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http://31634308.at.webry.info/201610/article_10.html
2016/10/10 22:57
民進が遅まきながら、野党共闘で衆院選挙を闘うと表明した。それまでは、共産や生活が参議院選挙の実績を踏まえて、野党統一候補を早く検討すべきだと要求していた。しかし、蓮舫新体制になってから、衆院選挙は政権選択だから、共闘は出来ないようなニュアンスで話していた。しかし、来年1月には解散もあり得るという風が吹いてきて、急に野党共闘路線を打ち出した。
当然、解散は首相の専権事項であるので、安倍首相周辺から情報が流されている。解散の大義名分は、1つには北方領土の返還についてであるが、それだけではない。専ら言われていることは、蓮舫代表が野田幹事長を選んで、民進の中がバラバラな今がチャンスと見ているからだ。
その民進の野田幹事長が、身の程知らずにも記者会見で、単独過半数を目指すと述べたという。その共闘は民進が主導すると述べている。記事にもあるが、候補者調整では民進の候補をごり押しするように読める。これでは、共闘は上手くいかない。
新潟知事選挙では、共産、生活、社民の3党推薦の米山氏が3党だけで、自公+新潟連合が推す森氏に肉薄しているという。民進が推薦をしないでも、米山氏が善戦しているという現実をまだ理解していない。野田幹事長が実質、蓮舫執行部を操っていると思うが、自分たちの実力を把握して共闘しないと、上手くはいかない。
民進・野田幹事長、衆院の単独過半数めざす意向
http://www.asahi.com/articles/ASJBB6QW7JBBUTFK003.html?iref=comtop_8_05
民進党の野田佳彦幹事長は10日、次期衆院選について「いま以上立て、過半数を狙えるという候補者を立てる。そのために全力を尽くすのが大事だ」と述べ、単独過半数の確保を目指す考えを示した。11日告示の福岡6区補選の立候補予定者の応援演説後、福岡県久留米市で記者団に語った。
野田氏が次期衆院選での具体的目標に言及したのは初めて。共闘する共産、社民、生活の3党との小選挙区のすみ分けが課題となるなか、あくまで単独で政権奪取をめざす考えを示したもので、3党の反発も予想される。
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