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http://31634308.at.webry.info/201610/article_6.html
2016/10/06 20:31
今日の参院で国会審議がなされた。共産の小池書記長の質問が鋭かった。
マスコミの一部で小池議員の多くのパーテイー券の領収書が同一人が書いていると報道されていた。小池議員より、正に自民の稲田大臣、菅官房長官、高市総務大臣の領収書について問いただされた。
政治資金パーティー主催者側が発行された白紙の領収書に、出した側が勝手に日付、金額を書いている領収書が多数あること追及した。もっとも多く作成した稲田大臣は、主催者側の了解のもとで、書いもので、問題はないと述べた。
菅氏も、お互い知った中で、やられているもので、問題はないと言い切った。これに対して、小池議員は、領収書に勝手に書いていたら、領収書の意味がないと追及した。全くご尤もな話であるが、自民党議員には通じない。出鱈目である。
規正法を所管する高市総務大臣は、パーテイーでは大勢の参加者がいるので、時間に忙しい議員には領収書を出すのは時間的に難しいことがあるから、白紙の領収書をもらって後で書いて問題はないと、政府見解として述べた。規正法により取り締るはずの総務大臣自身がそのような不正をしても問題はないとした。彼らはそれを不正とは認識しないらしい。
小池議員も指摘したが、こうことがまかり通れば、領主書の存在意味がなく、いくらでも金額を勝手に自由に書くことが出来ると述べた。金額は自分たちを信じて下さいと言われたって、余計信じられないと反論した。
実際に払ったお金より高く金額を書けば、その差額が懐に入るだ。まさに、富山市の議員が行ったケースと理屈は同じである。
この話は、小池議員の時間切れで終わったが、総務大臣自身が明らかに不正なことを問題はないと答弁したことは、今後問題として追及されるだろう。
民間企業間、官庁の取引でも、領収書を相手に渡して、勝手に書かれた確証は無効であることは自明である。国会議員だけは治外法権であると、国会で堂々と白を切る安倍政権に今の日本政府の驕りと腐敗が見える。
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