第1戦で勝利投手になり、2戦目からは打者出場、そして試合途中の指名打者解除と八面六臂(はちめんろっぴ)の二刀流が、真っ赤に染まったマツダスタジアムを驚かせる。
≫(朝日新聞デジタル:山下弘展)
この朝日の山下記者の記事、最後の部分の〆の文章が、幾分言葉足らずじゃねえか?と思うのだが、まあイイだろう(笑)。筆者も、世のミーハーに負けず劣らず大谷翔平の隠れファンである。大谷は、高校卒、即MLBと云う選択を公言していたにも拘らず、意地のように日本はハムが、ドラフトで大谷を指名した。どうなることかと推移を見守ったが、栗山英樹監督の口説きが功を奏し、大谷は日ハムに入団した。謎の名将・知将と噂される同氏が、大谷をどのように口説いたのか定かではないが、論理と情熱をベストミックスして説得にあたったのだろう。同監督は、選手を個人的に見捨てることを中々しない監督だ。斎藤佑樹と云う選手の扱いを見ていて、そう思う。
ハンカチ王子の話はさて置き、大谷翔平は、自分の評価を三倍、五倍に高める高速道路に乗ったようだ。高卒時点でMLBに行けば、現在のような二刀流も見られなかったし、MLBが垂涎の的の的とまで言わしめる選手ではない、普通のドラフト候補と云うレベルだったろう。今年はバッターとしてレフトにホームランを打つ技術に磨きがかかっているし、走塁のレベルも上がっている。
投手としての素材も、無論一級品だ。ダルビッシュ有がアイツはケタ違いの逸材だと認めるのだから、相当の逸材だ。公表193センチだが、200センチに見える。最高記録165キロも、本人はクオリティーが低いと言っているように、伸びは今ひとつだった。150キロ超えのフォークやスライダーの方が魅力的だ。栗山監督が、大谷に生涯獲得収入の計算式を伝授したかどうか判らないが、現時点の成長率を見る限り、総収入は数倍に跳ね上がっているだろう。怪我なき名馬でもいて欲しい。そうそう、ドジャースの前田、疲労マックスなのかな?(笑)。
次が本日の本命、新潟知事選だ。午後8時、国政選挙ではないが、重要度、注目度は、国政選挙以上だが、米山候補の当確は流石に出なかった。「米山、優勢」のレベルが続いた。しかし、この時点で、米山勝利は確定的だった。筆者は、数日前から、米山で決まったと思っていたが、民進党の蓮舫が、みごとな3連敗は恥ずかしすぎると“勝ち馬”に抱きつきに来たのだが、この支持表明が“判官びいき”の有権者にマイナスの影響を及ぼさないかと云う不安があったのだが、筆者の杞憂に終わったのか、それとも、もう少し引き離すところ、蓮舫の抱きつきで、10万票差の予定が6万票差程度になったとも言える。
ここで、ハッキリ言っておくが、野田蓮舫・民進党は、米山に推薦を出していないのだから、不戦敗に近い休場であり、勝利などではないこと肝に銘じておくことだ。連合なんて、こんな程度の機能しかしないんだよ。連合がなんだ、電事連がなんだ、糞喰らえ!この新潟知事選が休場だとして、衆議院補選、東京10区、福岡選挙区共々、敗戦確実。3戦で2敗1休場。ポイント制で行けば、3連敗と同じだから、直近の3選挙は実質3連敗と云うこと。もう、土下座して、野田共々、蓮舫執行部は退場すべきだ。いや、退場せずに、「自由党」と云う受け皿があるのだから、正式に分党すべきだ。おまえ等、自民党か連合党でも作ればいいだろう?今夜は、以上、取り留めなく。そうそう、オマケだが、以下の朝日の記事に悪意が含まれる。党の大きさは、共産、自由、社民の順であり、他新聞もその順を守っているが、朝日は、小沢の「自由党」を下に扱いたいようである。バカじゃないのか?
