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2016/10/02 21:29
今日、民進の蓮舫代表の記者インタビューで、東京10区、福岡6区の補選は、与党対野党というシンプルな構図で、政権選択の選挙ではないので、他の野党と早く調整して候補者を決めたいと述べた。この論理が今一わからない。補選は野党共闘をするが、次期総選挙は政権を取るためで、民進と違う党とは共闘をやらないと聞こえる。
民進は民進だけの力で政権が取れるから、小選挙区で自公の勢力に勝てると思っているらしい。蓮舫代表、野田幹事長ら執行部が本当にそう思っているなら、まったく世の中を読めていない。新潟の選挙区で、民進、共産、生活、社民、市民連合が束になって、やっと自公の候補に勝った状況である。小選挙区では、自公と民進で政権を取れる過半数を得られると思っているらしい。アホかと言いたい。参院選挙で野党共闘をしていなければ、共闘で勝てた選挙区はほとんど全滅であったろう。
共闘をすることが、自公にとって最も恐ろいことが、何故わからないか不思議でならない。そうしないのは、一見最もらしい理由を付けて、自公に塩を送っているのではないかと思っている。本当に過半数が真近と言うなら政権選択の選挙と言ってもいいが、今の状態は憲法改正発議の3分の2を自公に取られそうな状態である。安倍首相は、今の民進の方針を見て3分の2を取れると見て、来年1月選挙の雰囲気作りをしているということがわからないとは、どうしようもない。
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