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上昇志向の塊(C)日刊ゲンダイ
ポスト安倍も意識 小池知事のとどまるところを知らぬ野望 「小池知事vs自民党」行方と結末
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191380
2016年10月11日
わずか2カ月で、すっかり都庁の女帝に君臨した小池百合子知事。「厚化粧の大年増」呼ばわりしていた石原慎太郎元知事も「お会いして説明したい」とひれ伏している。
しかし、上昇志向の塊で、野心を隠さない彼女にとって、都知事は次のステップへの足掛かりに過ぎない。自民党総裁選にも手を挙げたことがある小池知事。国政トップを狙っているのは間違いない。
「石原、舛添両元都知事がそうだったように、小池知事の根っこにあるのも国政へのリベンジです。小泉政権で環境相、安倍政権で防衛相を歴任し、2008年に手を挙げた自民党総裁選で健闘した。ところが、安倍首相の再登板を争った12年の総裁選で石破支持に回ったことから不遇が続きました。都知事には一国の大統領並みの財源と権限があり、東京五輪で世界に顔も売れる。まずは、日本外交の“もうひとつの顔”としての地位を築いた後、国政に舞い戻って“本丸”の総理の座を取りにいくことも視野に入れているはずです」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)
元特捜検事の若狭勝衆院議員が「嗅覚が冴えている」と言う通り、小池知事の勝負勘は独特。動く時は、より大きな権力に近づく時だ。日本新党→新進党→自由党→保守党→自民党と渡り歩きながら、細川護熙、小沢一郎、小泉純一郎と、時の実力者に寄り添ってきた。
自民党は“勝てば官軍”がまかり通る政党である。イザとなったら、小池知事を“ポスト安倍”に担ぐ可能性もゼロじゃない。すでに都知事選後、安倍首相と二階幹事長は、小池知事とあっさり手打ちしている。
「世論を味方につけた小池さんは、敵に回すには大きくなり過ぎた。得となれば敵とも手を握るのが自民党のお家芸。舛添さんがいい例で、“総理候補ナンバーワン”ともてはやされると、参院議員なのに総裁に担ごうとし、自民党を足蹴にして離党しても、勝てるとみるや都知事選では支援に回った。権力を維持するためなら何でもアリなのが自民党です」(永田町関係者)
小池知事は総理大臣にちなんで愛犬を「総ちゃん」と呼んでいるという。党内に“ポスト安倍”の有力候補がいない自民党が、いまでも自民党員である小池知事を担ごうとしても不思議はない。
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— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2016年10月10日
『…彼女にとって、都知事は次のステップへの足掛かりに過ぎない。自民党総裁選にも手を挙げたことがある小池知事。国政トップを狙っているのは間違いない…』
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— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2016年10月10日
『…自民党は“勝てば官軍”がまかり通る政党である。イザとなったら、小池知事を“ポスト安倍”に担ぐ可能性もゼロじゃない…』
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