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やはり石原慎太郎は相当なワルだった
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2016/10/09 11:30 半歩前へU
石原慎太郎は聞きしに勝る、相当なワルだった。「障子に穴を空けた」威光があるうちに、せがれ2人を”超優良就職先”の国会議員に送り込んだ。バカな有権者がいてくれる限り、2人の息子の生活は安泰だ。
豊洲市場の「盛り土」をめぐり、「調査に協力したい」と口にしていたくせに、一転してヒアリングを拒否した石原慎太郎。さんざん都政を私物化し、食い物にしておきながら逃げ切ろうなんて許されるはずがない。
そもそも、海外豪華出張の先鞭をつけたのは石原だ。海外出張は34回、計201日に上る。都庁には週2、3回しか顔を出さなかったのに、外遊は4カ月に1回のペース。
最高額は12人で連れ立った11泊12日のベルリン、ワルシャワ、クラクフ周遊。約4811万円も使っていた。詳細が判明している30回分の平均は1681万8636円、計約5億455万円に達した。
ツルの一声で2001年に始めたトーキョーワンダーサイトでは、ガラクタ絵描きの四男、延啓を「余人をもって替えがたい」と重用。外部役員を務めさせ、都の予算を注ぎ込んだ。初年度は約5600万円だったのが、5年後には8倍近い約4億4209万円に膨れ上がった。身内を優遇する事業に約7億2200万円も突っ込んでいたのだから、開いた口が塞がらない。
親の七光りを背景にタレントでメシを食っている次男の良純を除き、長男の伸晃と三男の宏高は自民党の衆院議員として国民の税金で優雅な生活を送っている。
親子3人がバッジをつけて税金を食い物にしているわけだ。慎太郎“信者”が多いうちに、国会議員と言う超優良先にせがれ2人を押し込んだ。「落選」するまでは絶対に食いっぱくれがない就職先である。
私たちはこんな役立たずを毎年、1人当たり1億円もの血税を費やして国会という名の飼育所に飼っているのだ。
その一方で、年収200万円以下で生活する母子家庭や非正規組が1000万人を超えている。理不尽だと思わないか?
慎太郎の話を戻そう。彼が、周囲の猛反対を押し切って設立した「新銀行東京」はすぐ破たん状態に追い込まれ出資金1000億円をパーにした。
それにも拘らず慎太郎はさらに500億円の血税を注ぎ込んだ。裏に“オイシイ話”があったのではないか、と言われてもしかたがない。
豊洲市場の移転も、盛り土問題も、石原時代に決まったことだ。石原慎太郎と言う男は相当なワルだ。
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