≪ 新潟知事に再稼働慎重派の米山氏 自公系候補らを破る
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が争点となった新潟県知事選は16日、投開票され、再稼働に慎重姿勢で、無所属新顔の医師の米山隆一氏(49)=共産、社民、自由推薦=が、同県長岡市の前市長の森民夫氏(67)=自民、公明推薦=ら無所属新顔3氏を破って初当選した。投票率は53・05%(前回43・95%)だった。
柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)は全7基が停止しており、原子力規制委員会が適合審査中。米山氏は、原発が立地する道県では鹿児島県に続く「慎重派知事」の誕生となる。知事に再稼働を止める法的権限はないが、知事の同意が得られなければ、原発停止が長期化する可能性もある。
米山氏は当選確実の一報を受け、「これまで皆さんと約束してきた通り、命と暮らしが守れない現状での再稼働は認められないと主張していく」と述べた。
米山氏は、再稼働に慎重だった泉田裕彦知事(54)の不出馬表明後に「路線を引き継ぐ」として、民進党を離党して立候補。東電福島第一原発事故の検証や、重大事故時の避難計画の整備が不十分だとして、現状では再稼働は認められないとした。また、医療や介護の充実、返還不要な教育奨学金の創設なども掲げた。
森氏は長岡市長を約17年務めた実績をアピール。選挙戦後半で、再稼働推進姿勢の自民党が推薦する候補ながら再稼働について「問題があればノーと言う」と踏み込んだが、支持を広げられなかった。
安倍政権は、告示直前まで勝利は堅いと見込んでいた森氏が敗れたことを重く受け止めており、今後の政権運営にも影を落としそうだ。政府高官は「野党が反原発を訴えた選挙でこちらが負けた。国のエネルギー政策にも当然、影響が出る」と語った。
東京10区、福岡6区の衆院2補選のさなかの知事選。原発再稼働が争点で接戦が伝えられる展開に、政党幹部が応援に入った。森氏を推薦した自民党からは二階俊博幹事長が業界団体などを回り、民進党は自主投票を決めていたが、最終盤で蓮舫代表が米山氏の応援演説に駆けつけた。
≫(朝日新聞デジタル)
≪ 東京10区若狭氏安定 福岡6区は鳩山氏優勢 情勢調査
参院選後初の国政選挙となる衆院東京10区と福岡6区の両補選(23日投開票)について、朝日新聞社は15、16の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。東京10区は自民前職の若狭勝氏が安定した戦いぶりで、民進新顔の鈴木庸介氏が追う。諸派新顔の吉井利光氏は苦戦。福岡6区は、無所属新顔の鳩山二郎氏が優勢。民進新顔の新井富美子氏は苦戦している。無所属新顔の蔵内謙氏、諸派新顔の西原忠弘氏は厳しい。
どちらも有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性もある。
投票態度を明らかにした人を分析すると、東京10区は、小池百合子東京都知事の支援を受ける若狭氏が自民支持層をほぼ固め、推薦を受けた公明支持層にも浸透。無党派層からは7割の支持を得ている。性別、年代を問わず支持を広げている。鈴木氏は、民進支持層をまとめきれていない。野党候補の一本化で候補を取り下げた共産支持層はほぼ固めたが、無党派層からの支持は伸び悩んでいる。
福岡6区では、自民党政権幹部の支持模様が割れたため、無所属候補を競わせ、当選すれば追加公認する。故鳩山邦夫元総務相の次男で、前福岡県大川市長の鳩山二郎氏は自民支持層の8割を固め、無党派層にも浸透。新井氏は民進支持層と共産支持層をほぼ固めたが、無党派層の支持は2割にとどまる。自民党県連会長の長男の蔵内氏は、自民支持層からの支持は2割弱にとどまっている。
◇
〈調査方法〉 15、16の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話の番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、衆院東京10区、福岡6区の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号、有効回答、回答率はそれぞれ、東京10区が830件、506人、61%。福岡6区は1214件、681人、56%。 ≫(朝日新聞デジタル)
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