http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/837.html
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安倍マリオ、毎日毎日感情的に激怒、激昂し続けている。理性でなく感情。大丈夫か、このおっさん
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e5cd60b479d906a20ae2b8aded732b3a
2016年10月04日 のんきに介護
小沢一郎(事務所) @ozawa_jimusho さんのツイート。
https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/783180070210764800
――安倍総理は本日の予算委員会で野党議員から介護問題で質問を受け「厚労相を呼んで専門的な議論をするのが常識的ではないか!」と、またもや激昂。本当に毎日毎日感情的に激怒、激昂し続けている。これだけ感情を前面に出す総理はかつていなかった。理性でなく感情。今後の国会審議が本当に心配である。〔14:40 - 2016年10月4日 〕——
これね、
小沢一郎(事務所)が言うように、
「またもや」です。
昨日は昨日で、
自民党改憲草案をめぐってMr.年金・長妻と珍問答。
安倍マリオの逆切れした
発端の質問は、
これです。
「自民党の責任者として、なぜこういう改正草案を出したのか。基本的人権に関わる条文を変更したのか」
答えるに、
私が憲法草案を出したと言うが、どこに出したのか。
世に出したのは私ではない。谷垣総裁の時に出された、と。
これは屁理屈ではないという解説付きです。
しかし、屁理屈かどうか以前に、
責任逃れ、言い訳の類であるのは確かです。
これに対して、
長妻議員が
「谷垣総裁の時に作ったものだから、ボクちゃん知らないよというふうにちょっと私は聞こえた」
という当然受ける印象を述べました。
そこで、
安倍マリオに長谷川豊が乗り移ったかのような
逆切れ発言が飛び出しました。
「谷垣総裁の時に作ったものだからボクちゃん知らない、と一言でも言いました? まったく言っていないのに言ったように言うのはデマゴーグの典型例だ」と。
話を子どもの喧嘩のようにしてしまって、
肝心の
質問には答えない趣旨ですな。
答えろ、安倍晋三、
なぜ、基本的人権に関わる条文を変更したままに放置しているのか。
今日、
「厚労相を呼んで専門的な議論をするのが常識的ではないか」
と逆切れしたのも、
答えに窮する論点だからでしょう。
厚労相を呼んだら
専門的な議論になるからではなく、
単に
自分が矢面に立ちたくない
安倍内閣の
本音が丸出しにしなくて済む思惑ゆえ
激怒しているのです。
反面、
自分が矢面に立つ必要がなければ、
よく言えば、
突如、
温情派、
悪く言えば適当に言っちゃえ派になります。
たとえば、
防衛大臣・稲田に
前原議員が
「尖閣諸島に自衛隊を配備して実効支配を強めるべきだ」
と指摘したのに対し、
「野党の時に強く言うことは、政府の交渉力を高めるという考え方もある」と、
責任なし野党のメリットを説きました。
ただ、“温情派”
という柔らかな表現を使ったからと言って、
甘く見てはいけないです。
冒頭、引用したツイート主の
小沢一郎(事務所)@ozawa_jimusho さんがこんなツイート。
https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/782814211512541184
――TPP元大臣の収賄疑惑の件も結局うやむやのまま。「おともだち」だけは徹底的にかばう大変思いやりのある前時代的な安倍総理。無実の罪が国民に被せられる可能性すらある。権力の濫用以外の何物でもなく、立憲主義議会制民主主国家で一番あってはならない最悪の事態。いまそれがこの国で起っている。〔14:27 - 2016年10月3日 〕——
〔資料〕
「“憲法”“年金”で論戦 野党追及に安倍総理が反論」
テレ朝(2016/10/03 11:52)
☆ 記事URL:http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000084716.html
国会では衆議院の予算委員会が開かれ、野党側は憲法や年金問題などで安倍政権を追及しています。
(政治部・大瀧翔子記者報告)
民進党の長妻元厚生労働大臣はまず、自民党の「憲法草案」について問いましたが、議論はかみ合いませんでした。
安倍総理大臣:「予算委員会はまず、喫緊の課題である補正予算等について議論して頂きたい」
民進党・長妻元厚労大臣:「谷垣総裁の時に作ったものを世に出したものだから、僕ちゃん知らないよというようなふうにちょっと私は聞こえた」
安倍総理大臣:「僕ちゃん知らないなんて私、一言でも言いました。全く言ってないことを言ったかのごとく言うのはデマゴーグ」
さらに、長妻氏は厚生年金の加入漏れが200万人以上いる実態を改めて指摘し、改善策の強化を求めました。安倍総理は「厚労省で実態調査を進めている」「さらに経済界への呼び掛け含め、取り組みを加速したい」と応じました。3日午後の質疑でも、野党は年金制度や輸入米の取引を巡る問題などについて追及する見通しです。
〔資料−2〕
「首相、稲田氏かばう 予算委答弁で横から助け舟」
東京新聞(2016年10月4日 朝刊)
☆ 記事URL:http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201610/CK2016100402000117.html
安倍晋三首相が三日の衆院予算委員会で、過去の発言を野党に追及されている稲田朋美防衛相に対し、答弁で助け舟を出すなどしてかばう場面があった。
民進党の前原誠司元外相は、自民党が野党当時に雑誌で稲田氏が「米軍が日本に駐留する一番の理由は米国の利益であって、日本を守るためではない」と発言していたことを指摘。日本の防衛に日米同盟が不可欠な理由を聞いた。
答弁席に向かう稲田氏に、首相は着席したまま「打撃力だね、打撃力」と声を掛け、他国から武力攻撃を受けた際に反撃する米国の「打撃力」が答えの一つだと助言した。答弁で、稲田氏は「打撃力も重要だ」と付け加えた。
自民党が野党当時の国会質問で、稲田氏が沖縄県の尖閣諸島に自衛隊を配備して実効支配を強めるべきだと主張していた点についても、前原氏は「できる立場になった」と防衛相としての見解を聞いた。
稲田氏は「現時点で、配備は検討していない」と答えた。答弁で、首相は「野党の時に強く言うことは、政府の交渉力を高めることにもつながるという考え方もある」と弁護した。
前原氏は「首相は甘い。こんなバランス感覚のない人を防衛相に据えたのは大いに問題だ」と批判した。 (古田哲也)
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