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政界地獄耳 異例発言VS元首相の異色幹事長対決
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1723258.html
2016年10月12日9時56分 日刊スポーツ
★年明けには解散総選挙になるのではとの声が政界に駆け巡るが、それを党を代表し受け止める2人の幹事長が、今までとは違い型破りというか、少々変わっているといえそうだ。1人は自民党幹事長・二階俊博。普通、解散風が吹いて党内若手が浮足立つのをいさめて落ち着かせるのがベテラン幹事長の手腕だと思うのだが。
★10日に「選挙の風が吹いているか吹いてないかと言われれば、今もう吹き始めている。この間、首相とも少し話したが、これだけだんだん風が吹いてくると、今準備に取りかからない人がいれば論外だ」と話した。与党の幹事長が選挙は近いぞと記者団に語るなど、なかなかできることではない。本来は「首相の専権事項」とか「私は何も聞いていない」とけむに巻くものだ。異例中の異例だ。
★官房長官・菅義偉は11日の会見で「幹事長らしい百戦錬磨の経験から述べたのではないか。解散権は首相の専権事項だ。首相がやるということであれば行われる。しないということであればしない」と発言した。無論、これは党内若手を引き締め、野党に向けたけん制という向きもある。いずれにせよ初陣に臨む幹事長の覚悟ということか。
★一方、首相を経験したのち幹事長に就くという人事も政界ではそうあるものではない。民進党幹事長・野田佳彦は10日、衆院選について「いま以上立て、過半数を狙えるという候補者を立てる。そのために全力を尽くすのが大事」と、単独過半数を言い出した。二階に対抗するように決意を語るのは結構だが、野田のせいで党の仲間は壊滅した。そこで一強多弱の与野党関係を改善しようと野党共闘や統一候補で戦うという戦法で参院選は臨み、一定の勝利も収めた。小選挙区で戦う衆院選はまさに共闘の結果がストレートに反映するため、野党共闘は自民党が恐れている。それをわざわざ単独というのだからおめでたい。異色幹事長対決の軍配はいかに。(K)※敬称略
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