http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/412.html
Tweet |
社会保障、効率化や制度改革で不断の取り組み必要=麻生財務相
[東京 14日 ロイター] - 麻生太郎財務相は14日の記者会見で、介護の必要度が軽い人向けの生活援助サービスを引き続き保険の対象とする案を厚労省の審議会が概ね了承したことを受け、「社会保障の効率化や制度改革で不断の取り組みが必要」と強調した。最終的な結論が出る年末までのさらなる議論を呼びかけた。
麻生財務相は、高齢化に伴う社会保障費の増加が見込まれるなか「歳出改革は避けて通れない課題」と指摘。財政健全化に向けた改革工程表のもと、年末に向けて厚労省の社会保障審議会・介護保険部会で「いろいろよく議論をしていただくことになるのではないか」と語った。
韓国、構造問題に財政発動で対応する必要=IMF
ギリシャ債務救済策、年内の合意望む=欧州委員
1年後に物価「上がる」65.1%、6月72.4%=9月日銀生活意識アンケート
中国新築住宅価格、8月は上昇が加速 市場過熱へ懸念高まる
ビットコイン10週間ぶり高値、人民元安懸念で中国の需要増大
http://jp.reuters.com/article/aso-expenditure-idJPKCN12E09A
高齢者の社会保障負担「現役並みに」 経団連提言
2016/10/13 19:46
経団連は13日、社会保障改革の提言をまとめ、高齢者の負担水準を可能な限り現役世代に近づけるよう求めた。毎月の医療費負担の上限を定めた「高額療養費制度」は割安になっている70歳以上の負担を増やし、70歳未満の負担と同水準にすべきだとした。収入の高い大企業の会社員らの介護保険料負担が増える制度の導入は「反対する」と明記した。
高齢者の増加で給付が右肩上がりで増える社会保障制度に関して、経団連は「国民が持続可能性を懸念するのは当然だ」と指摘。こうした懸念が「現役世代の消費を抑制し企業の活力をそぐ」として改革の必要性を訴えた。具体策ではかかりつけ医以外で受診した場合に定額負担を求めたほか、超高額薬も価格を早急に見直すよう要望した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS13H33_T11C16A0EE8000/
特集は「どうなっちゃうの? 社会保障」
「月刊Journalism」10月号発売!
株式会社朝日新聞社 2016年10月11日 11時35分
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が発行する「月刊Journalism」10月号」が10月11日に発売となりました。
特集は「消費増税の再延期、一体改革は棚上げ状態? どうなっちゃうの? 社会保障」です。社会保障と税の一体改革の立役者である山崎史郎・前内閣官房地方創生総括官と宮本太郎・中央大学教授の2人が、増税延期で不安視される一体改革について議論しています。もう1人の立役者である駒村康平・慶応義塾大学教授も論考を寄せており、鈴木邦彦・日本医師会常任理事は地域医療について書いています。
「保育園落ちた、日本死ね」の匿名ブログを国会で取り上げた山尾志桜里・民進党衆院議員のインタビューも読みごたえのある内容です。
特集以外では、相模原の事件での被害者の匿名発表に関する論考や、上智大学による参院選報道の検証も掲載しています。この調査ではテレビ局の参院選報道が明らかに減り、内容においても争点報道が減っていることが数字で明らかになっています。
「月刊Journalism」は2008年10月、研究誌をリニューアルする形で創刊しました。「ヘイトスピーチを考える」(13年11月号)や「メディアは権力監視ができるのか」(16年4月号)、「右派運動ってなんだろう?」(16年5月号)など、メディア誌の視点からさまざまな問題に取り組んでいます。
定価800円(税込み)、年間購読料は8800円(税・送料込み)。全国の書店、ネット書店、ASA(朝日新聞販売所)で注文によってお求めいただけます。
【朝日新聞社ジャーナリスト学校】
2006年4月に発足。研修は入社1、2、3年目の若手記者向けが中心で、中堅やベテランの記者にも「学ぶ場」を提供しています。自治体財政、医療といったテーマ別研修も開き、他のメディアにも参加を呼びかけています。
◆公式サイト http://www.asahi.com/shimbun/jschool/
◆ツイッター http://twitter.com/asahi_jschool
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000009214.html
「日本の社会保障には大きな欠陥」 受診抑制を防ぐには
聞き手・牧内昇平2016年10月13日03時55分
シェア
139
ツイート
list
ブックマーク
4
メール印刷
写真・図版
立命館大学・唐鎌直義教授
[PR]
■「にっぽんの負担」インタビュー編
「にっぽんの負担」の記事一覧はこちら
貧困を背景に、お金がなくて必要な医療が受けられない――。こうした「受診抑制」を防ぐにはどうすればいいのか。立命館大学の唐鎌直義教授(社会保障論)に聞きました。
――民間シンクタンク「日本医療政策機構」の2008年の調査では、所得が低い層の約4割が、1年間にお金が理由で医療を受けなかった経験がありました。この現状をどうみますか。
「日本の社会保障の仕組みには大きな欠陥がある。社会保障とは、貧困に転落させない『防貧』と、貧しい人の生存権を守る『救貧』の二つで成り立っている。健康保険や年金などの社会保険が防貧の役割を、生活保護が救貧の役割を担っているが、両方とも十分に機能していない」
――具体的に教えて下さい。
「防貧がうまくいっていない例が、年金だ。国民年金は40年間保険料を納め続けても、最高で月6万5千円ほどしか支給されない。年金の給付水準を抑える『マクロ経済スライド』は、さらに強化されようとしている。生活保護基準以下の年金では、多くの高齢者が暮らせない」
「『国民皆保険』も崩れている。誰もが保険証を持ち、お金の心配なく、安心して医療機関にいける制度だったはずだ。だが、低年金の高齢者や失業した人、非正規で働く人らは国民健康保険(国保)の保険料の負担にあえいでいる。国保を運営する自治体は、税金の投入を避けるために保険料を引き上げる傾向にある。2割近い国保世帯が保険料を滞納している。保険料を払うのに精いっぱいで、受診した時に払う3割の窓口負担が支払えない人も多い。病気になっても受診できず、症状が悪化してしまう」
――貧しい人々へのセーフティ…
残り:1208文字/全文:1895文字
無料登録して全文を読む
ログインして全文を読む
関連ニュース
救命救急「若い人を優先するべき」 60代以上が過半数
24歳に5万円の商品券配布 韓国ソンナム市の狙いとは
「患者の自己決定権の尊重を」 米国の老年医学の専門家
http://www.asahi.com/articles/ASJ9G15WNJ9FULFA055.html
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK214掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。