http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/201.html
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津田大介氏「保守の人の方がマメだから、ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/22965
2016/10/09 健康になるためのブログ
http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/07/daisuke-tsuda-interview_n_12383414.html?utm_hp_ref=japan
■なぜ「リベラルは負けている」のか?
――同じインタビューの中で、鳥越さんは「日本のリベラルは現実に負けている」と指摘しました。これについては、津田さんはどう感じましたか?
これについては同感です。一言でいうと、保守の人のほうがマメなんですよ。保守系団体の「日本会議」もそうですが、とにかく参加者たちが地に足のついた活動を継続的にしているし、筆まめなんです。自分達はどういう思想で、何を目指しているのかをちゃんと主張する。自民党も野党時代にマスメディアに相手にされなくなったからネット戦略というのを重視するようになって、マメになりました。ネットを活用して、自分達の主張を訴えている。
その点については確実にリベラル側は怠けていると思いますね。ネット選挙が解禁され、ネットと政治の関係についてほぼ全ての党から呼ばれて講演してきました。その際、「これからの時代は、マスメディアが個別の候補についてほとんど報道しなくなる。選挙期間中にTwitterやFacebookで情報発信することが大事だ。それらの発信源となるスマホを使うことが重要になる」と説明したあとに、「現在スマホを使っている方は?」と、会場の方に手を挙げてもらうと、リベラルな党の方がスマホ率やSNS利用率が低いんですよね。ガラケー率8割みたいな。
本来は「革新」であるにも関わらず、新しいものに対する好奇心が薄いことが一番の問題かもしれません。それが結果的に「自分たちの理念を左でも右でもない一般の人に、わかりやすく説明する努力を放棄してきた」こととも繋がっているんじゃないかと思います。
つまり、なんでこれだけネットを中心とした保守層が浮上しているかというと、やっぱりそういう人達のほうが勉強をしている……あるいは外から見たときに勉強しているように見えるということだと思います。
彼らは少なくとも自分たちの興味関心があるトピックについては勉強しているし、これまで「世間から迫害されてきた」という意識があるから、自分達の主張をちゃんと世の中に広めようと努力する。だから筆まめになるんです。一方でリベラルの側は、ある時期から最新の状況を追いかけなくなり、一般人に広める努力も怠ってきた。そのツケが出てきていますね。
――日本のネットでも、いわゆる「ネトウヨ」と言われる保守的な主張が幅を利かせていますね。
逆に「ネットリベラル」の人って、そんなにいないですよね。ヘイトスピーチへのカウンターは一定勢力になっていますが、あれは反差別運動だからリベラルとは違いますし、彼らはヘイトだけでなく、旧リベラル勢力や朝日新聞なども苛烈な言葉で攻撃しています。そうした状況も含め、情報発信の勢力がアンバランスになっているというのがいまの日本の現状なんでしょう。
以下ネットの反応。
リベラルは歴史的事実や目の前の現実を無視して、理念や理想しか語らないから議論に負けるんだと私は思います。 「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」 津田大介さんが訴える政治運動の姿とは https://t.co/JLnyUNyH1B @HuffPostJapanさんから
— ケント・ギルバート (@KentGilbert01) 2016年10月8日
色々面白く読みました。基本、自分達の「リベラル」な考えは正しいという前提で、それがネットでうまく伝わらない、ということですね。その前提がどうかなと
— 蒼き夜に (@aokiyoruni) 2016年10月8日
「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」 津田大介さんが訴える政治運動の姿とはhttps://t.co/HR1W7qd8yM
「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」 津田大介さんが訴える政治運動の姿とはhttps://t.co/RMQCMOQoSs
— パンパカ工務店 (@kitanihonganba) 2016年10月9日
「一言でいうと、保守の人のほうがマメなんですよ」
馬鹿じゃないの?
パヨクの主張が現実離れのお花畑だから勝てないのよ
反日がリベラルとかアホかと pic.twitter.com/My72OrHwWM
リベラルと右は、社会の有力な担い手からも、現実と戦う人たちからも相手にされてないという認識が欠けている。選挙をやると現実が見えるんだけど。
— ガイ・フォークス (@busayo_dic) 2016年10月8日
「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」 津田大介さんが訴える政治運動の姿とは https://t.co/3BA3FgIikQ
そうかな。津田さんはやっぱりバランスの人だと思うけど。
— 盛田隆二⭐新刊『蜜と唾』(光文社) (@product1954) 2016年10月9日
>津田氏「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける。多様性・多文化を肯定するリベラルは、保守派の言説も認めなきゃいけないから」→https://t.co/mbYyjF1AIEhttps://t.co/YkKdIsNEMq
おもしろい。多分、読者からは賛否両論満載になるけど。「ネット対テレビ」という図式がまだあるということがね…> 「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」 津田大介さんが訴える政治運動の姿とは https://t.co/nSpbIwKfg8 # @HuffPostJapanより
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) 2016年10月9日
津田サンが根本的に勘違いしてるのは、自民党こそリベラルであることに気づいてないこと。そして政治を動かしてるのは自民でも野党でもなく、圧倒的多数の無党派であること。/「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」 津田大介さんが訴える https://t.co/KwLHfGgTjd
— 指南役 (@cynanyc) 2016年10月9日
相変わらず津田金は頓珍漢なこと言ってんな。こんなのリベラルを自称している側が実は既得権益にまみれた「老害保守」で、保守を自称している側のほうが、多様性とか技術利用とかに積極的な「革新」である事実を理解すれば、簡単に説明出来るでしょ。 https://t.co/sCjp0ZnvU6
— akoustam (@akoustam) 2016年10月9日
発信量では左の方が圧倒的だし、勝った負けた、政治の道具としてとらえるのは変です。操作主義。ネット言論を壊すよ
— 石井孝明 (@ishiitakaaki) 2016年10月8日
RT「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」 津田大介さんが訴える政治運動の姿とは https://t.co/lLTNTZUwLt @HuffPostJapan
ハフポはアゴラがよほど癪に触るんだろうな。蓮舫氏の言い分垂れ流しのインタビューの総括もせず、津田さんを弾除けにこんな記事を書いている。/「ネット上の争いでは、リベラルは99%負ける」 津田大介さんが訴える政治運動の姿とは https://t.co/calnA1AdLs
— 新田哲史@アゴラ編集長 (@TetsuNitta) 2016年10月8日
確かにネット上はバランスが悪いというのは感じます。特に僕が思うのは「政治入門」レベルの媒体(まとめとかユーチューブとかヤフコメとか)のバランスが悪いなと。「筆まめ」というのもあるし、ネットの特性をよく理解しているので「保守?」の人たちは影響力がありますね。
保守とかリベラルの区分けがよくわかりませんが、僕は今のネトウヨに対抗していくべき勢力は定年退職した世代だと思います。この時間も金も知識も比較的ある世代がマジメになってやらなければネトウヨの天下が続くのかなと思います。
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